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2015年11月30日のブックマーク (2件)

  • 『「アタシを食べて~」 2』

    草は草動物に葉茎や花や実をわれても根があれば何とか再生出来る。 木の葉や木の実も同じだが、樹木の致命傷は大切な「幹」や「根」をわれることだ。 だからそこが最もガードが固く、絶対に「えない」「消化されない」強固な構造に築き上げた。 だからこそ数百年、数千年の寿命が維持出来る。 植物にとって葉は有機物製造工場であり、花や実は子孫を残す為の大切なもの。 どちらも「われたくない」が前提であり、少々はやむを得ないが全滅はしないと言う意志が表れている。 ギブ&テイクが共存の条件だから仕方ないのだろう。 植物の意志を読みとれば・・ 「少々べてもいいけど 大半は足元に戻してね 利子を付けて」・・だ。 また生えるし・・ 利子とは植物に必要なリン酸で、 「うんこたっぷりひっつけて返せ」と言っている。 それを忠実に守るお手はキャベツをべる青虫だ。 デメリットよりはるかにメリットが大きいのはわれ

    『「アタシを食べて~」 2』
    daumaneko
    daumaneko 2015/11/30
    動けない植物は体にいろいろな罠を仕掛けているから、食べると危険。
  • 毘沙門堂の紅葉・2015年

    殿の入り口には、拝観受付があります。 建物内の拝観には500円が必要です。 拝観中は、お寺の方が説明をしてくれます。 殿に祀られている毘沙門天が伝教大師の作であること、徳川家や皇室と縁の深いお寺であることなど、いろいろと解説してもらえます。 毘沙門堂は、代々皇室関係者が住職をつとめてきた門跡寺院(もんぜきじいん)です。 そのため、門跡寺院特有の建物である宸殿(しんでん)もあり、中には、狩野益信作の襖絵があります。 この襖絵は、見る角度によって違った見え方をする騙し絵となっていて、とても興味深いですよ。 他にも円山応挙の鯉図も展示されています。 ちなみに鯉図も騙し絵となっています。 ドウダンツツジの紅葉 建物内の拝観を終え、次は境内の景色を観賞します。 殿の北側には霊明殿が建っており、2つの建物の間にはたくさんのドウダンツツジが植えられています。 ドウダンツツジは真っ赤に色づいており、

    毘沙門堂の紅葉・2015年