表2 Log4jのエクスプロイト試行のコールバックURLで見られた上位ドメインとIPアドレス 脆弱なサーバーの発見 私たちが観測したインバウンドのエクスプロイト試行の多くは、エクスプロイト成功を送信者に通知するアウトバウンドリクエストを送信するだけのものでした。これらの試みのすべてがスキャンを目的としていたのか、悪意のあるアクターの偵察活動の一環であったのかは確認できていません。そのなかにはコールバックURLとの最初のやりとりが脆弱なサーバーであることを示すというだけのエクスプロイト試行もあり、その多くは、以下のコールバックURLに見られるような「カナリアトークン」を使用していました。 x[hostname].l4j.2sk9753uabgse6xz75tooe5ix.canarytokens[.]com ただし、アクターがコールバックURLからJavaクラスをロードして実行することにより
![[2022-03-31 10:00 PDT更新] 脅威に関する情報: Apache Log4jに新たな脆弱性(CVE-2021-44228) 実際の悪用も確認](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a2b7b2619f16b9f2c94d1a4a72203b7fd1baa37/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Funit42.paloaltonetworks.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F12%2FUnit42-blog-2by1-characters-r4d1-2020_Vulnerability-yellow.png)