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ブックマーク / jp.ign.com (6)

  • 宮崎英高が『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』とフロム・ソフトウェアの今後について語るロングインタビュー

    『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』について ――まず、「SHADOW OF THE ERDTREE」の舞台やストーリーについて教えてください。 今回のDLCの舞台となるのは、編に登場しなかった新しい場所です。影の黄金樹がそびえる「影の地」が今回の舞台になります。ワープする形で訪れる、完全に新しい場所です。 設定として、かつては編の舞台である「狭間の地」の一部だったのですが、なんらかの理由によってそこから物理的に切り離されました。 ストーリーの主軸となるものはふたつあります。まず、ミケラというキーアートにも登場しているキャラクターです。ミケラが「影の地」に向かって、プレイヤーがそれを追っていくというストーリーになっています。もう一方は「影の地」の歴史、女王マリカの過去の物語です。 ――「影の地」はどういったマップになるのでしょうか。編と同じくオープンワ

    宮崎英高が『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』とフロム・ソフトウェアの今後について語るロングインタビュー
  • ウーピー・ゴールドバーグ、『ディアブロ IV』をどうかMacで遊ばせてほしいとBlizzardに懇願

    『ディアブロ IV』はBlizzard史上最速で売れたゲームとなった。それなのに、1人の消費者がゲームをプレイできないでいる。 その消費者とは、映画『天使にラブ・ソングを…』で知られる女優、ウーピー・ゴールドバーグだ。彼女は『ディアブロ IV』を、前作と同じようにMacでプレイすることができると思い購入した。ところが、ゴールドバーグにとっては気の毒なことに、『ディアブロ IV』はPC、PlayStation、Xboxでしかプレイできないのだ。 この件を最初に報じたのはEntertainment Weeklyだった。Instagramに投稿された動画の中で、ゴールドバーグはBlizzardに対し、『ディアブロ IV』をどうかMacでリリースしてほしいと懇願している。 「Blizzardさん、お願いしたいことがあります」とゴールドバーグは言う。「ウーピーです。私がどれだけ『ディアブロ』を愛して

    ウーピー・ゴールドバーグ、『ディアブロ IV』をどうかMacで遊ばせてほしいとBlizzardに懇願
    dazed
    dazed 2023/06/09
    初代Diabloをなぜやったかと言えば「Macで動くから」だった自分としては共感しかない。
  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第30回『レッド・デッド・リデンプション2』――原暴力への贖罪と、宗教的実存への移行

    その理由の一つは、連載がこれまで重視してきたような、歴史的・政治的・社会的な問題を描くようにゲームが成熟してきたことや、親子や家族などの主題を繊細かつ複雑に表現できるようになってきたことを顕著に示す重要な作品だということである。そしてもう一つの理由は、「自由な開拓地」で好き放題していたギャングたちが「文明化」によって居場所を失っていくという作の内容は、ゲームそれ自体や、インターネットのメタファーではないかと感じるからだ。 つまり、『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』や『ペルソナ5』と同じように、現在のネットの状況をモチーフにした「サイバーパンク」作品と同じ問題意識で、「西部劇」をネットの隠喩ように描いていると感じるのだ。だから、SFではないが、連載で扱うことを許してほしい。そして相も変わらずネタバレの嵐なので、読む方は気を付けてほしい。 ギャングの集団が自壊していく物語 『

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第30回『レッド・デッド・リデンプション2』――原暴力への贖罪と、宗教的実存への移行
  • SF史に残る(べき)ゲームたち:第27回『DEATH STRANDING』――(前編)「接触恐怖症」を克服する心理的ドラマとして

    『DEATH STRANDING』(以下『デススト』)が行ったことは何か。それは、ゲームに対するあらゆる批難への打ち返しである。ゲームゲームというメディアでしかできないやり方で、ゲームのネガティヴな側面として批難されているものを克服した表現を実現しようとした。 具体的には、殺すゲームではなく、生かすゲームを作ろうとした。誰でもわかるだろうが、それがこの作品なのだと思う。それをベースにすれば、謎めいた作の設定や物語も、筋の通った解釈ができると思う。この原稿では、まずはそこを梃子にして、謎めいた作全体の読解を試みることにしてみたい。 この連載では、昨今の成熟したゲームのことを「現代ゲーム」と呼んできた。具体的にはこれまではあまりゲームが描かれなかった「歴史政治・社会」を意識し、ゲームというメディアを意識し(自己言及的・自己批評的)、それによってのみ可能な表現を追求(メディウム・スペシフ

    SF史に残る(べき)ゲームたち:第27回『DEATH STRANDING』――(前編)「接触恐怖症」を克服する心理的ドラマとして
    dazed
    dazed 2022/06/21
    冒頭にも書いてあるようにクリア後前提のネタバレ考察記事だけど、なかなかに興味深い内容。発売後3年積み続けてやっとクリアしたので、ようやく読めた。(後編:https://jp.ign.com/sf-game-history/40728/opinion/sf27death-stranding
  • 『Fallout 76』開発者インタビュー 今後、「3」の「The Pitt」のみならず、シリーズ初登場となるロケーションも今後登場予定

    2018年11月に発売された『Fallout 76』は精力的なアップデートが続けられており、現在のアパラチアはその様子が大きく変化している。 かつてはプレイヤーをたまに見かけるバグだらけの世界だったものの、いまは各所にさまざまなNPCがおり、不具合も(完璧ではないが)なんとか解決され、新たなクエストやデイリーオプス(デイリーミッションのようなもの)もたくさん追加されている。 昨今の作ではB.O.S.に関するクエスト「Steel Dawn」が登場しており、2021年7月7日にはその物語が完結する「Steel Reign」アップデートも配信された。「E3 2021」では、『Fallout 3』のDLCで登場したピッツバーグを訪問できる「Expeditions: The Pitt」も発表され、盛り上がりを見せている。 いまの『Fallout 76』は、それこそアパラチアのように徐々に復興を遂げ

    『Fallout 76』開発者インタビュー 今後、「3」の「The Pitt」のみならず、シリーズ初登場となるロケーションも今後登場予定
    dazed
    dazed 2021/08/22
    これまでのアップデートまとめみたいな内容で、何やらベセスダの気合を感じる。「この先何年も」アップデートが本当ならすごい。Falloutドラマ版も予定あるしいろいろ期待したい。
  • 【電遊奇譚:其一】 身を滅ぼしてまでゲームに打ち込む理由

    死ぬほど不幸になってもいいではないか。 それも人間の可能性のひとつである。 ――ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『反哲学的断章――文化と価値』 人生をだめにするほどビデオゲームに没頭した経験をもつ人は多くいるだろう。そこからどのようにして生き延びたかが問題だ いまから10年前の2006年のこと、私はもっとたくさんビデオゲームを遊ぶために高等学校をドロップアウトした。これはいい。私はさらに――意識してそうしたわけではないが――それまでにあった交友関係をすべて遮断した。これもまあいい。問題は、それから色々なところでアルバイトとして働き、その店のじゃまをして給料をもらっていたことだ。当時の私がいったい何を考えていたのかは定かではない。確かなのは、ビデオゲームがやりたくて仕方がなかったことだけだ。 そうまでしてやりたかったゲームとは、「Wolfenstein:Enemy Territory」であ

    【電遊奇譚:其一】 身を滅ぼしてまでゲームに打ち込む理由
    dazed
    dazed 2016/11/26
    素晴らしい人生観。見習いたい。
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