タグ

ブックマーク / asay.hatenadiary.jp (26)

  • 秋田でのクマによる死亡事故:中間まとめと雑感 - 紺色のひと

    2016年5月から6月にかけてニュースを賑わしている、秋田県鹿角市から青森県境周辺でのツキノワグマによる人身被害事故について、6月15日現在での状況を一旦まとめるとともに、報道や関連団体等の意見について思うところを書いてみます。 当事故によるクマ出没・被害はまだ収束していません。出没情報のある山林には絶対に立ち入らないようにしてください。 もくじ 事故の経過まとめ 日ツキノワグマ研究所の主張 日熊森協会の主張 事故を通じて、僕の雑感 事故の経過まとめ 秋田県の地域新聞、秋田魁新報「さきがけWeb」より、"キーワード:クマ被害|秋田魁新報電子版"から関連記事を抜粋し、その他の報道と照らし合わせて情報を補完しました。6月15日現在、秋田県鹿角市周辺ではツキノワグマによる人身被害として4名の死者、1名の怪我人が出ています。 なお、被害が収束していないこと等を鑑み、被害者に関する情報は最低限と

    秋田でのクマによる死亡事故:中間まとめと雑感 - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2016/06/15
  • 記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと

    毎年、10月の三連休には記念写真を撮ることにしていて、今年で4回目となった。結婚披露宴からまる4年経っている(結婚5年目)はずなのだけれど、まだそれだけかというのと、あっという間だったなというののどちらの気持ちもあって、時間の経過についてきちんと言葉にすることができない。 ともかく、儀式は儀式だ。僕はと娘と一緒に車に乗り、家から車をしばらく走らせて、とある小さな川の築堤にやってきた。 ここまでのおさらい 第一回、2010年。「記念写真と荒ぶる鷹のポーズ的な何か」 式から一年後、思いつきで始めた。 第二回、2011年。「記念写真と荒ぶるの安定期的な何か」 妊娠報告エントリ。 第三回、2012年。「記念写真と荒ぶる娘のハーフバースデー的な何か」 この年の春に娘マチ子が生まれた。まだハイハイもしておらず、つかまり立ちの頃。 第四回、2013年、今年の写真 そこで今年の写真である。 一年間

    記念写真と荒ぶりはじめた僕の腹部的な何か - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2013/10/15
    もういい、もげろ。
  • 日本熊森協会のヒグマ認識がひどい - 紺色のひと

    ブログでは、”実践自然保護団体 日熊森協会”に対し、その活動や生物への認識に明らかな誤りや偏りがあり、問題が大きいことを指摘・批判してきました。 熊森協会の主な活動場所は州、ツキノワグマへの言及が多いのですが、ここ2年ほど北海道のヒグマに関する活動が目立ち、北海道在住者として危惧しています。エントリでは、熊森協会のヒグマ認識について取り上げ、検証します。 ◆これまでの批判記事 日熊森協会(以下「熊森」)の活動の一部が、クマを助けるどころか、むしろ他の大きな問題を引き起こす可能性が高いことは多くの方が指摘しています。僕も、森にとってドングリをまくことは余計なお世話であること、クマに対する餌付け・給餌となってしまっており、人里へ近づける危険性があることといった生態学的な観点について批判記事を書いています。 また、「クマが絶滅する」と煽るような言葉の使い方をしたり、「クマを殺せばいいと

    日本熊森協会のヒグマ認識がひどい - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2013/05/12
    少し気になったのは引用元の糞の98%が植物質の部分。これは食べたもののうち、植物質のものの割合を述べている訳じゃないよなぁという事。消化吸収の悪い繊維質ばかりが残り、みかけの割合を増やしているのでは?
  • 汚れた季節に世界がひらけ、君の名は決まった - 紺色のひと

