南アフリカで、白人男性農場主らが黒人女性2人を銃で殺害し、豚に食べさせたとみられる事件があり、怒りの声が噴出している。 殺害されたとされるのは、マリア・マクガトさん(45)とルシア・ンドロヴさん(34)。南アフリカ北部リンポポ州の都市ポロクワネに近い農場で今年8月、食べ物を探していたところ、銃で撃たれたとされる。
ケニアの首都ナイロビ南部のスラム地区ムクルで、切断遺体が発見された廃棄物処分場に集まった人々(2024年7月12日撮影)。(c) SIMON MAINA / AFP 【7月15日 AFP】ケニアの警察は15日、首都ナイロビの廃棄物処分場で9人の切断遺体が発見された事件で、「連続殺人」の容疑者2人を逮捕したと発表した。最重要容疑者の男は、女性42人を殺害したと自供しているという。 ナイロビ南部のスラム地区、ムクル(Mukuru)にある廃棄物処分場では12日以降、切断された遺体がプラスチック製の袋に入った状態で次々と発見され、ケニア中を恐怖に陥れている。 警察幹部によると、これまでに9人の遺体が発見されており、15日に検視が行われる。14日時点では、見つかった8人の遺体はすべて女性だった。 警察は15日午前3時(日本時間同午前9時)頃、処分場近くにあるバーで最重要容疑者の男(33)を逮捕した。
ウクライナ東部ドネツク州のロシア支配地域で、ロシア占領当局がウクライナ軍によるものと主張する砲撃で損壊したアパートの窓から顔を出す少女(2024年4月6日撮影)。(c)STRINGER / AFP 【4月20日 AFP】ウクライナで2014年と17年に親ロシア派側に付いて戦ったことで知られる米国人ラッセル・ベントレー氏(64)が、ウクライナ東部ドネツク(Donetsk)州のロシア支配地域で殺害された。ロシアメディアが19日、報じた。 ロシアの政権寄りテレビ局RTトップのマルガリータ・シモニャン(Margarita Simonyan)氏は、「『テキサス』として知られるラッセル・ベントレー氏は、通称通りテキサス州出身の正真正銘の米国人で、ドネツクで殺害された」「彼はわれわれ同胞のために戦っていた」とソーシャルメディアに投稿した。だが、死亡の経緯について詳細は明らかにしなかった。 ベントレー氏が
「ルガンスク人民共和国(LPR)」の軍トップを務めたミハイル・フィリポネンコ氏が自動車爆弾で殺害された/Stanislav Krasilnikov/SPTNK/Sputnik via AP キーウ(CNN) ウクライナは、ロシアの支援する当局者1人を自動車爆弾で暗殺したことを明らかにした。現場はロシアの占領下にある東部の都市ルハンスクで、8日午前に実行したという。 暗殺されたのは、ロシア政府が設置した地元議会の議員で親ロ派の自称する「ルガンスク人民共和国(LPR)」の軍のトップも務めていたミハイル・フィリポネンコ氏。2014年以降、ルハンスク州で親ロ的な分離独立運動に携わってきた人物とされる。 ウクライナとロシア双方の当局が、自動車爆弾による同氏の殺害を報告した。ウクライナ軍の諜報(ちょうほう)機関は即座に犯行声明を出し、他にも「テロリストのロシア」に協力する人物は同様の「報い」を受けると
ホテルの男性遺体、頭部切断 持ち去られたか、殺人で捜査―北海道警 2023年07月03日21時15分配信 北海道警本部=札幌市中央区 札幌市中央区内のホテル客室で男性の遺体が見つかった事件で、遺体の頭部が切断されていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。北海道警は同日午後、殺人事件と断定して札幌中央署に捜査本部を設置。男性の身元の特定を急ぐ。 切断遺体は20~40代女性 身元特定急ぐ 捜査関係者によると、遺体はホテル浴室内で発見され、刃物のようなもので頭部が切断されていた。頭部は見つかっておらず、持ち去られた可能性がある。凶器や男性の所持品も見つかっていない。 また、ホテルの防犯カメラには、死亡した男性が別の人物と2人で部屋に入り、この人物がフロントを通ってホテルから出た姿が映っていた。道警はこの人物が殺害に関与した疑いがあるとみて調べている。 司法解剖の結果、男性の死因は出血性ショ
