» 奥飛騨の廃線を利用したレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」がめっちゃ楽しい! 自転車で線路を駆け抜ける最高のアクティビティだ!! 特集 奥飛騨の廃線を利用したレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」がめっちゃ楽しい! 自転車で線路を駆け抜ける最高のアクティビティだ!! 佐藤英典 2023年10月7日 全国各地で赤字路線の存亡の協議が行われている。利用客の減少が続くなかで、移動手段として利用している人も存在するため、容易に廃線を判断できないケースもあるだろう。また、廃線後に残された線路などの鉄道資産をどうするのか? それもまた大きな問題となっている。 2004年に廃線となった岐阜県・奥飛騨の「神岡鉄道神岡線」は、廃線後にアクティビティとして活用することで、この問題に活路を見出していた。 レールマウンテンバイク「Gattan Go(ガッタンゴー)!!」は、マウンテンバイクと廃線後の線路を組
日本でもコロナ禍が過去のものになりつつあるが、円安やロシアのウクライナ侵攻などで、日本人の海外旅行回復が遅れている。加えて物価高、上がらない賃金と、日本人の海外旅行熱が高まる要因は少ない。 しかし、海外物価高は誇張されて報道されている部分もあり、行く国と旅行スタイルを選べばいくらでも格安旅行は可能だ。たとえばタイで鉄道を使った旅はいかがだろうか。 タイでも飲食費や宿泊費などはそれなりの施設を利用すると日本と変わらぬ価格となった。ところが、タイ国鉄は驚くほど格安である。日本円で200円あれば、丸1日、鉄道の旅を満喫することもできる。バンコクを旅行する日本人は多いであろう。2023年2月に、バンコクから日帰りでタイ国鉄の旅を4日間(4回)楽しんだ。そのときの様子を綴ってみたい。ぜひ激安鉄道の旅に挑戦していただきたい。 1日4回の「市場を行く列車」 「市場を行く列車」として、観光客が押し寄せるの
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日本の土木は、本当に素晴らしい! 「魅せる土木」を提唱して執筆と講演を行っている、東京都市大学の吉川弘道名誉教授が、選りすぐりの写真やイラストで“土木の名場面”を綴った書籍『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』を刊行した。その中で取り上げている土木構造物のなかから、土木技術のすごさと美しさを実感できる例として、余部鉄橋と揚水発電所を2回に分けて紹介する。(JBpress) (吉川弘道:東京都市大学名誉教授) ※本稿は『DISCOVER DOBOKU 土木が好きになる22の物語』(吉川弘道著、平凡社)より一部抜粋・再編集したものです。 赤色の鉄橋からコンクリート橋へ架け替え 日本海に面した谷あいに突如として現れる余部(あまるべ)鉄橋。赤色の鉄橋が凜々しい往時の風景を懐かしむ鉄道ファンは多い。明治45年(1912年)に建設されたJR山陰本線余部鉄橋(兵庫県香美町)は、当
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ロシア・サハリンには、かつてスバル(富士重工)製の気動車が走っていた。 もう見ることのできない、サハリンの風景。 訪問日: 2016年8月21日 ユジノサハリンスクのショッピングモールに行く コルサコフから115系統の路線バスでコルサコフからユジノサハリンスク駅前まで移動してきた。 今回の旅行では、写真右側にあるユジノサハリンスク駅前のホテル「ユーラシア」(Евразия)に宿泊した。 隣にはハンバーガーショップ「ブーボ」(BUBO)もあり、サハリンの鉄道旅行客には定番だったようである。だが、残念ながら現在は両方とも閉店しているらしい。 ユジノサハリンスク駅前にはレーニンの像がそびえている。 日本のD51型蒸気機関車も展示されていた。 小型路線バス(マルシュルートカ)に乗って、郊外のショッピングモールに向かう。 ここ「シティモール」(СИТИ МОЛЛ)は、サハリン最大のショッピングモール
甘やかな下仁田ネギと豚肉のすき焼きを食べに群馬へ向かう 真昼間、高崎のスナック 街をほっつき歩く 喫茶コンパルにてアイスティー 高崎電気館で古めかしい椅子に座り、チャップリンの映画を見る 群馬はグルーバル化の先端地域だった 群馬にはカツ丼の店が多い気がする 乗り込んだ電車はウサギのぬいぐるみだらけで 桐生で営業中、ウクライナスナック モーニグを食べよう、モリムラ喫茶店 桐生名物ひもかわうどん、および、ソースカツ丼 登利平の弁当を携え帰路につく GWどこかに行きたいけれど、しかし、どこに行っても混んでいそうで嫌だな、どうしようかなと思っていた。だらだらと過ごしていたら、あっという間にGWの前半が終了していた。 新幹線に乗るのも混んでいるだろうしと思うと、自動的に関東に選択肢が絞られた。かと言って関東では一抜けで人気と思われる神奈川は混んでいそうだ。ということで、埼玉から比較的行きやすい群馬に