    三月下旬から四月上旬は、この街が最も汚くなる季節だ。冬の終わりとも春の訪れとも言い切れない、暖かいようなまだ寒いような半端な気温で、道路脇に積もった雪が解け始め、融雪剤を含んだまだらの暗灰色の山があちこちにできる。足元はびしゃびしゃでざりざりしていて、地面が乾くとそれらが舞って埃っぽくなり、大気はかすんだようになる。 僕は昔から、この汚れた季節が大嫌いだった。 - まあ、せっかくだから、一応、言っておこう。 「僕は昔から、この汚れた季節が大嫌いだった。今年までは。」 その日のこと、その後のできごとを時系列で詳細に書くのもなんなので、ぽつぽつと考えたことや周辺のことをメモ程度に残してみる。 - 2012年4月10日、僕に娘が生まれた。 ひとつ前の壬辰の年は1952年で、誕生日と同じ4月10日にはラジオドラマ「君の名は」が始まっている。「真知子巻き」でおなじみのヒロインの名前を借りて、僕たちの

    汚れた季節に世界がひらけ、君の名は決まった - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2012/04/29
    モフモフと育ちますように。
  • 人気科学漫画『サバイバル』シリーズでEMが紹介されている件(追記あり) - 紺色のひと

    小学生に人気の科学学習漫画「サバイバル」シリーズをご存知でしょうか? 韓国発のこの漫画、各国語に翻訳され、日でも累計50万部が出版されているそうです。このシリーズのひとつ「新型ウイルスのサバイバル」で、ニセ科学的な思想が含まれている「EM」が好意的に紹介されているようです。子供向けの科学学習漫画でニセ科学的なものが扱われる危険性と、僕がこれら漫画に期待することについて考えてみました。 ※2016年現在、エントリで指摘している部分は、改訂により変更されています ※長いので三行にまとめました※ ニセ科学的な理念をもつ「EM」が、子ども向け科学漫画で好意的に取り上げられているよ! 科学に興味を持つきっかけになりそうなに、ニセ科学という不誠実なものを紹介しちゃうのは嫌だなぁ… 科学漫画は子どもにとって、科学へ踏み出す最初の第一歩! 大人も一緒に読めるといいね! 「サバイバル」シリーズについて

    人気科学漫画『サバイバル』シリーズでEMが紹介されている件(追記あり) - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2012/03/29
    個人的にはEMと消毒薬という言葉が結びつかず「えっ?えっ?」という印象でした。/余談ですが、韓国でも身土不二という言葉が広がっていたりして、怪しい言説は千里をかけるんだなぁとか思っちゃいました。
  • 時には自覚の話を - 紺色のひと

    の出産予定日まで、あと20日。休日は家で過ごすことが多くなった。いや、いつもどおり出かけているような気もするし、いつもどおり家でだらだらしている気もする。休日は留守番していることが多かったプッセ、部屋の中をあちこち走り回ったり、暖房の上で眠っていたりする。 の定位置はソファの上に移りつつある。 プッセがを追って、腹の上に乗る。曰く「プッセには姉になる自覚がない」とのこと。 なお、ワンピース一枚なのは「道民は真冬に暖房ガンガン焚いて薄着で室内アイスをキメる」からではなく、週ごとにお腹の写真を撮っているから。 自覚どころか、実感なんて、そんなの僕にもない。 弟の就職祝いに、実家でご飯をべる。同席した祖母が「(弟が)就職だなんて早いねぇ」なんて言うけれど、祖母は僕が結婚したときにも「26年なんてあっという間だねぇ」なんて言うので、全然参考にならない。 やっとここまで来たと思ったのに

    時には自覚の話を - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2012/03/26
    プッセさんと良い関係が築ければいいですね。
  • 「クマムシカフェ・イン・札幌」に せんにゅう! - 紺色のひと

    去る2012年3月2日、北海道札幌市にてクマムシイベント「クマムシカフェ・イン・札幌」が開催されました。今回はクマムシカフェのリポートをお届けします(ご人の許可を得て写真を撮影しています)。 なお、記念すべき第一回のクマムシ集会はパリで行われています。 →クマムシ集会・イン・パリ - クマムシ博士のむしブロ ★★★★★★★★★★★★ クマムシカフェ・イン・札幌の開催 【6:40 pm】 会社帰りにと落ち合い、クマムシカフェの会場に到着。冬至からしばらく経ったとは言うものの、この時期の札幌の日没時間は夕方5時頃である。すっかり日は落ち、店々の灯りが凍った路面を照らしている。会場となったCAFEサーハビーは札幌の繁華街「狸小路」からほど近く、週末で飲み屋を求めてうろつくサラリーマンも近くを行き交っている。あまりにお腹が空いたので近くのコンビニで肉まんをひとつ口に放り込み、店のドアを開けた。

