12月上旬に下御霊神社に参拝した後、寺町通を北に約5分歩き、京都市上京区の廬山寺(ろざんじ)を訪れました。 廬山寺は、紫式部が源氏物語を書いた邸宅跡に建つお寺で、2月の節分の行事が大変賑わいます。 普段は、それほど参拝者が多くはなく、特に12月はほとんど人がおらず静かにお参りできます。 冬の到来を感じる境内 廬山寺には、地下鉄の今出川駅から南東に約8分歩くと到着します。 京阪電車の出町柳駅からだと、南西に徒歩約8分です。 廬山寺の山門の前に到着。
27日に知恩院の除夜の鐘の試し撞きが行われました。 知恩院 除夜の鐘 試し撞き 知恩院の鐘は、日本三大梵鐘のひとつ。残り二つは京都にある方広寺、もう一つは奈良の東大寺です。知恩院の鐘は重さが1万8千貫(約70トン)と伝わり、高さは約3.3mもある大きな鐘です。この鐘は一般の方は撞くことはできず、普段も撞かれることはありません。 知恩院 除夜の鐘 試し撞き 撞かれるのは基本的に4月の御忌大会(ぎょきだいえ)の時と12月の除夜の鐘の時で、除夜の鐘が最も有名です。この時は17人がかりで鐘をつき、内1人は親綱に仰向けにぶら下がるようにして全体重をかけて鳴らします。残りの16人は、撞く時以外に撞木(しゅもく:鐘を撞く木の棒)が鐘に当たってしまわないように、それぞれが子綱をもってブレーキをかけています。つまり、鐘を撞く時にだけ子綱を緩めねばならず、親綱担当者との息の合った掛け声が重要になります。 知恩
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「やっぱりお茶席って、心落ち着くね~」と、お茶席についたミモロ。 ここは、寺町通の「古美術いもと」のギャラリーにあるお茶室です。 古美術や骨董のお店は、敷居が高く、なかなか中に入るには、勇気が必要。でも、この日は、大丈夫! ほんのちょっと前まで、丸太町通沿いで「全国高校駅伝」を大きな声で応援していたのに、そのわずか30分後には、なんとギャラリー内のお茶席に座っています。 「なんかあまりに状況が変わって、別世界にいるみたい~」と店主のお点前を拝見しながら思うミモロです。 ここを訪れたのは、お友達の書家の西垣一川先生の作品が展示される「壺中一川」という「古美術いもと」とのコラボ展が行われ、その最終日にお邪魔したのでした。 「ミモロちゃん、ようこそ~」といつも素敵な西垣先生。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く