シンガポールの公営アパートの前でバスケットボールを楽しむ人びと(2010年1月23日撮影。資料写真)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【6月15日 AFP】シンガポール政府は15日、外国人居住者や企業法人も含めたすべての国内居住者に、課税明細書など政府機関からの文書を受け取るための電子メールアドレスを付与する、「ワンインボックス(OneInbox)」と呼ばれるサービスを2012年から開始すると発表した。 希望する利用者は、メッセージが届くと、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)で知らせてくれるサービスも利用できるようになるという。 シンガポール情報通信開発庁(Infocomm Development Authority of Singapore、IDA)は、ワンインボックスと政府機関の電子サービスを組み合わせることで、個人や企業は政府機関との迅速なやりとりが可能になると
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