    「クマムシカフェ・イン・札幌」に せんにゅう! - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2012/03/03
    いろいろとうらまやしい・・・てか、もげるぞ、そろそろ本当に。
  • 世界と向き合うこと、子どもに向けるカメラのこと - 紺色のひと

    僕のフィルムカメラ、NikonFEは防湿庫の奥で眠っている。先日引っ張り出したら、露出計の針が動かなくなっていた。電池を換えても駄目だ。 この街に戻ってきた6年前。見知ったはずの土地が全然違うところのように思えて、あちこちでシャッターを切っていた。あの一年のフィルム、自分が撮ったのではないような写真ばかりが残っている。 あの後僕はデジタルカメラを買って、そちらばかり使うようになってしまったのだけれど、がたまに「あなたもフィルムを使えばいいのに、私は見たいよ」と言ってくれるので、子どもが産まれる前になんとかしたいなあ、と思っているのだった。 一日いちにち、iPhoneアプリを見ながら「あと○日です」と教えてくれる。 僕はその声を、まったく実感の持てないまま聞き、思い出したように「名付け.txt」を開いてはそこに書き並べてあるものを見比べたりしている。 「子どもが産まれたら、またあの時の

    世界と向き合うこと、子どもに向けるカメラのこと - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2012/02/29
    たんなる自分大好きエントリかと思ったらそうでもなかった。もふふ
  • 妻のお腹のことと、中のひとのこと - 紺色のひと

    寮のことをゆっくり考える間もなく、あっという間に11月は過ぎてしまいました。この記事を書いているのも12月の終わり頃で、年の瀬の慌しさなんかを感じたりしています。 今週の末で、のお腹は7ヶ月を迎えます。日に日に大きくなってゆくお腹を毎日のように撫でまわしています。はソファに横になる時間が以前より増えて、プッセがお腹の上によじ登りたがるのを誘導して、一緒に寝ています。 12月の3日、遅れ気味の6ヶ月検診に同行して、エコーを見てきました。診察台に横になるを尻目に、エコーの機械(なんて呼んだらいいのだろう?)をいじくりまわしてみたい衝動を必死で抑えていました。スイッチ上げたり下げたり、ダイヤルひねったりしてボン! みたいに煙を吹かせてみたい衝動。科学特捜隊のコンピュータをぱちぱちやってみたい衝動。わかってもらえるかなぁ。 さて、産婦人科の先生はひと通り中のひとの様子を確認した後、僕たちに言

    妻のお腹のことと、中のひとのこと - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/12/21
    沙瑠藻ちゃんと呼ぶことにした。(失礼)
  • 熊森協会、初の北海道講演を傍聴してきた - 紺色のひと

    10月30日、日熊森協会では初めてとなる北海道講演が開かれました。僕は以前から「熊森協会の理念には大きな歪みがあり、どんぐり運びをはじめとする彼らの活動ではクマのためにも森のためにもならないのでは?」と感じ、ブログ上で活動の問題点の指摘を行ってきました。実際に森山会長のお話を聞けるいい機会だと思い、参加してきたのでレポートします。 ※熊森の公式ブログにおける講演レポートについて※ 11月3日、熊森協会公式ブログである「くまもりNews」において、講演のレポートがアップされました。熊森協会から参加されたのは森山会長のみであったため、記事を書かれたのは会長ご人であると思われます。 読者の皆様におかれましては、以下のアサイによる講演記録と読み比べていただき、内容の要約や参加人数に意図的なものを感じないか、各自でご検証いただければ嬉しいです。 10/30 北海道初緊急くまもり集会(札幌)に

    doramao
    doramao 2011/10/31
    色々不思議だよね。『行政や政治家、大学の先生が言っていることを日本人は皆真面目に信じていた』のは誤りだ、と謂うヒトタチが、私たちの膨大なデータに基づく行動は信じてくれって。同じ構図だよね?
  • 絶滅危惧種を殺しても罪に問われない! - 紺色のひと

