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ブックマーク / orthomolecule.jugem.jp (3)

  • 記者さんと顔合わせ | 溝口徹のうつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際

    今日は、昼休みにあるマスコミの記者さんと顔合わせをしました。 その記者さんは、今の厚生労働省の子供の精神科治療の方向性に疑問をもたれています。 その方向性とは・・・・ 小中学校の生徒さんたちの心のトラブルを早期発見し、早期に治療を開始しようという流れです。 つまり、ちょっと落ち着きが無い子供とか・・・・ちょっと問題児とか・・・ちょっと遅刻が多くなった子供とか・・・・ そんなちょっとしたトラブルを見逃さず、早期に医療的な介入をしよう・・・ということです。 ここでの医療的な介入が、例えば家庭環境の整備に専門家が責任を持って介入するとか、心理的な専門家が関わり、先生や親へ適切なアドバイスをする・・・・と言うのであれば問題ないとおもうのです。 ところが現在の方向性は・・・ ・できるだけ早期に医療機関を受診させ ・投薬治療を開始しよう という流れなのです。 さすがに記者さんは、その方向性に疑問をもち

    doramao
    doramao 2010/07/02
    『子供の患者さんが、たとえどのような精神的な症状を訴えたとしても、決して精神科へ紹介しないでください!!』決して食べ物で改善できると考える人の元へ紹介しないでください!!
  • いくつかの疑問が・・・ | 溝口徹のうつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際

    うつ病、パニック障害、発達障害からがんの治療まで海外で広く実践されている「薬だけに頼らない」オーソモレキュラー療法を紹介します。投薬治療が中心のうつ病や統合失調症などに多くの実績があり発達障害にも応用されています。高濃度ビタミンC点滴療法は、がんの治療に新しい可能性を提供します。 溝口 徹(みぞぐち・とおる) 自分にとって必要な栄養素を知ること。そして、その栄養素を十分に摂取すること。正しく、十分な栄養素が、自分の心と身体を、より良い状態に改善させます。 精神疾患の診断を受け、多くの薬を用いて対症療法の治療をされている方が多すぎます。最適な代謝が、脳内の神経伝達物質の分泌を適正化します。その結果、薬が必要であった症状の多くが改善することを、分子栄養学的なアプローチでは多く経験します。 このブログでは、日々の診療で経験する多くの患者さんの経過や、その背景にある学術的な作用を、できるだけわかり

    doramao
    doramao 2010/04/13
    それ以前の疑問が・・・/うみひこさんがいるよ。因みに日本の砂糖原料の多くは甜菜由来です。
  • 今も昔も・・・ | 溝口徹のうつ病からがんの治療までオーソモレキュラー療法(栄養療法)の実際

    昨日の12月13日は、ビタミンの日でした。 1910年、鈴木梅太郎博士が、東京化学会において米ぬかに脚気にたいして効果がある物質が含まれていることを発表した日です。その米ぬかに含まれる抗脚気作用を有する物質がビタミンB1であることがのちに判明します。この画期的な発見がノーベル賞を逃した経緯などはとても興味深いものであるので興味がある方は、調べてみてください。 脚気は年間を数万人の死者を出す国民病として恐れられ権威ある医学者の研究の対象でした。 ところがこの頃は、さまざまな重篤な病気が細菌などの感染によるものであることが次々と発見され、未知の病気の原因は未知の病原体による感染であるということが医学会のパラダイムでした。そのため、年間数万人の死亡者を出す重大な未知の病気である脚気が、米ぬかを与えることで治る??などという考え方はすぐには受け入れられませんでした。特に医学会の権威者たちには、自分

    doramao
    doramao 2009/12/15
    オーソモレキュラーなどという世迷い事を信じ患者さんへ説明される医師ができるだけ早く居なくなることが、正しい病気の理解と治療につながるのです。
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