5月上旬に京都市東山区の恵美須神社に参拝した後、近くの禅居庵(ぜんきょあん)にもお参りしました。 禅居庵は、建仁寺の塔頭(たっちゅう)で、鎮守として摩利支天を祀っています。 摩利支天は、イノシシをお使いとしていたことから、境内では、たくさんのイノシシを見ることができますね。 初夏の青空の下の境内 禅居庵には、京阪電車の祇園四条駅から南東に約6分歩くと到着します。 禅居庵の西側の入り口にやって来ました。
亀岡市にある鍬山神社を訪れました。新緑が輝いていました。 鍬山神社 京都市街地のみならず、その西にある亀岡市にも紅葉名所が多数あり、新緑も大変綺麗です。鍬山神社は、亀岡でもまず最初に名前が上がる紅葉名所ではないでしょうか。駅から歩いて行けないこともないですが、やはりお車を推奨します。神社は、10月に行われる亀岡祭の主催神社でもあり、亀岡開拓の神である大己貴神(おおなむちのかみ)を祀ります。 鍬山神社 かつて亀岡盆地は丹(に)の海と呼ばれる赤い湖で、出雲の神である大己貴神が中心となって他の神々とともに1隻の船に乗り、鍬や鋤(すき)を用いて浮田峡(うけたのはざま)を開削して水を山城国へと流し、肥沃な土地を出現させたと伝わっています。この浮田峡が現在の保津川とされ、険しい山間を流れるその様子は、まさに神のなせる技のようにも思えるのが面白いところでしょう。 鍬山神社 このときに使った鍬が山のように
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「すごい!」と見守る人々から声が漏れる優美な庖丁さばきを披露するのは… 式庖丁の流派のひとつ、庖勝一條流の庖丁師の方。 「式庖丁」は、平安時代から伝わる宮中の儀式のひとつ。古式ゆかしい装束に身を包んだ庖丁師が、食材に一切手を触れることなく、庖丁と金箸で、食材を切り分け、吉祥を表す景色を盛り付ける儀式です。 朝から雨が滴る京都…ミモロは、京都東山の「得浄明院」に出かけました。 明治27年に信州の善光寺の京都別院として建立。通常は非公開の尼寺です。 毎年、5月13日に行われる「式庖丁の奉納」。開始時間10時半ギリギリに到着したミモロ。すでに本堂には大勢の方が集まっていました。 「どうぞ~」と周囲に促され、ミモロは、最前列に座らせていただくことに… いよいよ儀式が始まります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く