    ニュースなどで「絶滅危惧」という言葉を聞くと、「今すぐ絶滅しそうなんだ!」「保護しないといけないのかな」と思わされることがあります。 ところが、絶滅危惧種を選定する環境省のレッドリストでは「どの種がどの程度絶滅しそうか」とランク付けがされていて、「絶滅危惧種」と呼ばれるもの全てが明日にでも絶滅する、とは一概に言えません。 エントリでは、「絶滅しそうなんだな、危ないな」とだけ思われがちな「絶滅危惧種」という言葉について考えてみたいと思います。 いきものが不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまわないよう、言葉の意味を理解し、保全につなげていきたいですね。 三行でまとめてみた 絶滅危惧種と呼ばれる全てがただちに絶滅するものではない(キリッ) 「絶滅危惧種だから」と保護活動に走るのは思考停止です 殺しても警察には捕まりません(だからってむやみに殺しちゃだめだぞ! お兄さんと約束だ!) 絶滅

    絶滅危惧種を殺しても罪に問われない! - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/09/19
    貴重じゃない動植物もむやみに採取・殺傷するのもやめましょうね!
  • 怪奇!川ガール男 〜森ガールみやまちゃんの妹あらわる〜 - 紺色のひと

    森ガール、山ガール……。自然の名を冠したガールは数あれど、そう言えば「川ガール」って聞いたことないな、と思ったことはありませんか? エントリでは、実際に川にでかけて、真の川ガールとはどんな存在か考えてみました。 川ガール、みなもちゃん登場! ひょんなことから僕が「森ガールになりたい女の子」みやまちゃんと知り合って早一年。森ガールファッションで森に入ったりして散々な目にあった彼女から、久しぶりに手紙が届きました。 アサイさん、お久しぶりです。 わたしの妹が「川ガール」になりたいっていうんです。川ガールってなんですか? 教えてあげてください☆ ということで、今日はみやまちゃんの妹、みなもちゃんと待ち合わせなのです。彼女については、名前と17歳の女子高生ということしか聞かされていないので、ちょっとドキドキする。 あっ、茂みの向こうから足音が。どうやら来たみたいだ。 「アサイさんですかー!?」

    怪奇!川ガール男 〜森ガールみやまちゃんの妹あらわる〜 - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/08/13
    一番取り損ねた。敗北
  • 進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと

    突然ですまないが、今僕の目の前には、108冊の漫画がある。ただの漫画ではない。いや、実質タダの漫画ではある。 「ゼミなら部活と勉強が両立できるぜ!」「この問題、『チャレンジ』でやったのと同じだ!」「さあ、次はキミの番だ!」 これらのセリフに聞き覚えはあるだろうか。そう! ご存知ベネッセコーポレーションの通信教育「進研ゼミ」の勧誘DM(ダイレクトメール)に同封されている漫画に頻出するセリフである。 エントリでは、僕が中学生だった頃の進研ゼミDM漫画――ここでは略称を「ゼミ漫」としよう――について語ってみたい。 まず、なぜ「ゼミ漫」がここにあるのか聞いて欲しい。 この「ゼミ漫」が届くのを、当時中学生だった僕はとても楽しみにしていた。弟に届くものも欠かさず読んでいた。楽しみにしすぎて、しまいには集め始めた。クラスメイトの女の子や、弟や従弟、別の学校に通う幼馴染やその妹に頼み…そしてあちこちから

    進研ゼミ漫画を読んで次はキミの番になりたい奴ちょっと来い - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/08/11
    本題無視:率と割合は別のモノ。率の振りして割合が潜んでいる事は多いモフ。6年生になってわかんな~い、なんてこうかいすることになるぞ~
  • とどかない言葉をとどけたいから - 紺色のひと

