COVID-19 パンデミック初期、リモート授業が必要になった多くの学校は安価なオプションとして Chromebook を選択したが、U.S. PIRG Education Fund の報告書「Chromebook Churn」によれば、その多くが使えなくなり始めているそうだ (メディアリリース、 The Register の記事、 The Verge の記事、 Ars Technicaの記事)。 その理由の一つは修理のしにくさだ。平均して Chromebook の修理用部品は非 Chromebook の修理用部品よりも入手性が低く、分解しやすさも非 Chromebook より若干低い。入手可能な部品はモデルによって異なるが、AC アダプターと電源ケーブルだけということもある。部品の価格は非 Chromebook と大差ないようだが、本体価格に対して割高だ。Google のセルフ修理ガイド