ゲーム情報サイト大手「4Gamer.net」が買収された模様(CNETの記事)。買収したのは、ゲームやデジタルコンテンツなどのデバック事業を行うデジタルハーツで、顧客企業のゲーム情報を消費者に直接伝えるため、メディア事業に本格参入するとのこと。デジタルハーツは4Gamer.netを運営するAetasの全株式を8億円で取得するとしている。
[東京 28日 ロイター] ローソン2651.Tは28日、音楽ソフト販売のHMVジャパン(東京都港区)を買収することで合意したと発表した。買収金額は18億円。買収により、ローソンとHMVの店舗や、Loppi、ネットでの品揃えを充実させることで、グループの競争力が高まると判断した。 ローソンは12月1日をめどに、HMVの株主で大和証券グループ系の自己資金投資会社、大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツから株式を取得する。HMVはローソンの連結子会社になるが、ローソンの業績予想に与える影響は軽微としている。 HMVの2010年4月期決算は、営業損益が7億6323万円の赤字、当期損益は46億1903万円の赤字だった。 (ロイターニュース 江本 恵美)
AOL、米ヤフー買収を検討=米紙 AOL、米ヤフー買収を検討=米紙 【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は13日、米インターネット事業会社のAOLが同業大手の米ヤフーを買収する方向で検討に着手したと報じた。AOLは昨年、業績不振を理由に親会社のメディア・娯楽大手タイム・ワーナーから切り離された。ヤフー買収は、事業の再構築を加速させることが狙いとみられる。 同紙によると、AOLは米投資ファンドのブラックストーン・グループなどと協力する可能性がある。現在、会社の規模はAOLよりヤフーの方がはるかに大きいが、買収時に非中核部門を切り離すなどして、AOLの事業との統合を容易にする案もあるという。(2010/10/14-09:51)
CCC、HMV買収を断念という記事より。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は6月30日、HMVジャパンの買収を断念すると発表した。事業展開や条件について交渉したが、最終合意には至らなかったという。 TSUTAYA、HMV買収へというエントリーでお伝えしていましたが、CCCはHMV買収を断念したということです。 CCCはHMVのEC事業を評価しており、CCCの顧客基盤と組み合わせることでエンターテイメント分野のEC売り上げを約200億円上積みできるとしていた。 買収交渉をすることで基本合意はしたものの、最終的な合意には至らず、でした。 HMVといえば、いくつかの店舗を閉鎖している訳ですが、このまま日本撤退‥‥は流石に、ないでしょうかね。 ■関連記事 ▼TSUTAYAのCCC、HMVの事業買収を断念 MVジャパンは今年に入りいくつかの店舗を閉鎖しているほか、8月中旬には国内第1号店
5月20日、楽天は米ECサイト運営事業者のBuy.com社を2億5000万ドルで買収することで最終合意したと発表。写真は三木谷社長。2006年11月撮影(2010年 ロイター/Michael Caronna) [東京 20日 ロイター] 楽天4755.Qは20日、米国の電子商取引(EC)サイト運営事業者のBuy.com社(本社カリフォルニア州)を2億5000万ドル(約227億円)で買収することで同社と最終合意したと発表した。 楽天によると、Buy.com社は1400万人の顧客基盤を持つ米有数のEC事業者。 買収完了は6月末の見通し。Buy.Com社の2009年12月期業績は売上高が6248万ドル(約56億8000万円)、営業利益が440万ドル(約4億円)となっている。 (ロイター日本語ニュース、浜田健太郎)
