函館市内でワイン生産を始めたフランス・ブルゴーニュ地方の老舗、ドメーヌ・ド・モンティーユのエティエンヌ・ド・モンティーユ社長が函館市を訪れ、26日、現地法人「ド・モンティーユ&北海道」(桔梗町)のワイナリーで開所式が行われた。...
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函館市内でワイン生産を始めたフランス・ブルゴーニュ地方の老舗、ドメーヌ・ド・モンティーユのエティエンヌ・ド・モンティーユ社長が函館市を訪れ、26日、現地法人「ド・モンティーユ&北海道」(桔梗町)のワイナリーで開所式が行われた。...
函館市内外のラーメン店やコンブ漁師の有志でつくるグループ「函館真昆布 新撰組」(佐藤裕治代表)が、特製ラーメンを開発し、日本ラーメン協会が認定する世界に向けたイベント「日本ご当地ラーメン総選挙2024」のウェブ予選にエントリーしている。予選を勝ち抜き決勝に進むため、ウェブ投票の応援を呼び掛けている。投票は8月5日まで。 同グループは、代表を務める佐藤さん(44)や、自身が自家製麺作りを教わり師匠と仰ぐ早坂雅晶さん(56)が中心となり、今年6月結成。佐藤さんは店主を務める桔梗町3のラーメン店「めんきち」の創業当時から、地場の特産の函館真昆布をラーメンのスープ作りに使うほか、早坂さんらと能登半島地震の被災者に炊き出し活動を行った際、函館真昆布の出汁と椴法華地区のコンブ漁師岡山潤也さん(47)が手掛けたビストロ昆布をトッピングした「昆布鶏(こぶとり)中華そば」を提供した。 2023年度から始まっ
地域の人に地元の食の魅力を伝えてもらう「道南!食べたい!伝え隊!」のコーナー。 今回は北斗市のホッキ貝です!伝統的な「ホッキ突き漁」や美味しい食べ方をご紹介☆ 【今年も解禁!ホッキ漁】 今年は7月2日から始まった北斗市のホッキ突き漁。今回の伝え隊はホッキ漁師歴55年の滝本正幸さんです! まだ漁は始まったばかりということですが、形のいい美味しいホッキ貝が取れているとのことです。これから夏にかけて、さらに大きく身がふっくらするそうですよ~! 北斗市では伝統的な「突き漁」という方法で漁をしています。5メートルほどの長さの「ヤス」と呼ばれる先端に4本の爪がついた道具で海底を突いてホッキ貝を取ります! 海底は砂なので、「サクサクサク・・・」と音がする中で、「コツ!」と鳴るとホッキ貝にあたった証拠!!一つずつ4本の爪で挟んで取っていくそうです。 長年の経験と腕にかかっているとのことで、まさに職人技!
北海道十勝エリア南部の十勝港(広尾町)に、定期コンテナ船が18年ぶりに就航した。十勝は国内有数の農業生産地だが「物流の2024年問題」を受け、出荷への影響が懸念される。十勝港を軸に海運の活用が進めば、一帯の農産物輸送は大きく変わる可能性がある。7月中旬、十勝港にコンテナ船が入港した。京浜港を出発して2日ほどかけて到着した船は、国際規格の40フィートコンテナを搭載。大型クレーンが、北米から輸入し
【動画】夏の食卓に大異変 イカがウニが記録的不漁…困惑は市場に、そしてカレー店にも!?イカの不漁続く函館 イカの街・北海道函館市。 6月、スルメイカ漁が解禁となり初水揚げされました。 船の生け簀を見せてもらうと、とれたスルメイカは数えられる程度… 初日の水揚げ量はおよそ200キロで、去年の6分の1程度にとどまりました。 (漁師)「厳しいね」 (漁師)「20匹です。もう商売になりません」 透き通った身が新鮮な証、夏の味覚・スルメイカ。 近年、深刻な不漁に陥っています。 これは函館の市場での取扱量です。 9000トン近くあった2008年と比べて、昨年度はわずか317トン。 15年で3.5%まで減りました。 一方で価格は上昇。 10年ほど前までは1キロあたり200円台でしたが、昨年度は1344円とおよそ6倍に上がりました。 取扱量が減るなかで、観光客などからの需要が高まっているためとみられます。
今月6日、北海道南部の八雲漁港で水揚げされたのは大量のカニ。八雲町では先月20日から「毛ガニかご漁」の漁期。毛ガニを狙っていたはずが、カゴを上げてみると、入っていたのは「オオズワイガニ」ばかり。 毛ガニはキロ単価4000円〜9000円の高級品だが、オオズワイガニは販路が確立されていないため、市場価格でのキロ単価はわずか10円〜50円程度。同じカニでも売り上げに大きな差が出てしまう。 八雲町の漁師 「(オオズワイガニは)昔はそんなにとれなかった。去年・今年と大量にとれてしまって結構、迷惑なカニ」 「毛ガニがとりたいので、(オオ)ズワイガニをとりたいわけじゃない。燃料代も餌(えさ)代もいろいろ経費がかかってきますので、だいたい(マイナス)200万円ぐらい」
【奥尻】島名産の天然ウニ漁が15日、解禁された。今年はウニの資源量が少ないとされ、殻むき後の価格も1キロ約3万円と昨年の約2倍に高騰しているため、町内の飲食店では提供中止を検討している店もあるという。...
名産品を活用した日本初のエコな取り組みです。北海道八雲町でホタテの貝殻を使ったアスファルト舗装が行われました。 北海道南部で年間およそ5万7000t水揚げされるホタテ。 前田愛奈記者) 「高いですね。この山全部ホタテ貝でできているんです」。 八雲町の建設会社の敷地内に積み上げられた貝殻。 前田愛奈記者) 「この山どれぐらいあるんですか?」。 北栄小杉直司社長) 「2万5000t以上はあると思う」。 山だけではありません。敷地内に広がる白い地面は、すべて地元の水産加工会社から引き取ったホタテの貝殻です。いったい、何に使うのかというと…。 前田愛奈記者) 「ホタテ貝の粉が落ちてきました!これから工場内部に運ばれアスファルトの原料と混ぜ込まれます」。 産業廃棄物として処理される貝殻を、道路舗装のアスファルトの原料として砂の代わりに利用します。東京の企業と共同で4月に特許を取得した、日本初の取り組
北海道電力と農業生産法人の寅福(北海道上ノ国町)は、北海道において大規模な植物工場事業を共同で検討する。工場の規模は床面積2~3ha程度、建設場所と時期は未定。7月9日、同事業に関する連携協定を締結したと発表した。 寅福は、北海道上ノ国町と青森県むつ市に大規模な植物工場による農業を展開している。工場内の育成環境・肥培管理などに必要な情報をITにより一元管理することで、生産作業を最適化・安定化させ、高い生産性を実現したという。 太陽の自然光を屋内に取り入れながら農作物の生育環境を人工的に制御することで、天候に左右されにくい環境で農作物を安定して生産できるという。作業環境の向上や通年雇用などにより、農業従事者の雇用安定にも寄与するとしている。 工場内の温度管理に温泉熱や地元産の木質バイオマス資源を活用し、冬季や夏季の夜間などの低温時に加温する。さらに、燃料燃焼時の排ガスに含まれるCO2を作物の
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