2018年12月24日2020年11月18日 成功哲学の古典的名著に数えられる『積極的考え方の力』(ダイヤモンド社)。 キリスト教牧師であったノーマン・V・ピールが著し、ポジティブ・シンキングという言葉を世界に広めるきっかけとなった著作。 自分の健康・幸福・成功を信じて素晴らしい人生を生きようという考え方(ニューソート)は19世紀半ばから米国にありましたが、それから100年後の1952年に本書が出版され、多くの言語に翻訳されて現在まで親しまれています。 「ポジティブ・シンキングは大切な考え方だ」と考える方もいるでしょうし、 「そういうのって中身のない人たちが語る薄っぺらい言葉じゃないの?」と感じる人もいるかもしれません。 ではポジティブ・シンキングの本来の姿はどんなものなのか?今回は、ピールの名著『積極的考え方の力』の内容を詳しく紐解き、その具体的な中身に迫ってみたいと思います。 本書の内