東山の永観堂の紅葉は、まだまだ見頃が続いています。 京都の秋は永観堂ともいわれるほど、永観堂の境内はカエデの量が多く、その数は約3000本あるといわれます。永観堂は正確には禅林寺というお寺で、平安時代の創建以来、もみじの寺として知られていました。秋はもみじの永観堂として、現在も秋の京都を代表する紅葉のお寺として多くの人で賑わいます。 永観堂で有名なのは「見返り阿弥陀」。永保二年(1082年)2月25日、永観(ようかん)が阿弥陀堂で本尊の周りを回る修行「行道」をしていたとき、ふっと気が付くと須弥壇の上にいたはずの阿弥陀様が目の前に立って振り返り、「永観、遅し」と励ましたそう。阿弥陀様は、そのままの姿の像となり、現在も首をひねって振りかえる珍しい姿の像を拝むことが出来ます。遅れるものを待つ姿勢、思いやり深くまわりをみつめる姿勢、自分自身を省みる姿勢なども教えてくれる像となっています。 永観堂の
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 12月になり、いよいよ京都の紅葉もフィナーレを迎えます。「もっと今年は、長く見れるかと思ってたけど…もうおしまい…」と寂しそうなミモロです。今年もいろいろな紅葉を楽しんだミモロですが、最後に向かったのは、鹿ヶ谷の「安楽寺」です。ここは、以前も訪れたのですが、その時は、まだちょっと紅葉が始まったばかりでした。でも…今は… 山門の前の石段には、赤い落ち葉がいっぱいに…。 「すごくキレイ~」と、ちょっと高い場所に上がって眺めるミモロです。 石段に散った楓は、わざとお掃除をしないで、散紅葉の趣を楽しんでもらうように、お寺の心遣いが…。 「キャキャ」と、時々小さな声を上げながら、石段を上がったり、下がったり…。 「ミモロちゃん~」と、突然、名前を呼ぶ声が…。「え?だれ?」とキョロキ
フレーヴァング王国 こんにちは みなさま、寒くなりましたけど、今日もお元気ですか? 私は、この2ヶ月弱、ずっと引きこもりながら、ダークファンタジー小説を書いておりました。 カクヨムという小説サイトでコンテストがあり、そこに出場したいと、まあ、出場条件である小説10万文字を書いたんです。 もう、途中では無理だって思いました。 きっと書けないって。 でも、やりきりました。今は脱力感でヘロヘロです。 一般世間にやっと戻ってきて、まだ、あっぷあっぷな状態で言葉が奇妙になってるかも、ごめんなさい。 さて作品は。 異世界で生まれた女の子が、現代日本に育ち、また異世界に戻るという物語です。 いや、これで説明できちゃうと悲しいのですけど。 主人公の名前は沙薇(サラ)。 ものすごく自己評価が低い子どもだったのが、途中から、かっこいい成熟した女に成長します。 沙薇ちゃんが、サラになって、いい女に描けていたら嬉
11月末。 京都市伏見区の与杼神社(よどじんじゃ)に参拝しました。 与杼神社の境内には、背が高い立派なイチョウが2本植えられており、毎年、秋が深まると黄葉し、美しい姿を見せてくれます。 今回の参拝は、そのイチョウの黄葉を見ることが目的です。
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