世界遺産の龍安寺では、細川護熙氏の龍の襖絵が公開されています。 龍安寺 細川護熙氏の襖絵 世界遺産の龍安寺は本堂の前に広がる石庭が知られ、15個の石が並ぶそのお庭を眺めに世界中から観光客が訪れます。四季折々の風景も大変に美しいお寺です。鏡容池の周りもいつ訪れても見事で、京都初心者の方から京都通の方まで楽しめるお庭でしょう。修学旅行生や海外の方など、多くの観光客で賑わうお寺です。 龍安寺 石庭 石庭に面した方丈内には元首相・細川護熙氏が約3年の歳月をかけて描いた「雲龍図」40面の襖絵がはまっています。公開期間は 2023年3月末までで、時期によって公開される箇所や枚数が異なるとのことですが、特に10月31日までは、幼い「第1の龍」から歳を経て風格のある老龍「第9の龍」まで40面全てが見られる特別期間とのこと。 龍安寺 細川護熙氏の襖絵 それぞれの龍も見事ですが、これまでの襖絵である皐月鶴翁(