1996年、世界にひとつのゲームが出現しました。悪魔の名を冠したそのゲームは、ゲーマーたちを深くて暗い恐るべき迷宮へと引きずり込んでいきました。 今もなお人々を震え上がらせる、その悪魔の名は「ディアブロ」。数多のゲーマーを飲み込み、決して逃さない迷宮の名は「ハクスラ」。 その後も2000年、2012年と悪魔は度々目を覚まし、輪をかけて多くのゲーマーを魅了していきました。悪魔はゲーマーのみならずゲームクリエイターの心をも掴み、何人ものフォロワーが生まれました。悪魔の影響を受けた何作ものゲームが制作されました。 そして来たる2023年6月6日(火)、悪魔が4度目の覚醒を果たします。 ……ということで、Blizzard Entertainmentが手がけるアクションRPGシリーズの最新作『ディアブロ 4』がついに! 発売を迎えます! 実にめでたいことなんですが、なにしろ四半世紀以上も続く長いシリ
[インタビュー]初代「信長の野望」で初めて統一したときに“こりゃ面白いゲームができた!”と感動。40周年の節目に,シブサワ・コウが語る 編集長:Kazuhisa カメラマン:増田雄介 初代「信長の野望」のパッケージ 本日(2023年3月30日),コーエーテクモゲームスの「信長の野望」が40周年を迎えた。 後に「歴史シミュレーション」というジャンルを生み出すことになった「信長の野望」は,1983年に光栄マイコンシステムからカセットテープ媒体で発売された。2022年7月の「信長の野望・新生」(PC/PS4/Switch)でシリーズは16作目となり,今でもさまざまな展開を見せている。 新たな展開として本日,シリーズ初となる位置情報ゲーム「信長の野望 出陣」(iOS/Android)も発表されたばかりだ。 今回4Gamerでは,40周年の節目ということで,シブサワ・コウことコーエーテクモホールディ
ゲーム『サイバーパンク2077』のスピンオフ作品として高い評価を得たアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』。 サイバーパンク: エッジランナーズ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト 世界累計2000万本を超える人気ゲームのアニメ化であることに加えて、アニメーション制作を日本のアニメスタジオTRIGGERが担当したことでも大きな話題を呼びました。 弊誌テクノエッジと『エッジランナーズ』のエッジつながりコラボのひとつとして、トリガー側のプロデューサーであり、シリーズ構成・脚本を務めた宇佐 義大(うさ よしき)トリガー副社長に『エッジランナーズ』が生まれるまでについておうかがいしました。 (聞き手:多根清史) ゲーム原作のアニメ化はトリガーにとって大きなチャレンジーー『サイバーパンク2077』をトリガーがアニメ化すると聞いて驚き、実際に『サイバーパン
2020年12月10日にCD Projekt RED(以下、CDPR)より発売された、オープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』。それを原作とし、TRIGGERが制作を務めたアニメ作品『サイバーパンク エッジランナーズ』が、2022年9月13日より動画配信サイトのNetflixにて独占配信中だ。 『サイバーパンク エッジランナーズ』は全10話とアニメシリーズとしては若干短めながらも、配信開始から瞬く間に全世界で大ヒット。『サイバーパンク2077』のほうでもアニメに関連したアップデートを実施したこともあり、配信開始直後から『サイバーパンク2077』のプレイヤー数が大幅に増加した。 今回、ファミ通.comでは『サイバーパンク エッジランナーズ』のプロデューサーを務めたCDPRの本間覚氏と、同作の監督であるTRIGGERの今石洋之氏にインタビュー。制作がスタートした経緯などの制作
フロム・ソフトウェアは“面白いゲームを真剣に作っていればそれでいい”。宮崎英高社長に聞く,「ELDEN RING」で目指したものや独特の開発体制 編集部:御月亜希 ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 「DARK SOULS」シリーズや「Bloodborne」,「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(PC/PS4/Xbox One)などを代表作に持ち,アクションRPGで世界的にも評価の高いフロム・ソフトウェア。2022年2月にリリースされた「ELDEN RING」(PC/PS5/Xbox Series X/PS4/Xbox One)は,発売から1か月も経たずに世界累計出荷本数1200万本,国内累計出荷本数100万本を突破した大ヒット作となり,同社のタイトルに触れた人はさらに広がっていくだろう。 高難度のアクションRPGという,ニッチなはずのジャンルでありながら,これだ
