直接会って話したり、ネットで議論をしたりした際に、腑に落ちないけれども相手の意見に言い返すことができず、後になって「こう言えばよかった」と思うことはありませんか? そんな人にぴったりな本ということで、『詭弁論理学』を読みました。 腑に落ちていないけれども言い返せないときは、たいてい相手は強弁か詭弁を使って言い負かそうとしてきています。ですが、強弁や詭弁はパターンを理解することで、どうして腑に落ちないのかを把握することができ、相手の意見のほころびも見つけやすくなります。 今回は、詭弁や強弁に泣かされる人が少なくなることを願って、一般生活で出会いそうな詭弁と強弁のパターンを例を添えて紹介したいと思います。くれぐれも悪用はしないでくださいね。 強弁の特徴 強弁とは、どうりの通らないことを無理に通そうとすることです。理屈抜きで意見を押し通そうとする姿は、強盗のようなものです。そんな強弁の手法から紹
photo by qisur この話題に関する記事を書いたら楽しいかな…なんてアイデアが思いついたとしても、『いやいや、これだと読んでくれる人のウケが悪そう』と、アイデア自体をボツにしてしまうケースって結構あるんですよね。 ブログをはじめたばかりであれば記事に出来た内容なのに、読者がいるからと記事にしない。これを続けていくと、あれれ、ウンウン唸っても、1日に1記事も書けなくなっていきます。 当初の状態:なんでも記事に出来る 読者が増えた後:記事のアイデアを厳選しはじめる 読者なんていない! そういった時に個人的に思うようにしているのは、『大丈夫大丈夫。誰も読んでくれてなんていないよ』ってこと。 こんなことを書いてしまえば失礼で、それでいてなんとなくネガティブな発想に思われるかもしれませんが、文章を書くためには読者を意識しすぎないことって大事なんですよ。舞台で発表する時、過度に緊張しないため
2014-10-27 最近、「言い切る」場面が増えた。 変化 最近、人との会話で「言い切る」場面が増えた。きっかけは自分が「言い切る」ことをしないと不利益を被るケースが増えたというものだった。 それまでの自分は「〜だと思う」という表現をすることが多かった。でも、それでは相手に対して意思表示も曖昧になるし、自分の考えていることや思っていることが正確に伝わらない。なので、自然と「言い切る」場面が増えていった。 「言い切る」ということは、言葉に対して責任を持つというか、言ったことで起こりうるリスクを取る覚悟が出来たよというサインでもある。言い切ったことで、何かしらのトラブルが起きても、それを引き受け対応する覚悟があるということでもあるのだ。 逆に、あえて「〜だと思う」という言葉を使うこともある。それは、まだ自分の中でリスクを引き受けるか決めかねている場面や、あえて場を荒らす必要がないと判断した場
違法ファイル共有サイトの多くが順位下落 先日、Googleより実施が発表されたパイレーツアップデート(DMCA(デジタルミレニアム著作権法)に抵触するサイトの検索順位を下げる処置)ですが、アメリカなど英語圏だけでなく、日本語の海賊版サイトも順位下落していることが確認されたことが『SEMリサーチ』の「パイレーツアップデートで多数の海賊版サイトの検索順位が大幅下落::SEM R (#SEMR)」エントリーで報じられています。 日本国内でも映画の ISOファイルを違法に共有している複数の海賊版サイトが、iso や torrent などのキーワードと映画タイトルを組み合わせて検索した時の順位が大きく下落していることを確認した。興味がある方は、同じ検索キーワードでの Google と Bing の検索結果を比較すると、悪名高い著作権違反サイトの扱いの違いがよくわかるだろう。 引用: パイレーツアップ
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