6月30日まで公開されている天龍寺の宝厳院(ほうごんいん)。その美しい緑の境内をご紹介します。 このブログではよくご紹介をしている宝厳院。天龍寺の南にあって行きやすく、春秋に特別公開をされて、いずれも大変美しい光景に出会えるお寺です。寺は室町時代に創建され、現在地には2002年に移ってきましたが、庭園は室町時代の作庭で、仏が説法する様子を意味する「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれています。庭園内を散策し、目から入る風景のみならず、耳から入る鳥の声や風の音を聴いて、人生の心理を肌で感じることを意図した庭園とされます。 宝厳院の公開は春と秋の期間限定で、例年6月30日までは、青葉の庭が公開されています。ちなみに非公開の期間は時代劇の撮影にも使われているそう。境内は苔も見事でよく手入れされていて、この時期はとても気持ちのよい緑の空間が広がっています。宝厳院のお庭の特徴は、大きな巨岩があしらわれてい
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 5月12日の日曜日、ミモロは、京阪電車で「枚方市駅」に行きました。 出町柳駅から特急で30分ほど、大阪と京都の中間に位置する場所です。 淀川沿いにある宿場町で、淀舟運のn中継港として発達、水陸交通のまさに要所でもありました。 毎月1回行われる「五六市」は、「枚方市駅」と「枚方公園駅」の間の京街道と呼ばれる大阪と京都を往来する街道沿いに、さまざまなショップや手づくり作家さんたちがお店を出すマーケットです。 「いろんなお店が出てる~京都の手づくり市の大型版って感じ~」 街道沿いをキョロキョロしながら進みます。 「あ、ここだ~」駅から歩き始めて7分ほどで到着したのは「くらわんかギャラリー」です。 「ミモロちゃん、いらっしゃい~」 迎えてくださったのは、ミニ着物作家の赤塚先生。ミ
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