今年は4月7日まで法然院と霊鑑寺の特別公開が行われています。いずれも椿が大変見事です。 南禅寺から人の流れに乗って北へと歩くと、永観堂の前を経て山沿いに流れる疏水に沿って続く「哲学の道」の桜並木へと行きつきます。哲学の道は、若王子橋から銀閣寺橋までの散策路で、哲学者の西田幾多郎が思索にふけりながら散歩していたことから、その弟子も歩くようになり、やがて「哲学の道」と呼ばれるようになりました。そろそろソメイヨシノが見頃となってきて、海外の方を始め多くの方が行き交っています。 哲学の道から更に山沿いに入った場所にある法然院では、7日まで春の特別公開が行われています。法然院は建物内に咲く椿がたいへん素晴らしく、椿で満たされた手水鉢の美しさは、京都でも群を抜きます。春の彩りをギュッと集めたようなその眺めは、誰もが足を止めて行く光景です。週末までにぜひ訪れてみて下さい。 また、法然寺の南にある霊鑑寺で
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ ポカポカした温かさが戻った京都。「きっと桜、もっと咲くね~」とミモロは、三条大橋から鴨川も眺めます。 すでに七条から五条までの桜並木は、身ごろを迎え、ピンクの桜の帯は、しだいに鴨川の上流へと進んでいます。 このところ、冬のような寒さがもどり、比叡山も雪で白くなったほど。「わ~やっと春が戻ってきた~」と嬉しそうなミモロです。 高瀬川の桜も、ピンクのトンネルのようになりました。満開は、今週末というところ。まだまだ花が楽しめます。 三条通を河原町方向に進み、寺町通りへ。「ここだ~」ミモロが訪れたのは、先日、お稽古にうかがった書家 西垣一川先生の社中展です。 4月7日まで開催され、14時には、毎日、西垣一川先生の書のパフォーマンスが行われます。 「いらっしゃいませ~。ようこそ~」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く