「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は3月25日、CD/DVD販売店を運営するHMVジャパンから事業を取得することで基本合意したと発表した。6月末に最終契約を結ぶ方向で協議する。「HMV」ブランドは存続する予定。 CCCはHMVのEC事業を評価し、HMVサイトのリコメンドサービスや顧客基盤などにCCCの会員基盤を組み合わせ、エンターテイメント分野のEC売り上げを約200億円上積みし、EC市場で一定のシェア確保を狙うとしている。 HMVジャパン株式を間接的に100%保有する大和証券エスエムビーシープリンシパル・インベストメンツ(DPI)と基本合意した。買収スキーム、買収金額は資産査定を経て今後詰める。CCCの取得対象は原則としてHMVジャパンの全事業だが、資産査定の結果やCCCの要望も踏まえて最終決定するとしている。 HMVジャパンは英HMVが1990年に
12月4日、米アップルが、音楽配信サービスのララを買収したことが明らかになった。写真はニューヨーク・マンハッタンのアップルストアで。11月撮影(2009年 ロイター/Lucas Jackson) [サンフランシスコ/ニューヨーク 4日 ロイター] 米アップルAAPL.Oが、音楽配信サービスのララを買収したことが分かった。アップルが4日明らかにした。買収の詳細は公表されていない。 同社のスポークスマンは、「アップルは小規模のテクノロジー企業を買収することがあるが、その目的や計画について通常コメントしない」と述べた。 カリフォルニア州パロアルトに拠点を置くララは、インターネットを通じて800万曲以上の楽曲を配信。初回の試聴は無料で、2回目以降はストリーミングが1曲10セント、MP3形式でのダウンロードは最低79セントを課金する。 アップルの音楽配信サービス「iTunes(アイチューンズ)」は現
Appleがまもなく、デジタル音楽サービスLalaの買収に合意する見込みであると、協議の状況に詳しい情報筋2人が明らかにした。 情報筋たちが米国時間12月4日に明らかにしたところによると、交渉は非常に進んでいるという。片方の情報筋にいたっては、両社がすでに買収条件に合意しており、あとは正式な契約書にサインするのみであると述べている(太平洋時間時間18時21分更新:New York TimesとWall Street JournalはAppleとLalaが契約を締結したと報じている)。 Appleの広報担当Steve Dowling氏は、同社では噂や憶測にコメントしないと述べている。またLalaからもコメントを得ようとしたが担当者がつかまっていない。 Lalaは1曲あたり10セントで楽曲を販売するストリーミング音楽サイトで、ユーザーは音楽ライブラリをLalaのサーバに保管できる。同社はこれま
SiteCatalystなどのアクセス解析を中心としたサービスを提供するオムニチュアは、アドビに買収されることとなった。 米アドビ システムズと米オムニチュアは9月15日(現地時間)、アドビがオムニチュアを買収することで同意に至ったと発表した。 アドビのコンテンツ作成ツールと幅広いクライアントに、オムニチュアのアクセス解析や最適化の技術を組み合わせることで、すべてのデジタルプラットフォーム/デバイスにおいて、WebサイトやECサイトの姿を変えていくソリューションを提供できるようになるとしている。 買収にあたって、オムニチュアはアドビの事業部の1つとなり、オムニチュアの現CEOであるジャシュ・ジェイムス氏は新事業部の上級副社長としてアドビに入るとしている。 この買収に関する当局の承認はアドビの2009会計年度の第4四半期に完了すると見込まれる。
コンビニに行けば、ほぼ毎日と言っていいぐらい新しい清涼飲料商品を目にする。年間に何百という新商品が開発、発売されるが、そのうちコンビニの棚に定着するのは数えるほどである。 定番商品を抱えて収益を安定化させたうえ、じっくりと着実にヒットしそうな新商品を開発して収益を伸ばすというのが清涼飲料業界における企業戦略の理想的な姿だが、実際は新商品開発合戦を繰り広げ、業界全体として収益率は高くない。 消費者にとっては常に目新しい商品が登場するので飽きが来ず、企業間による競争の恩恵を受けているわけであるが、今の状況が続くかぎり、企業は国内市場での新商品開発合戦に明け暮れるために存在するような状況となってしまい、事業拡大になかなか手が回らない。 ■“清涼飲料化”している国内のビール開発競争 ビールに関しては、かつてはキリンがラガーを、アサヒはスーパードライを、サントリーはモルツを、そしてサッポロは黒
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