「生活苦だった」66歳無職の男が面識のない大学生宅に侵入し現金約3万円を盗む 現場で大学生と鉢合わせ、逃走 2025年02月01日(土) 09時12分 更新 1月31日夜、北海道函館市で19歳の男子大学生宅に侵入し、現金約2万7000円を盗んだとして、66歳の無職の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の66歳の男です。 男は27日午前10時ごろ、函館市に住む19歳の男子大学生の自宅から、現金約2万7000円を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は男子大学生の自宅で犯行に及んでいた際、ちょうど男子大学生が帰宅し、鉢合わせました。 男はその場から現金を持って逃走したということです。 男と男子大学生に面識はありませんでした。 男子大学生から通報を受けた警察は、防犯カメラなどから男の容疑を特定し、事件から4日後の31日夜、札幌市東区にいた男を窃盗の疑いで逮
北海道・森町の水産加工会社の社長らがインサイダー取引などを行った疑いで、29日に証券取引等監視委員会が札幌地検に刑事告発しました。 証券取引等監視委員会によりますと、森町の水産加工会社「ワイエスフーズ」の坂本拓也社長はおととし、東京の「ヨシムラ・フード・ホールディングス」に買収されるという未公開の情報をもとに「ヨシムラ・フード・ホールディングス」の株をおよそ1622万円で不正に買い付けた疑いがあるということです。 また、知人3人に買収に関する情報を伝えた疑いがあるということです。 ヨシムラ・フード・ホールディングスの別の子会社である網走市の水産加工会社の社長もおよそ7000万円の株を不正に買い付けた疑いで29日に刑事告発されています。
東証プライム上場のヨシムラ・フード・ホールディングス(東京)の未公表情報を基に株を取得したなどとして、証券取引等監視委員会は29日、金融商品取引法違反(インサイダー取引、情報伝達)の疑いで、ヨシムラ子会社で水産加工会社のワイエスフーズ(渡島管内森町)の坂本拓也代表取締役(52)=森町在住=を札幌地検に告発した。同法違反(インサイダー取引)の疑いで、別のヨシムラ子会社の根田俊昭役員(68)=網走市在住=も告発した。...
道南の森町にある水産加工会社の経営者らが、会社が買収されるという未公開の情報をもとに不正な株取引を行ったとして証券取引等監視委員会はインサイダー取引などの疑いで札幌地方検察庁に刑事告発しました。 告発されたのは森町の水産加工会社、ワイエスフーズの坂本拓也代表(52)です。 証券取引等監視委員会によりますと坂本代表は、おととし、経営する会社が東京証券取引所のプライム市場に上場する食品関連会社、「ヨシムラ・フード・ホールディングス」に買収されるという未公開の情報をもとに「ヨシムラ・フード・ホールディングス」の株、およそ1620万円分を、不正に買い付けたほか、知人3人に買収に関する情報を伝えた疑いがあるということです。 知人3人もそれぞれ、386万円から884万円の株を買い付けていたということで、監視委員会は29日、坂本代表を金融商品取引法違反のインサイダー取引と情報伝達の疑いで札幌地方検察庁に
去年11月、函館市内で、ポルシェを後退させるなどして他の車の進行を妨害した罪などに問われている男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 札幌市の会社役員・渡邊東陽被告(58)は去年11月、北海道の七飯町で赤信号を無視し、停止を求められたパトカーにバックで追突してバンパーを壊し警察官の公務を妨害した後、函館市の自動車専用道路でポルシェを後退させるなどして他の車の進行を妨害し、車を衝突させた罪などに問われています。 28日の初公判で渡邊被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で、「同乗していた交際相手の浮気を疑い、そのいら立ちから急発進や急停止、後退などを繰り返した」と指摘しました。 次回の裁判は、3月10日に開かれます。
「となりのアパートの部屋から煙が出ている」4階建てアパートから出火 住人とみられる30代女性が病院搬送 北海道函館市 2025年01月28日(火) 15時09分 更新 28日正午ごろ、北海道函館市でアパートの1室から火が出て、住人とみられる30代の女性が病院に運ばれました。 火事があったのは、函館市深堀町の4階建てのアパートで、28日正午すぎ、「となりのアパートの部屋から煙が出ている」と近くに住む人から警察に通報が入りました。 「となりのアパートの部屋から煙が出ている」近所の住人が通報 消防が駆け付け、火はおよそ1時間後に消し止められましたが、この火事で火元の部屋の30代とみられる女性が煙を吸うなどして病院に運ばれました。 30代とみられる女性が病院搬送 命に別条はないということです。 女性の命に別条なし 警察と消防が火の出た詳しい原因を調べています。
座礁タンカーから重油流出でウニ・アワビなど今季禁漁「出荷後に影響が見つかったら風評被害に」漁業者が不安視 北海道函館市・えさん漁協 2025年01月25日(土) 12時25分 更新 6日、北海道函館市の恵山岬沿岸でタンカーが座礁し、燃料の重油が流出した事故で、地元の漁協は、現場海域のウニやアワビ、海藻類について、今シーズンは禁漁とすることを決めました。 恵山岬沿岸では6日、タンカー「さんわ丸」が座礁し8日には、燃料の重油が海に流出しているのが確認されました。 地元のえさん漁協は、現場海域でのウニやアワビ、海藻類の漁を一時取りやめ、実際にウニなどを取って被害があるか調べたところ油の影響は認められませんでした。 しかし、24日行われた漁業者の会合で「出荷後に油の影響が見つかったら風評被害になる」など不安視する声が上がり、えさん漁協は現場海域のウニとアワビ海藻類について、今シーズンは禁漁とするこ
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