大原野神社では25日まで紅葉のライトアップが行われています。 京都の紅葉は各地で見頃に入ってきました。今週末は3連休とあって交通機関は大変な混雑となっています。ただ、今年の紅葉は近年の中では進みが遅く、12月初めにかけて十分に楽しめるでしょう。洛西の大原野一帯も、紅葉が美しい場所です。バスや自家用車で行くことができます。大原野神社は、延暦3(784)年、長岡京遷都に際し、藤原氏の氏神である奈良春日大社の分霊を祀ったのを起源とする神社です。猿沢池を模した「鯉沢池」があり、社殿の作りも春日大社本殿とほぼ同じ、もちろん神様のお使いも鹿と、さすがによく似ています。睡蓮が美しい場所としても知られる神社です。 境内の紅葉は、京都の中でも一級品。すぐ近くの勝持寺と並んで、紅葉の色づきが濃いです。これは気象条件ではなくて、単純にカエデの種類だと思われ、真っ赤に色づく種類が植わっているようです。そんな大原野
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ お友達といっしょに、京都各所へ紅葉狩りに出かけているミモロ。この日は、西山の「浄土宗総本山 光明寺」を訪れました。 山門のそばで鮮やかな紅葉がお出迎え。「わ~すごい~紅葉期待しちゃうね~」といいながら境内を進みます。 「あれ?あんまり紅葉してない~。ここって、紅葉のトンネルみたいになるんじゃないの?」とキョロキョロ。 ときどき鮮やかな枝を見ることはありますが、全体的なダイナミックな紅葉はまだ先という感じ。 「ちょっと来るの早かったかな~」と、今年は、早めに行動しているミモロでした。 参道には、約500本の楓があり、石段をもみじが赤いじゅうたんのように散る景色を想像していたミモロですが、まだ周囲の楓は青さが目立ちます。また、ここも今年は台風の影響で、多くの楓が被害を受けたそ
11月中旬に京都市右京区の高雄、槇尾(まきのお)、栂尾(とがのお)の三尾(さんび)に紅葉を見に行きました。 それぞれ、神護寺、西明寺、高山寺という名刹があり、いずれも美しい紅葉を見ることができました。 これら紅葉の名所が、秋の三尾の観光では中心となりますが、お寺の間の移動でも、高雄の美しい紅葉を見て歩くことができます。 清滝川沿いに見て歩く紅葉 三尾には、京都駅からJRバスに乗車して行くことができます。 乗車時間は約1時間で、山城高雄、槇ノ尾、栂ノ尾のいずれかのバス停で下車すれば、神護寺、西明寺、高山寺のいずれかのお寺にお参りしやすいです。 なお、京都駅のバスチケットセンターで、高雄の1日乗車券を800円で購入するのがおすすめです。 西明寺の紅葉を見た後、裏参道から外に出ました。 裏参道は、割と急な下り坂となっており、その脇に植えられた多くのカエデが紅葉の見ごろを迎えていました。
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