モスクワの地下鉄には、日本や世界の他の地域にはない独特の雰囲気と豪華絢爛さがある。 地下鉄に乗って市内の観光名所を巡る。 訪問日: 2015年9月12日
シベリア鉄道は、モスクワからウラジオストクまでを結ぶ、全長約9300kmにわたる世界一長い鉄道である。 「ロシア号」に乗って、6泊7日で全線を横断してきた。 訪問日: 2015年9月5日 ウラジオストク駅で発車を待つ 朝、シベリア鉄道のターミナル、ウラジオストク駅にやってきた。 立派な駅舎があるが、これはあくまできっぷ売り場や待合室でしかない。実際に乗るときは駅舎を通らず外の跨線橋から直接乗車していいのがロシアスタイルである。 シベリア鉄道は全線電化されている。牽引する機関車も電気機関車である。 今回我々が乗車する車両。かなり新しくて綺麗だった。 列車の行き先表示にも「モスクワ」「ウラジオストク」の文字が輝く。列車番号もモスクワ行きは「1」となっており、名実ともにロシアを代表する列車である。 ※日本と逆に、ロシアの列車は上り(モスクワ方面行き)が奇数番号になっている。またロシア鉄道は支社ご
東京にのこる唯一の都電、荒川線。 むかし懐かしい雰囲気で老若男女に愛される路面電車だ。 30の停留場を持ちながら、終点の早稲田から三ノ輪橋まで全長は12.2kmだそうだ。 12.2km、思ったよりこじんまりとしている。 あれ、なんだか歩けそうだ。 1日かけて沿線をゆっくり歩くには、ちょうどよい気がする。 実践してみたら、これがたいへん良かったので紹介したい。 ちょうどよい旅情、ちょうどよい達成感 薔薇が咲き誇る終点・三ノ輪橋停留場 去年の秋から冬にかけて、早稲田から三ノ輪橋の方向に3回歩いてみた。 都電荒川線・路線図 しんぎんぐきゃっと, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 12.2kmとはいえ、鉄道路線の全区間を歩くのだ。 ああやっぱり大変だった、でもそれだけ達成感も格別だ! ……なんて記事になりそうなものだが、実際のところ、日々それなりに活動している
上毛電気鉄道は、昭和3年(1928)11月に営業を開始いたしました。赤城南麓を東西に横断するように、群馬県前橋市と桐生市を25.4Kmで結んでいる生活路線です。 「デハ101」は、この開業当時に制作された6両のうちの1両で、今走る電車としては、日本で最古級の車両と言われています。営業当時の昭和初期を思わせるそのレトロ感あふれる角ばったデザイン、モーターが吊り掛け式と呼ばれている古典式で「ウーウー」とうなるような独特の低駆動音が客室にじかに伝わり、鉄道愛好家だけでなく皆様の心を魅了しております。 こんなご利用で貸切いただいてます!! ◆サークル仲間で、電車内に地産のお弁当等を持ち込んでの昼食会。 ◆会社の同僚や気の合う仲間で集まり、おつまみを持ち込んで軽く1杯!電車のゆれを楽しみながらのビール電車。 ◆純粋に車窓からの景色や電車のモーター音を楽しむ ”プチぜいたく旅”。 貸切方法は様々です。
大学の卒業旅行を計画していたら、twitterで知り合った鉄道マニア33人を北朝鮮に連れていくことになった。 北朝鮮の電車に興奮する日本の鉄道マニアと、日本の鉄道マニアに困惑する北朝鮮のガイドの、異文化交流の記録。 北朝鮮に行く、そこに鉄道があるからこれを読んでいるあなたは、北朝鮮に対してどんなイメージを持っているだろうか? たいていの人が「ミサイル」「核実験」「拉致問題」のようなキーワードを挙げるのではないだろうか。「旅行したい」という発想を思いつく人はほとんどいないのではないかと思う。 しかし、一部の鉄道マニアにとって、北朝鮮ほど魅力的な場所はない。「世界中から注目されながらも、今なお深い謎に包まれた鉄道」が走る北朝鮮に、好奇心をくすぐられないわけがなかった。 ある登山家が「なぜエベレストに登るのか?」と問われて「そこにエベレストがあるからだ」と答えた逸話がある。同じように、私も「なぜ
のと鉄道(石川県)は、JR七尾線七尾駅と奥能登の穴水駅を結ぶローカル線。全長33.1キロに駅は8つ。昔ながらの田園と風光明媚な七尾湾を眺めながら、「のと里山里海号」は普通列車よりも時間をかけて走る。晩秋から春にかけては沿線各地で名物の焼き牡蠣(がき)が味わえる。穴水駅からバスで40分ほどの輪島市にある棚田「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」の景色も素晴らしい。 日本列島のほぼ真ん中に位置し、日本海に向かって、曲げた左親指のように突き出した能登半島。西岸と東岸では景観が異なり、奇岩・絶壁が連続する西岸とは対照的に、内浦の東岸は穏やかな海岸線が続く。 のと里山里海号はそんな東岸の中でも、沖合に浮かぶ能登島が“ふた”となって湖のように波静かな七尾湾に沿ってのんびり走る。七尾駅から穴水駅までの所要時間は約1時間。各駅停車の普通列車より20分ほど時間をかけて進む。 【七尾駅までのアクセス】東京駅から
