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ブックマーク / www.business-plus.net (2)

  • 今、かっこいいビジネスパーソンとは vol.2 勘違いしない理解力 | 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

    現代のビジネスパーソンを取り巻く様々な現象を社会学の視点から論じる連載の第二回。前回提唱していただいた「ベタな現実に右往左往しない生き方」のモデルを、宮台真司氏はクリント・イーストウッド作品に見ることができると言う。 僕は大学で学生と接していろいろ話す機会がありますから、「ヘタレとそうでないものの区別がわからない」と言う学生には、『許されざる者』以降のイーストウッド映画を見ろと言います。現実社会でロールモデルが得られないならメディアの中に探せと。もちろん周囲に「この人のようになりたい!」という人物がいればそれに越したことはありません。 『許されざる者』以降のイーストウッド作品に共通するのは、ある種の「揺るぎなさ」の感覚です。揺るぎなさとは主人公の「佇まい」であり、世界観であり、言語化不可能な要素を多分に含みます。実際に映画を見た学生たちはよく「文化が違う、国や時代が違う」と言いますが、そう

    contractio
    contractio 2010/03/30
    くわっ!
  • 首都大学東京 教授 宮台 真司|ビジネスコラム|仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)

    首都大学東京 教授 宮台 真司 今、“かっこいい”ビジネスパーソンとは  「揺るがない」ことと「他者性を欠いている」ことはまったく違う 日人が周囲の他者たちの視線を意識して右往左往しがちであることを前回お話ししました。神の揺るぎなき視線を意識しないことが背景なのだとも言いました。でも昔の日人のほうが、いまよりもずっとどっしりしていました。昔のほうが社会的流動性が低かったので、周囲の視線を自明なものとして想像できたからです。 今はそうではありません。新住民として知らない土地に住んだり、見ず知らずの人たちが働く会社に入ったり、その会社も昔は終身雇用・年功序列の共同体みたいだったのが、人の出入りが激しくなったりして、周囲の視線を想像することが難しくなりました。そうなると、昔と同じような対人能力しか持たない場合、不安で右往左往するようになります。 前回、こう言いました。《個別の現実にベタに対処

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