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2017年2月3日のブックマーク (7件)

  • 【読書感想】中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490) 作者: 高橋和夫出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/06/09メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書) 作者: 高橋和夫出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2016/06/24メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 イランとサウジの国交断絶はまだ予兆に過ぎない かつて「悪の枢軸」と名指しされるも、急速にアメリカとの距離を縮めるイラン。それに強い焦りを覚え、新しいリーダーの下で強権的にふるまうサウジアラビア。両国はなぜ国交を断絶したのか? 新たな戦争は起きるのか? ISやシリア内戦への影響は? 情勢に通じる第一人者が、国際政治を揺るがす

    【読書感想】中東から世界が崩れる イランの復活、サウジアラビアの変貌 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 中東の窓 : 安全地帯の設置(シリア)

    安全地帯の設置(シリア) 2017年01月31日 14:41 アメリカの外交政策シリア トランプ政権の中東諸国からの入国停止等の政策は、基的に人種、宗教差別的で、しかもその目的であるIS対策には逆行する、国内政治上の思惑からの、あまりにも唐突で、政権内で全く協議もしないで実施した、拙劣極まりない政策だとして、米国内外で、大きな騒ぎのもとになっていることは、このブログでも書いた通りですが、彼の打ち出した中東関係のもう一つの政策(これも基的にはシリア等からの移民対策という性格が強いと思うが)、シリア内での避難民のための安全地帯の設置のほうは、これまでのところ関係者との協議も行われ、かなりスムーズな滑り出しのようです。 まずは、これまで全地帯の設置に反対してきたロシアですが、ラブロフ外相はシリア政府の同意を得て、との条件であれば、その設置も十分検討の価値があると語った由。 同外相は、従来の安

  • 中東の窓 : シリア情勢

    シリア情勢 2017年02月01日 10:56 シリアアメリカの外交政策 世界はトランプ旋風が吹いていますが、シリアでももしかするとトランプの対IS戦略が動き出したのかもしれません。 ・シリア民主軍(クルドのYPGが主力)の報道官は31日、同軍が米軍から装甲車等の支援を受領したが、これはトランプ政権の第1週間の間でのことであると語ったよし。 報道官はさらに、これまでシリア民主軍は米軍より、軽火器や銃弾等の支援しか受けておらず、装甲車両等を受け取るのは初めてのことで、今回受け取った分は量は少ないが(車両数等は不明)、これは第1回の分で、米国からは今後ともさらに支援を続けると連絡されていると語った由。 さらに、彼は今後のシリア民主軍の作戦について、ラッカを孤立させ、ラッカとデリゾルとうIS支配下の地域の連絡線を断ち切ることを企図していると語ったよし。 (これまで、米軍はシリアにおけるISに対す

    dazed
    dazed 2017/02/03
    “シリア民主軍(…)が米軍から装甲車等の支援を受領したが、これはトランプ政権の第1週間の間(…)これまでシリア民主軍は米軍より、軽火器や銃弾等の支援しか受けておらず、装甲車両等を受け取るのは初めて”
  • トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ

    トランプ大統領による、7か国(イラン、イラク、シリア、イエメン、リビア、ソマリア、スーダン)からの90日間限定の入国禁止措置大統領令で大混乱が起きている。あまりに異常な権力濫用であることは、米司法省サリー・イェイツ長官代理が大統領令に従わないよう同省に通知したことでもわかる。 なぜこのような事態になったのかだが、1つには単純に公約を実現したということだ。これが一番目の解になる。続く疑問は、これを実行すれば混乱するのがわかりきったなかでなぜやったかだ。1つにはトランプ大統領がバカだからというのがその一番目の解になる。トランプ自身はテロリストを準備させないためだととか言っているが、単純な話、国家機構を新政権が掌握できていなかったためだろう。ただし、企業経営の場合、大組織を掌握しきれない新トップがあえて強権を振るってリストラをすることがあるが、そうした手法を真似たのかもしれない。 いずれにせよ、

    トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ
    dazed
    dazed 2017/02/03
    とはいえアサド政権の打倒が必ずしも事態の収拾にはならないような “これでシリアに安全地帯ができたら、私たち西側諸国もロシアのプーチン大統領と同じく、シリアでの虐殺についての隠れた加害者となるのだろう”
  • 福祉の潮流 | 知的障害者の施設をめぐって 第1回 教育機関として始まった施設の歴史

    Webライターの木下です。 相模原障害者施設殺傷事件は、知的障害者の施設で起きた事件です。「施設は障害者の主体性を奪う」「保護は隔離と表裏一体だ」「危険があっても逃げられない」など、事件をきっかけに施設入所に対する批判の声が障害者団体などから上げられる一方で、「支援なき地域に戻せば親に過重な負担が課せられる」「親亡き後の高齢の障害者はどうするのか」「地域では差別や偏見にさらされる」など、施設の必要性を語る声も聞こえてきました。現在も関係者の間ではさまざまな議論が交わされています。 平成28年版「障害者白書」によれば、手帳を保持する18歳以上の知的障害者の数は、全国で58万人、そのうち施設入所者の数は11万人、約19%です。現在中軽度の知的障害者の多くは在宅で暮らしていて、施設入所をしているのは、地域での生活が難しい重度の障害者が中心で、多くは高齢化しています。その中には、身寄りをなくしたり

    福祉の潮流 | 知的障害者の施設をめぐって 第1回 教育機関として始まった施設の歴史
  • 公的年金、米インフラに投資 首脳会談で提案へ 政府、雇用創出へ包括策 - 日本経済新聞

    政府が10日に米ワシントンで開く日米首脳会談で提案する経済協力の原案が1日、明らかになった。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が米国のインフラ事業に投資することなどを通じ、米で数十万人の雇用創出につなげる。対米投資などで米成長に貢献できる考えを伝え、トランプ政権との関係強化につなげる。日米で通商政策や経済協力を話し合う閣僚級協議を新たに立ち上げることも検討する。日側は麻生太郎副総理・

    公的年金、米インフラに投資 首脳会談で提案へ 政府、雇用創出へ包括策 - 日本経済新聞
  • トランプを追い出す4つの選択肢──弾劾や軍事クーデターもあり

    われわれは当にあと4年、あの男で我慢するしかないのだろうか。 今、世界中の多くの人が同じことを考えていることだろう。ドナルド・トランプアメリカの大統領に就任してからわずか1週目で、誰の目にも明らかになったからだ。皆が恐れた通り、彼は常軌を逸している。 大統領就任前の、楽観的な幻想を覚えているだろうか。「いざ大統領になれば、(TPP離脱など)選挙戦中のむちゃな公約がどれほど無意味かわかるはず」「ツイッターで手当り次第に他人を侮辱するのはよくないことも理解する」「メキシコとの国境に壁を建設するなどという勇ましい公約も取り下げるだろう」 期待は見事に外れた。就任から1週間で、選挙中の狂気のような公約はすべて気だったことを、トランプは証明してみせた。 【参考記事】【動画】「トランプはわたしの大統領ではない」全米各地で抗議デモ トランプの「政策」が招いた結果は、今のところ以下のとおりだ。保護主

    トランプを追い出す4つの選択肢──弾劾や軍事クーデターもあり
    dazed
    dazed 2017/02/03
    “ペンスはいつか大統領になりたいと思っている(…)同性愛者を差別する政策を掲げ、気候変動にも懐疑的。それでも彼は、狂ってはなさそうだ。(「狂っているかいないか」は、アメリカの政治家を評価する新基準だ)”