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2020年11月12日のブックマーク (2件)

  • 第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 1999年に出版されたA Darwinian Leftは、英語版の原著が70ページ、2003年に出版された邦訳である『現実的な左翼に進化する』でも文が100ページほどしかない、薄くて小さなだ。出版当時はともかく、それから20年経った現代では、あまり振り返られることがないようなである。 しかし、こので提唱されている「ダーウィニアン・レフト」という考え

    第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪
    contractio
    contractio 2020/11/12
    おや。
  • 『魔術原論 エレメンタ マギカ 上・下巻(秋端勉)』 販売ページ

    学問として魔術を学べる、日で唯一の中級者向け実践学術書。 魔術の研究は、海外では人類学、歴史学、宗教学の分野において、学問対象として扱われています。ところが、日では学問としての認知度が低く、現在、国内で入手できる同分野の書籍は単純な魔術レシピを羅列したものがほとんどです。さらに実効性に乏しいばかりか、多くの誤った知識が流布されています。 書は前述のように世界的な見地に立ち、魔術を広範な裾野をもつ学問体系としてとらえ、魔術を学ぶ中級者向けの実践学術書として刊行するものです。好評だった既刊『実践魔術講座 リフォルマティオ』の読者からも続編を望む声が多く、魔術の根拠・知識を詳しく解説するとともに、実践的な独習テキストとしての側面も持つ、過去に類を見ない一冊となります。 紙面においては正確性・資料性を重んじ、筆者の私見と、伝承や他者の研究成果を明確に分けて記述。出所等についても可能な限り脚

    『魔術原論 エレメンタ マギカ 上・下巻(秋端勉)』 販売ページ