2018年12月24日2020年11月18日 成功哲学の古典的名著に数えられる『積極的考え方の力』(ダイヤモンド社)。 キリスト教牧師であったノーマン・V・ピールが著し、ポジティブ・シンキングという言葉を世界に広めるきっかけとなった著作。 自分の健康・幸福・成功を信じて素晴らしい人生を生きようという考え方(ニューソート)は19世紀半ばから米国にありましたが、それから100年後の1952年に本書が出版され、多くの言語に翻訳されて現在まで親しまれています。 「ポジティブ・シンキングは大切な考え方だ」と考える方もいるでしょうし、 「そういうのって中身のない人たちが語る薄っぺらい言葉じゃないの?」と感じる人もいるかもしれません。 ではポジティブ・シンキングの本来の姿はどんなものなのか?今回は、ピールの名著『積極的考え方の力』の内容を詳しく紐解き、その具体的な中身に迫ってみたいと思います。 本書の内
Norman Vincent Peale (May 31, 1898 – December 24, 1993) was an American Protestant clergyman,[1] and an author best known for popularizing the concept of positive thinking, especially through his best-selling book The Power of Positive Thinking (1952). He served as the pastor of Marble Collegiate Church, New York, from 1932, leading this Reformed Church in America congregation for more than a half
ナイキの “Just do it” 広告から、オバマ大統領の “Yes, we can” というスローガン、そして「ザ・シークレット 」の神秘主義的な文章やデール・カーネギー の自己啓発的なメッセージ、あるいはナポレオン・ヒルの「思考は現実化する 」のマントラ、そして日本においてもさまざまな本やセミナーで繰り返し繰り返し強調される一つのアイデア、それは**「ポジティブ・シンキング」・「前向き思考」**です。 ポジティブ・シンキングの核となる哲学は「思考や精神状態は外界に影響する」という考え方です。そしてそれが「富」「成功」「栄誉」にも拡張され、一つの大伽藍となっているわけでもあります。 しかしこの考え方の起源がそれほど古くはなく、19世紀のオカルト的な文脈のなかから成立したことはあまり知られていないかもしれません。それを紐解く本、“One Simple Idea” が洋書で予約可能になって
1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢猫と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが本格化している。本連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護と貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生活保
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く