国内外の多くの出展者を引きつける広交会が開催中(2023年4月24日提供)。(c)CGTN Japanese 【4月24日 CGTN Japanese】中国商務部の王受文国際貿易交渉代表兼副部長は23日、「中国は14年連続で世界第2位の輸入市場になった。輸入拡大は中国の経済成長につながるだけでなく、輸出国の経済及び世界経済の発展を大きく促進した」と述べました。 王副部長は、「中国は現在、140以上の国や地域の主たる貿易パートナーだ。中国の輸入総額は昨年、世界全体の輸入額の11%近くを占める世界第2位の2兆7000億ドルに達した」と説明しました。また、世界貿易機関(WTO)の統計速報値では、中国はすでに50以上の国や地域にとって最も主要な輸出市場になったということです。 いま、中国では、毎年上海で輸入をテーマにした博覧会が開催されているほか、広東省広州市で毎年春秋の2回開催する中国輸出入交易