かつて宮崎県の高千穂町には鉄道が通っていた。陸の孤島とも言われる宮崎県北の山間部と、海沿いの都市である延岡市を繋ぐ高千穂鉄道だ。 そんな高千穂鉄道は平成17年の台風の被害で鉄橋が流されたあと、復旧を果たすことなく廃線となったが、一部線路や車両は観光誘致のために現在も活用されている。 高千穂と延岡の間に位置する日之影町には、当時運行していた車両の内部を改装した宿泊施設があり、その名をTR列車の宿という。 このたび鉄道好きの友人が遊びに来てくれたので列車の宿に泊まってみることにした。
JR東日本が発売している、首都圏1日乗り放題の「のんびりホリデーSuicaパス」。以前の記事(2022年4月20日付記事「利用エリア外でもお得、『Suicaパス』上手い使い方」)で、エリア外である高崎、宇都宮、熱海などの駅へもこのパスを使って乗り越し精算したほうが通常よりは安く行けるという方法をご紹介した。 「関西で同じことはできないのか」とのお声を頂く機会があり、JR西日本の「関西1デイパス」シリーズ(3600円)を使って乗り越し精算したほうが通常より安く行ける主要都市や観光地はあるのか検証してみた。すると、往復で1000円、あるいは5000円以上も安くなる区間がゴロゴロ出てきた! 今回はこのパスをどのような区間で使うとお得かを紹介したい。 片道990円プラスして福井へ 一時、新快速乗り入れの要望も出ていた福井。それだけ大阪から比較的近いということだ。関西1デイパスの北陸寄りの端は敦賀だ
» 【なぜ】西武秩父に各駅停車で行ったら上司にブチギレられたでござる / 上司「各停乗ってる場合じゃないだろ!?」 特集 君と夏の終わり♪ 将来の夢♪ 大きな希望忘れない♪ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』から11年。秩父は私(中澤)の心の故郷と言えるだろう。むしろ、身近に感じすぎて飯能くらいの距離感で考えていたので、思っていたより遠くてビビッた。池袋から行ったらほぼ旅である。 なぜ10年後の8月ではなく、11年後の6月に秩父に向かうのか? それは編集長のGO羽鳥と待ち合わせしているからだ。 ・朝日射し込む西武秩父線 土地勘の全くない人のために説明すると、西武秩父駅は西武鉄道西武秩父線の終点であり、西武鉄道最西端および最北端の駅である。乗れば乗るほどに、電車は街を越え丘を越え山に分け入っていく。渓谷でいちいち騒がなくなるレベル。 それゆえか、平日の朝早くから西武秩父へと向かう各
南アフリカ・クルーガー国立公園内の列車ホテル「クルーガー・シャラティ」の食堂(2022年4月4日撮影)。(c)Michele Spatari / AFP 【5月15日 AFP】鉄橋に止まった列車の下を縫うように進むヒヒ。眼下の川では、カバがのし歩く。さらにヒョウが1頭、夕食にするアンテロープの匂いを嗅ぎ回っている。 南アフリカの最も有名な野生動物保護区、クルーガー国立公園(Kruger National Park)には、客を乗せているのに走らない豪華「列車」がある。客車を改装して造られたブティックホテル、「クルーガー・シャラティ(Kruger Shalati)」だ。黄金色の日の出から夜空に天の川が広がるまで、動物王国を見渡せる豪華な展望台となる。 橋に取り付けられたプラットホームには、小さな円形プールが設置されている。夕刻のそよ風を受けながら、何人かが軽食を楽しんでいる。 低いうなり声が響
14日、全線で運転再開する東北新幹線の予約が13日から始まりましたが、JR東日本の予約サイト「えきねっと」はアクセスが集中してつながりづらい状態になっています。 先月16日、福島県沖の地震で、宮城県内で脱線するなど大きな被害が出た東北新幹線は、復旧作業が進み14日、全線で運転再開します。 これを受け、JR東日本は、14日からのおよそ1か月分の、東北新幹線の指定席券の販売を13日午前5時から開始しました。 しかし、予約サイト「えきねっと」は13日朝からアクセスが集中し、現在もつながりづらい状態が続いているということです。 JR東日本によりますと、「えきねっと」の復旧の見込みはたっておらず、駅のみどりの窓口や指定席券売機も利用するよう呼びかけています。
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