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領(2022年11月23日撮影)。(c)MARVIN RECINOS / AFP 【5月12日 AFP】暴力事件が多いことで知られる中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は11日、2019年の就任以来、殺人事件が1件もなかった日が365日に達したと宣言した。 ブケレ大統領は約1年前、組織犯罪との「戦争」と、非常事態を宣言。これにより、これまでにギャングと疑われる6万8000人以上が令状なしで拘束された。 ブケレ氏はツイッター(Twitter)への投稿で「2023年5月10日は、全国の殺人件数ゼロだった。これで365日、丸1年、殺人事件がない」と主張した。 この数字について大統領府報道官はAFPに対し、連続した日数ではなく「2019年以降、殺人が起きなかった日の累計」だと説明。ブケレ氏の政策によって「エルサルバドルは世界で最も暴
反プーチン派が犯行声明 ロシア・カフェ爆発 2023年04月05日08時30分 4日、モスクワの法廷に出廷した、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクのカフェ爆発事件で拘束されたダリヤ・トレポワ容疑者(AFP時事) ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで2日に起きたカフェ爆発事件で、反プーチン政権派の組織「国民共和軍」が4日、犯行声明を出した。事件では、死亡した軍事ブロガーに爆発物を渡したダリヤ・トレポワ容疑者が拘束された。治安当局は「ウクライナ情報機関が計画した」と発表。一方、国民共和軍は外国の支援はないと主張しており、真相は不明だ。 カフェ爆発、女を拘束 「ウクライナと反体制派の仕業」―ロシア発表 カフェは、ウクライナ侵攻や民間軍事会社「ワグネル」を支持するイベント会場に使われてきた。国民共和軍は爆破したことに満足の意を表明。これに対し、ワグネル創設者のエブゲニー・プリゴジン氏は4日、爆
(CNN) ロシア・サンクトペテルブルクのカフェで爆発が起き、極端な国家主義を掲げる軍事ブロガーのウラドレン・タタルスキー氏が死亡した事件で、ロシア連邦捜査委員会は3日、ダリヤ・トレポワ容疑者を逮捕したと明らかにした。 国営メディアによると、これに先立ち、トレポワ容疑者は爆発に関係する容疑者として指名手配されていた。事件では少なくとも32人が負傷した。 ロシア捜査委員会はSNSのテレグラムで、「サンクトペテルブルクのカフェで起きた爆発に関与した疑い」でトレポワ容疑者を拘束したと明らかにした。 ロシアは2日の爆発について、ウクライナ特殊機関の工作員や、収監中の反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の協力者が関与したと主張。トレポワ容疑者はナワリヌイ氏の団体「反汚職基金」の熱心な支持者だったとしている。 一方、ウクライナは今回の襲撃について多くを語らず、ロシア国内の内部抗争だと指摘した。ウクラ
(CNN) ロシア民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は3日、前日に爆発が発生したサンクトペテルブルク市内のカフェについて、カフェでのイベントを主催した「サイバーフロントZ」に自身が「与えた」ものだと述べた。この爆発ではロシア人軍事ブロガーのウラドレン・タタルスキー氏が死亡している。 プリゴジン氏は自身の持ち株会社コンコルドがSNS「VK」に3日掲載したコメントの中で、カフェの所有者かどうか聞かれ、否定しなかった。 「実際、私は愛国運動のサイバーフロントZにこのカフェを与えた。彼らはあそこで様々なセミナーを開いていた」とも述べた。 ロシアの独立系ニュースメディア「フォンタンカ」はカフェの領収書にコンコルド社の所有を示す記載があることから、このカフェはプリゴジン氏のものだと報じている。 公的記録によると、プリゴジン氏はコンコルドの創業者で、唯一の所有者。 CNNはプリゴジン
