六波羅蜜寺の萬燈会が10日まで行われています。 京都もお盆の行事が始まっています。お盆は先祖のお精霊(しょらい)さんを迎える時期で、迎え鐘を撞いて霊を呼びます。京都では東山の六道珍皇寺の六道詣りが有名ですが、今年は密集を避けるため、新盆の方のみの参拝が呼びかけられています。毎年ご参拝されていた方は残念ですが、今年も境内の迎え鐘は周辺に響いていました。 一方、六波羅蜜寺の萬燈会では、本堂内に「大」の形の蜀台(盃)が灯され、今年も一般の方が参拝できます。六波羅蜜寺の萬燈会での法要は、平安時代の空也上人以来のものとされ、六波羅蜜寺ホームページによると「大」は密教の五大思想である「地・水・火・風・空」の5大の「大」であり、「すべての実相は5大より生じ5大に帰す」ことから「大」の明かりが灯されているそうです。 六波羅蜜寺にも迎え鐘があり、例年は六道珍皇寺と同じく撞く人の列が続きます。こちらの鐘は地下
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 8月8日の夜、ミモロは、「ご先祖様、お迎えに行かなくちゃ~」と、五条坂の近くの「六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)」へ向かいました。 そこで、京都の人は、毎年、お盆の時期に、ご先祖様を迎えるために、迎え鐘を撞くのです。 今年は、コロナの影響で、「精霊迎えの六道まいり」も中止とのこと・・・初盆の方などのみの規模縮小で行われます。 「あれ?誰もいない・・・みんなどうしたんだろ?」と、お寺に向かう道は、いつもなら大勢の人の姿が見られますが、今年は、ガランとしています。 お寺の前に到着。そこにも人影は、多くありません。 いつもなら、門のところからお供えの「高野槇」やほうづきのお店が並んでいるのに、その姿がありません。 境内に入ると、やはりガランとした感じ…。境内に灯されたライトが、
物事の結果には、何か原因があるもの。 ある出来事が発生すれば、その前には必ず原因があるはずです。 例えば、交通事故が起こったら、なぜ、その時、その場所で交通事故が起こったか、原因を探ろうとします。運転手が居眠りをしていたのではないか、信号無視をしたのではないか、スピードを出しすぎていたのではないか。このように考えるのは、交通事故の原因が運転手の過失にあることを前提としています。一方、信号が設置されていなかった、ガードレールがなかった、車道と歩道の区別がなかったなどを事故の原因として挙げる場合は、道路の整備状況に事故の原因があるのではないかと疑っています。 どちらの場合も、事故の原因を推理する人の主観であり、これだと、真の事故の原因にたどり着くのが難しそうです。 主観だけに頼らず、真の事故の原因を見つけるにはどうすれば良いでしょうか。その助けとなるのが、原因の確率を結果から予測するベイズ統計
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く