    エントリでは、「米のとぎ汁乳酸菌」に関わるやり取りを題材に、根拠のない健康対策やニセ科学・トンデモと呼ばれる情報を信じる方に対して、どのように意見を発信したらよいのか、どうやって問いかけをしたら聞いてもらえるのか……について考えてみたいと思います。 最近、放射能対策として「米のとぎ汁乳酸菌」というやり方が紹介されているのをあちこちで見かけます。お米をといだ汁にあれこれ加えて常温で熟成させ、乳酸菌を育成したものを噴霧・飲用などすると微生物が放射能を除去してくれるらしい――というものです。 このやり方については、効果が疑問視されているだけでなく、「腐ったものを摂取/吸引する」という行為自体の危険性について指摘されています。特に子供のいる家庭などでは、何が育っているのかわからない溶液を子供に飲ませることによるあたりが、直接点眼したり吸い込んだりすることによる結膜炎や肺炎など、健康への悪影響が

    doramao
    doramao 2011/08/05
    てれますね、有り難うございます。そしてこのエントリも届けたい。/多くの方にこのような言葉を届けるのは新聞に期待したい処があります。しばらくは新聞の取材に協力します。
  • 海鳥とネコの楽園、北海道・天売島でオロローン! - 紺色のひと

    北海道北部・羽幌町の沖に浮かぶ二つの島、天売(てうり)と焼尻(やぎしり)。天売島は海鳥の繁殖地として利用されており、近年減少傾向にあるウミガラス、通称オロロン鳥の数少ない繁殖地としても知られている。7月・海の日の連休に、海鳥と島に暮らすネコたちに会いに行ってきた。 はじめにの言葉があった。「海の日は島に行こう!」島は日海とともにあった。「オロロン鳥見たい!」 道民が気軽に訪れることのできる島とは、日海の南から数えて奥尻島、天売・焼尻、そして利尻・礼文の五つである。偶然にも僕とは子供の頃、それぞれ家族旅行で天売島を訪れたことがあった。大人になってからもう一度行ってみたらどうだろう、ということで、今回の行き先が決まった。 折りしも天売島では、6月下旬から7月中旬にかけて海鳥ウトウの集団帰巣が観察できるという。その規模たるや60万羽、なんと世界一! 以前見た5万羽近いマガンのねぐら入りも

    海鳥とネコの楽園、北海道・天売島でオロローン! - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/07/31
    マン島に行ってきました!ぐらいハッタリをかませそう。
  • 日本一のカニのカーニバル「枝幸かにまつり」に行く - 紺色のひと

    北海道べ物で有名どころと言えば、サケ、ウニ、じゃがいも、とうきび、ジンギスカン、ラーメン、マルセイバターサンド……などなど枚挙にいとまが無い。もちろんホッケも。海産物から農産物までべ物がおいしいというイメージは一様に持たれているように思う。 さて、実りの秋という言葉があるように、北海道でも晩夏から秋にかけて旬を迎えるべ物が多い。一方で、春から初夏にかけてが旬の、非常に有名な海産物がある。 そう、それこそカニである。北海道べられるカニと言えば毛がにとタラバガニが特に有名だが、そのカニをメインに据えた、日最大のカーニバルがあることをご存知だろうか。 それこそが、以下でご紹介する「枝幸かにまつり」である! エントリでは、毎年7月に実施される枝幸かにまつりをレポートする*1。 開催地、枝幸町について 枝幸町(えさしちょう)は北海道オホーツク海に面する港町である。人口約9千人。ちなみ

    日本一のカニのカーニバル「枝幸かにまつり」に行く - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/06/08
    したもげろ
  • 春にならない冬の日のこと - 紺色のひと

    年度末進行がうなり声をあげて僕ににじり寄っているとき、地震が来て、事務所で打ち合わせをしていた僕はとりあえずを履いたが、しばらくして僕が今外に出る必要はないと判断してを脱いだ。 僕の住む札幌ではあの日から今日まで、ほとんどそれまでと変わらない生活が続いている。仕事にひと段落がついても、東北北関東の友人たちと無事連絡がとれても肩周りの疲労は減らなくて、僕はtwitterに流しっぱなしの自分の言葉が常に上滑りしているのを感じていた。 地震について、今僕は語ることができるだけの言葉を持たないと思う。 ■ 仕事からの帰り道、最寄り駅を出ると大気に春が満ちていた。気温は低いけれど、少し湿度が高くて、焦らすような春の夜のあの雰囲気がかすかに流れている。今年は雪の量が多くて、道端の黒ずんだ雪だまりはまだ当分消えそうにないのだけれど、今日「春が近い」と思ったので、冬の写真を少しだけ貼る。見返してみたら