ロシア第2の都市サンクトペテルブルクにあるカフェで2日、爆発があり、これまでに1人が死亡、19人がけがをしました。 死亡したのはウクライナへの軍事侵攻を支持するSNSを発信してきた政権寄りの軍事評論家とみられ、捜査当局が詳しく調べています。 ロシアのサンクトペテルブルクの中心部にある川沿いのカフェで2日、爆発がありました。重大事件を扱う連邦捜査委員会によりますと、この爆発でこれまでに1人が死亡し、19人がけがをして手当てを受けているということです。 また、死亡したのは「タタルスキー」というペンネームで知られる軍事評論家とみられるということで、連邦捜査委員会は、殺人事件として詳しく調べています。死亡した軍事評論家は政権寄りで、ウクライナ侵攻を支持するSNSを発信してきていて、ロシアメディアは、現場のカフェでたびたび愛国的なイベントが開催されていたと伝えています。 また、ロシアの国営通信社は、
サンクトペテルブルクで爆発 ブロガー死亡、30人負傷―ロシア 2023年04月03日08時14分 2日、ロシア・サンクトペテルブルクで爆発があったカフェ前(EPA時事) ロシア第2の都市サンクトペテルブルクのカフェで2日、爆発があり、現地メディアによると、1人が死亡、30人が負傷した。死亡したのは、ウクライナ侵攻でプーチン政権や民間軍事会社「ワグネル」を支持している保守派の軍事ブロガー。イベントを開催中、爆発が発生した。 ロ軍事会社、勢いに陰り 国防相に支援要請 イベントに「(ワグネル創設者)エブゲニー・プリゴジン氏が参加する可能性があった」ともいわれており、暗殺目的とみられている。 ウクライナのポドリャク大統領府顧問はツイッターで、原因はロシアの保守派内の内紛で、自国は関与していないという認識を示した。 軍事ブロガーは、ウラドレン・タタルスキー氏(本名マクシム・フォミン)。ウクライナ東部
4年前にサウジアラビア人ジャーナリストがトルコで殺害された事件をめぐり、アメリカで起こされた裁判で、バイデン政権は、事件への関与が疑われるムハンマド皇太子には免責が適用されるとの見解を示しました。 サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏が、4年前、トルコで殺害された事件をめぐっては、アメリカの政府機関が、サウジアラビアのムハンマド皇太子が計画を承認したとする報告書をまとめています。 これについて、アメリカの首都ワシントンの連邦地方裁判所では、ムハンマド皇太子の責任を追及する裁判が起こされていて、バイデン政権は18日までに裁判所に提出した文書の中で、皇太子には免責が適用されるとの見解を示しました。 その理由について、国務省の報道担当者はNHKの取材に対し、「アメリカ政府が現職の国家元首や政府首脳などに適用してきた法律の慣習にもとづく」として、皇太子がことし9月に首相に就任したこ
(CNN) イランの首都テヘランで9月に16歳の少女が死亡した事件をめぐり、治安当局が8人を逮捕した。イラン政府系メディアが4日に伝えた。 BBCペルシャ語放送によると、16歳のニカ・シャクラミさんは行方が分からなくなってから10日後に、テヘラン市内の拘置所の遺体安置所で見つかった。 シャクラミさんのおばが9月30日、BBCに語ったところによると、シャクラミさんは現地時間の同月20日午後5時ごろ自宅を出て、同7時ごろまではおばと連絡を取り合っていた。 友人がおばに語ったところでは、シャクラミさんは頭髪を覆っていた自分のスカーフを燃やす様子をインスタグラムに投稿し、治安要員に尾行されていると訴えていたという。 その後、家族とシャクラミさんの連絡が途絶え、10日後に家族が拘置所の遺体安置所で遺体を確認した。 「私たちが身元確認に行ったときは、彼女の体は見せてもらえず、顔だけをほんの数秒、見せら
Published 2022/10/06 08:34 (JST) Updated 2022/10/06 12:40 (JST) 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は5日、ロシアの民族主義的思想家ドゥーギン氏の娘ダリア氏が8月にモスクワ郊外で車の爆発により死亡した事件について、ウクライナ政府関係者が関与していたと米情報機関が判断したと報じた。米政府は暗殺行為に加担しないようウクライナ政府を戒めたが、関与を否定されたという。 米政府筋によると、暗殺の主な標的はプーチン大統領の政策に影響を与えたともいわれるドゥーギン氏だった。ダリア氏と共にイベントに参加し、同じ車で帰宅する予定を急きょ変更したため難を逃れていた。 米政府は計画を事前に知らされていなかったという。