3 月に発売されたフロム・ソフトウェアの『ELDEN RING』は、ゲーム界に旋風を巻き起こしました。フロムの旧作ファンはもちろん、新しいユーザーも取り込み、これまでで最も洗練されて親しみやすいゲーム体験を提供しています。フロム作品としては初となるオープンワールドは美しく広大で、さまざまな探索を楽しめるようになっているのも特徴です。本作は発売直後から大ヒットを記録し、何百万人ものプレイヤーがエルデの玉座を目指しました。 今回は、フロム・ソフトウェアのディレクターとして『DARK SOULS』や『SEKIRO SHADOWS DIE TWICE』、『ELDEN RING』といった傑作タイトルを世界中のファンに届けてきた、宮崎英高氏にお話を伺う機会をいただくことができました。『ELDEN RING』がどのようにデザインされたのか、どのボスがお気に入りなのか、そして悪夢のようなユビムシへの対処法
ホラーアクションゲーム『野狗子: Slitterhead』を開発中のBokeh Game Studio(ボーカゲームスタジオ)は、代表の外山圭一郎氏とアクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire: Tokyo』で知られるTango Gameworks代表の三上真司氏による対談映像「Golden Hour – Guest: Shinji Mikami」をYouTube上で公開した。 映像では業界へ入ったきっかけや3Dホラーゲームの黎明期に各タイトルを生み出した際のエピソード、ディレクター・プロデューサーの各立場から見た視点の違いなど、多彩な話題が三上氏ならではの軽妙な言い回しで紡がれている。なお、本シリーズはさまざまなゲストを招いて今後も展開される予定だ。 その後、外山氏は『ハイパーオリンピック イン ナガノ』かのちに『サイレントヒル』となる“サバイバルホラーゲーム”のどちらかでディレ
2018年11月に発売された『Fallout 76』は精力的なアップデートが続けられており、現在のアパラチアはその様子が大きく変化している。 かつてはプレイヤーをたまに見かけるバグだらけの世界だったものの、いまは各所にさまざまなNPCがおり、不具合も(完璧ではないが)なんとか解決され、新たなクエストやデイリーオプス(デイリーミッションのようなもの)もたくさん追加されている。 昨今の本作ではB.O.S.に関するクエスト「Steel Dawn」が登場しており、2021年7月7日にはその物語が完結する「Steel Reign」アップデートも配信された。「E3 2021」では、『Fallout 3』のDLCで登場したピッツバーグを訪問できる「Expeditions: The Pitt」も発表され、盛り上がりを見せている。 いまの『Fallout 76』は、それこそアパラチアのように徐々に復興を遂げ
[E3 2018]「Fallout 76」について語ったトッド・ハワード氏のほぼすべての発言を翻訳。マルチプレイ対応のFalloutはどんなゲームなのか ライター:奥谷海人 アメリカ時間の2018年6月10日,Los Angeles Convention Centerからほど近い複合施設,L.A. Live駐車場屋上の特設巨大テントにおいて,Bethesda SoftworksのE3ショウケースイベント「Bethesda E3 2018 Showcase」が開催された。 このイベントでは,多くのゲーマーから注目を集めている「Fallout 76」(PC / PlayStation 4 / Xbox One)がついにそのベールを脱いでいる。Fallout 76はすべてのシリーズ作品の前日譚であり,核戦争後のフォールアウト(死の灰)が降り注いだ後,初めて核シェルターの扉を開けて外に出た人類とし
Wizardryは,連綿とつながる文化の鎖の1ピース――生みの親,狂王ことRobert Woodhead氏に聞く,その源流と80年代アニメの話 ライター:森瀬 繚 Apple II版「Wizardry #1 - Proving Grounds of the Mad Overlord」のパッケージ。ちなみに4Gamerの編集長,Kazuhisaの私物である パーソナルコンピュータ黎明期の1981年春,マサチューセッツ州のボストンで開催されたコンピュータショーApplefestにおいて,「Wizardry: Dungeons of Despair」と題された1本のAppleII用ゲームソフトが話題を集めた。出展者はSirotech Software。そして同年秋に,Sir-Tech Software(Sirotech Softwareが改称)から発売されたのが,「Wizardry #1 - P
