今年も六地蔵めぐりが、22日・23日で行われています。 京都の夏に欠かせないならわしの一つが、六地蔵めぐりでしょう。伏見(大善寺)、鳥羽(浄禅寺)、桂(地蔵寺)、常盤(源光寺)、鞍馬口(上善寺)、山科(徳林庵)の、6か所の京都の出入口にまつられた6体の地蔵菩薩を巡拝し、家内安全、無病息災、家運繁栄などを祈願する行事です。各寺では、「お幡(はた)」と呼ばれる色違いの札を授かります。旗の色は、上善寺が赤、源光寺が紫、桂地蔵が緑、浄禅寺が黄、大善寺が白、徳林庵が青で、その全てを集めて家に持ち帰り、護符として玄関や軒先に一年吊るします。 地蔵菩薩は、釈迦如来の入滅後、56億7千万年後に弥勒菩薩が如来となって現れるまで、人々を救う仏が現世に不在となるため、その間の衆生救済を釈迦如来より託された菩薩様です。仏の世界にも位があり、悟りを開いた仏は如来、まだ修行中の仏が菩薩と呼ばれます。地蔵菩薩は本来は如
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 8月のある日、「海が見たい~!」というミモロは、お友達といっしょに京都縦貫道を使って、約2時間、舞鶴に出かけました。 舞鶴は、昔から、北前船の寄港地として発展。明治22年(1889)、日本海側の海軍の拠点として鎮守府の設置を決定した軍港としての歩みを始めます。明治34年(1901)舞鶴鎮守府が開庁され、初代司令長官には、東郷平八郎海軍中将が着任しました。 日露戦争の時は、ほとんどの軍艦が、ここ舞鶴から出港。その後、朝鮮や満州への定期便なども有した港です。 現在は、海上自衛隊舞鶴地方総監部が納める東港と北海道などへの長距離フェリーおよび中国や韓国への定期コンテナ船などが寄港する日本海側の船舶の拠点のひとつです。 「あのね~ここには、海軍ゆかりの港めぐり遊覧船があるんだよ~。
様々な人と接していると、中には、付き合いにくいなと感じる人がいるものです。 自慢話ばかりする人、やたらと謙虚な人、自信なさそうに話をする人、周囲に無関心な人、すぐに怒り出す人。 人によって面倒だと感じるタイプは違っているでしょうが、このようなタイプの人が自分の周りにいると、ストレスを感じやすくなります。でも、世の中には、なぜ、付き合いにくい人がいるのでしょうか。 面倒な人の5つのタイプ 心理学博士の榎本博明さんは、著書の「かかわると面倒くさい人」の中で、人生を構成する主要な価値を理論型、政治型、社会型、審美型、経済型の5つに分類しています。 理論型 理屈に合わないことは納得できないタイプ。真理の探究や物事の道理を知ることに惹かれ、理屈に合うかどうかを重視します。 政治型 世の中のあらゆることを支配と被支配の構図で捉えるタイプ。権力欲が強く、人や組織を自分の思うように動かすことに快感を覚えま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く