埼玉県ふじみ野市で医師が殺害された立てこもり事件で、逮捕された容疑者が「スラッグ弾」と呼ばれる殺傷能力の高い弾を使ったとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。 1週間前の先月27日、埼玉県ふじみ野市の住宅で起きた人質立てこもり事件で、渡邊宏容疑者(66)は、母親の訪問診療を担当していた医師の鈴木純一さん(44)を散弾銃で殺害した疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、容疑者は事件当日、鈴木医師などを自宅に呼んで、死後1日以上が経過した母親に心臓マッサージをするよう求めましたが、蘇生はできないことを説明され、散弾銃で立て続けに鈴木医師と理学療法士の男性を撃ったとみられます。 このうち鈴木医師は即死状態だったとみられ、理学療法士の男性は重傷を負って、今も手当てを受けていますが、その後の調べで、容疑者が2人に対し「スラッグ弾」と呼ばれる、殺傷能力の高い弾を使ったとみられることが
(CNN) ウェンディー・ウェイン被告は、別れた夫の死を望んでいた。 同被告は2020年7月、「Rent―A―Hitman(ヒットマン貸します)」というウェブサイトに行き当たる。同サイトは、誰にも知られずにタイミング良く、「あなたのデリケートな状況に対応します」とうたっていた。 同サイトの工作員は約1万8000人いて、米国内であれば場所を問わずにどんな仕事でも請け負うという触れ込みだった。顧客の評価の声として掲載された中には、「私が休暇で街を離れている間に、私に不満を持つ従業員の問題に即座に対処してくれた」という男性の証言もあった。 そこでウェイン被告は同サイトから相談を申し込み、チーフコンサルタントを名乗る人物とやり取りを交わした。同被告は「刑務所には行きたくありません」と述べ、夫を殺害してくれたら5000ドル(約57万円)を支払うと持ちかけていた。CNNはこのやり取りの内容を入手した。
Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy 私が調査地で一番精神的につらかった経験は寄生虫や疫病で死にかけたことよりも、仲良くしていた知人から「俺、〇〇族のガキを殺したことがあるんだ」という「武勇伝」を聞かされたことでした。民族紛争での人殺しの経験をニヤニヤと嬉しげに語るのを目の前にして、何か「糸が切れてしまった」んです。 2021-12-06 23:59:51 Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy ついさっきまで聖書やらキリストの愛について語っていたのと同じ人間が人殺しの話を始めたのに最初は頭が全然追い付かなくて、何でコイツは殺人の話をしてるんだと思っていたら目眩と強烈な頭痛で視界が揺らいで酷い耳鳴りが始まって結局詳細はよく聞き取れませんでしたが、彼はとても楽しそうでした。 2021-12-07 00:05:2
アルビノ(先天性色素欠乏症)の子供たちが生活するタンザニアの保護施設(2009年1月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【7月31日 AFP】国連(UN)の独立専門家は29日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)中にアルビノ(先天性色素欠乏症)の人を狙った殺人事件が増加したとの報告書を発表した。 アルビノの人の人権状況に関する国連初の独立専門家イクポンウォサ・エロ(Ikponwosa Ero)氏は殺人の増加について、コロナ禍で貧困に陥った人の一部が手っ取り早く金をもうけようと呪術に頼ったためだと指摘。 エロ氏は「アルビノの人の体の一部が幸運や富をもたらすとの迷信から、アルビノの人が殺されたり襲われたりする事例が著しく増加しており、深い悲しみを禁じ得ない」と述べ、「さらに悲劇的なことに、被害者の大半は子供たちだ」と指摘した。 国連人権高等弁務官事務所
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