    春にならない冬の日のこと - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/03/30
    色々あるけど、生きてるっ、そんな感じがするんですよね。伝わってきます。
  • 猫のょぅじょがょぅじょに来た日 - 紺色のひと

    相談のうえ、ネコを養女に迎えた。僕にとっては初めてのネコ飼育となる。 ただ、これまでの僕の生活の中で、ネコが一緒だったことが一度もなかったという訳ではない。大学の寮生活時代、僕と友人連中は寮に出入りしていた茶トラと一緒に一年ほどを過ごした。彼の名前はネコミチ、僕が後輩の名にちなんで名づけたのだった。同時期に友人のひとりが拾った姉弟ネコ、ムスコ(♀)とファンタ(♂)と併せ、日毎にふてぶてしく太ってゆく彼を眺めていた。 ムスコとファンタは、卒業までを拾った友人と過ごし、その後彼の実家で生活している。彼に電話をしたら、「実家にネコ部屋が増えていた」と話していた。可愛がられているらしい。灰トラと黒トラの凛々しい若ネコだった。 ネコミチは、僕たちが卒業するまで寮内を出たり入ったりして暮らしていた。束縛するでなし、お互い好きにやっていた関係だったと思う。卒業後、後輩の誰かが餌をやっていたそうだけれ

    猫のょぅじょがょぅじょに来た日 - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/02/07
    口吻が興奮している・・・楽しい生活が待っていそうですね。
  • 俺の母がこんなに可愛いわけがない - 紺色のひと

    先日、祖父母の家に遊びに行ったとき、祖父が昔撮った写真をそっくりもらってきました。写っているのはまだ若い祖父母、そして残りのほとんどがふたりの娘たち、つまり僕の母や叔母を写したものでした。50年前の母の赤ちゃん時代があまりに可愛かったので、人の許可の元ご紹介します。 母は昭和32年、札幌市で生まれました。祖父母にとっては初めての子供でした。まだちんちくりんな様子が見て取れます。twitterで教えてもらったところ、背後の花はジャーマンアイリス(アヤメの品種)かな、とのこと。 恐らく、母、一歳。実の母のことをこう言うのもなんですが、うわあ、めちゃめちゃ可愛い! 祖母も楽しそうです。恐らく、カメラを向けている祖父も笑っているのだろうなと思います。 あ、写真に日付が残っていないので、正確な年齢が不明なのはご容赦ください。 同じ頃、冬。こんな色の起き上がり小法師みたいなの、ありましたよね。半纏と

    俺の母がこんなに可愛いわけがない - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2011/01/31
    あれ、現在のお写真は?
  • 「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと

    クマ出没増加のニュースが広まっています。各地で捕殺されたツキノワグマは2010年のみで2,000頭を上回り、「かわいそう」「殺さないで」「残酷だ」などの声もあちらこちらで耳にします。実際、クマを殺処分した自治体や猟友会に「なぜ殺した」「麻酔銃を使えばよかったのでは」などと抗議が相次いでいるとのことです。 人間の生活空間に現れたクマは、人間に直接危害を加えない限り、殺さずに放獣するのが理想であるとは思いますが、そうもいかないのが現実のようです。なぜでしょう? その理由のひとつに、人間にとって、クマは恐ろしい生物であることが挙げられます。 エントリでは、僕がクマと遭遇したときに感じたこと、そして生活の中でツキノワグマの恐怖に晒されている方の手記を紹介します。エントリの趣旨は、 かわいいクマは、人間にとって恐ろしい生き物でもあるということ。 日常的に、クマの被害に怯えて生活している方が現実にい

    「クマがかわいそうだから殺さないで」と感じる皆さんへ - 紺色のひと
    doramao
    doramao 2010/10/31
    読み入ってしまった。キノコを採りに山へ入ると、まだ湯気の出ている糞と出くわしたことがあり、それだけでびびってしまった。実際に遭遇することを考えると・・・。