日本のコーエーテクモゲームス(当時 光栄)が初の歴史シミュレーションゲーム『川中島の合戦』を発売したのはいつか? ――正解は、1981年である。 そのときには、まだパソコンでゲームをする文化自体が相当にマイナーな楽しみに過ぎなかった。有名なパソコン版の『シヴィライゼーション』が発売されたのでさえ、ずっと後のことである。しかし、そのゲームは、紡績業を営んでいた光栄という会社が大きく業態を変えていく転換点になるほどの話題を日本で獲得した。 その2年後、彼らは『信長の野望』という大人気歴史シミュレーションゲームを生み出した。コーエーテクモホールディングス社長・襟川陽一氏ことシブサワ・コウは、それをRPGや司馬遼太郎の小説をヒントに作り上げたという。我々の遊んできたこうした『信長の野望』などの歴史シミュレーションゲームは、実はコンピュータゲーム史にほとんど忽然と登場したゲームに近い。 『ファミコン
津田大介の“本性”を見た!――ジャーナリスト津田大介氏がゲストの「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第13回 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 連載第13回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」。今回のゲストは,ジャーナリストとして各メディアで活躍している津田大介氏です。さまざまな社会問題に切り込む,第一線のジャーナリストとして知られる津田氏ですが,以前はかなりの“廃ゲーマー”だったとか。今回は,そんな津田氏のゲーマーとしての半生を語ってもらいながら,昔懐かしいゲーム話に花を咲かせました。 銭湯で「インベーダー」に出会ってからゲームにはまり,一時期は「将来は自分もゲームデザイナーに!」と考えていたという津田氏。遠藤雅伸氏のポスターを部屋に貼り,大学生の頃エロゲーにハマった話など,他では聞けない(?)エピソードが満載です。
ゼニマックス・アジアは,国産ゲームを世界に向けて発信する重要な役割を! Tango Gameworksの最新作で全世界500万本セールスを狙う両社のキーパーソンに,現状と今後の大いなる展望を聞いた ライター:大陸新秩序 カメラマン:増田雄介 三上真司氏が率いるTango Gameworksは,「全世界で500万本セールス」を狙うAAAタイトルを開発中。現在,そのプロジェクトに関するキャリア(中途)募集が行われている ゼニマックス・アジアと聞いて,もしかしてピンと来ない読者もいるかもしれないが,その名のとおり,米ZeniMax Mediaの日本法人である。ZeniMax Mediaの子会社にあたるBethesda Softworksの傘下には,かの「The Elder Scrolls」シリーズや「Fallout」シリーズを手がけたBethesda Game Studiosをはじめ,id So
あまりにもストイックなゲーム性と硬派過ぎる世界観から、2009年2月発売当初は「そんなに売れるわけがないだろう」と言われつつも、世界で累計100万本超の売上を達成した「Demon's Souls(デモンズソウル)」。2011年9月にはその流れを受け継いだ「DARK SOULS(ダークソウル)」が発売され、こちらも世界で累計150万本を売り上げています。 この両作品を担当したのが、フロム・ソフトウェアの宮崎英高ディレクターです。宮崎さんは30歳を目前にしてゲーム制作未経験という状態からゲーム業界に転職し、数年の内にディレクターに抜擢され、「デモンズソウル」を世に出したという驚くべき人物です。ゲームとは関係のない場所にいた人が世界的なヒットタイトルを生み出すに至った経緯、そして作品に込めた思いについて、じっくりと聞いてきました。 DARK SOULS | ダークソウル ◆目次 ・外資系IT企業
だけどやっぱりゲームが作りたくて――「DARK SOULS」の宮崎英高氏に聞いたフロム・ソフトウェアという会社のあり方 副編集長:TAITAI カメラマン:増田雄介 123→ 現場のプロデューサーを通して,フロム・ソフトウェアが昨今好調な秘密を探ろうという今回の企画だが,本稿では,「Demon's Souls」と「DARK SOULS」を作り上げた宮崎英高氏へのインタビューをお送りしたい。 宮崎氏は,言うまでもなくフロム・ソフトウェアを代表する開発者の一人であり,上記の二作品で,クリエイターとしての実力を世に知らしめた人物である。 一方で,宮崎氏は,根っからのゲームクリエイターというわけではなく,30歳の手前で異業種から転職してきたという,変わった経歴を持つ。 ゲーム制作はまったく素人だった氏が,なぜ,どういった経緯で人気ゲームを生み出すに至ったのか。そして,そんな宮崎氏を見出し,プロデュ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く