ハシボソは自分の縄張りを持ち、エリアが決まっている。 ハシブトは縄張りを持たず、広範囲を巡回しているが、お気に入りの場所という物がある。 ハシボソはエサを見つけるとガーガー鳴く。 意味は「このエサはこのエリアの縄張りとするオレのものだ」らしい。 また、ハシボソは家族でエリアを守っているので奥さんや子供を呼ぶ意味もあると感じる。 当然、エサがあることを宣言してしまっているのでハシブトまで来る。 でも自分らが見つけたものだから優先的に食う。 たまに強気なハシブトが強引に割り込むこともある。 ハシブトは特定の狭いエリアを巡回するので、エサは見つけた者勝ち。 少量なら何も言わず自分だけ食う。 だが、ハシボソが宣言をした声を聴くと飛んできて、エサを食ってるハシボソを見ると仲間のハシブトを呼ぶ。つまり、加勢を呼ぶのだ。 ハシブトのエサを食べる順位は滅茶苦茶だが、よく喧嘩もするし、やはり強い順にエサを食