高校生が幼稚園児に防災紙教室 防災紙芝居で学んだ園児は、津波が来たら…「山とかに逃げる!」防災段ボールベッドも経験 北海道函館市 2024年11月28日(木) 17時24分 更新 北海道函館市で、楽しみながら防災意識を高めてもらおうと、地元の高校生らが幼稚園児を相手に防災教室を開きました。 高校生 「ピロンピロン。ピロンポロン。いつもと違うチャイムの音が聞こえてきました」 28日、函館市で開かれた防災教室です。 北斗市の上磯高校で、防災クラブに所属するメンバーが、幼稚園児に防災紙芝居を読み聞かせました。 座っている椅子も、園児たちが高校生と一緒に組み立てた防災用の段ボールベッドです。 この防災教室は上磯高校が発案し、渡島総合振興局の協力で実現しました。 幼稚園児 「楽しかった」 「(津波来たらどうする?)逃げる。山とかに」 上磯高校 防災クラブ 吉本悠史部長 「一番守るべきは幼い子やご老人
【森】大地震が発生し、大津波警報が発令されたと想定した避難訓練が24日、町内の本町と上台地区を対象に行われた。両地区などの住民は避難にかかる時間や避難所運営の心構えなどを確認した。...
16日に続いて20日も陸奥湾を震源とする地震が発生した。20日の地震の規模はマグニチュード(M)5.1と推定されており、陸奥湾の揺れが伴う地震でM5以上となったのは、1934(昭和9)年10月以来90年ぶり。気象庁のデータベースで記録が残る1919(大正8)年以降、観測されてこなかった震度4以上の地震が続いている。 気象庁が発表した、震源の位置や深さ、断層の方角・傾きと動きを数値で示す「発震機構解」によると、16日の地震、20日の地震いずれも各数値はほぼ同じ値となっている。 青森地方気象台の三上晃司地震津波防災官は「一つの断層が大きく動いて地震になると、周りの断層に蓄積されていたひずみが解放される場合がある」と説明。「16日の地震とは一連で、同様のメカニズムで断層が動いたことが要因と思われる」と話した。 また、今後1週間ほどは同様の規模の地震が発生する可能性があるとした上で、2回とも震源は
五所川原市つがる市今別町鶴田町中泊町八戸市三沢市六戸町東北町おいらせ町三戸町青森南部町階上町弘前市黒石市平川市鰺ヶ沢町深浦町西目屋村田舎館村
【森】町は、駒ケ岳の火山噴火を想定した防災避難訓練をグリーンピア大沼体育館で行った。赤井川、駒ケ岳地区の一般住民に加え、避難の際に手助けが必要となる避難行動要支援者ら112人が参加。避難所の設営訓練などを通じて非常時の対応を確認した。 訓練は10日に実施。気象庁が定める噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から次第にレベルを引き上げ、午前9時半には同レベル4(高齢者等避難)。同40分にはレベル5(避難)を発表した想定で行った。 午前9時に警戒レベルがレベル3(入山規制)に引き上げられた際、各関係機関が防災無線などで住民に注意を促し、レベル4が発表された午前9時半ごろから体育館に高齢者らが続々と避難した。 体育館では、避難時でのプライバシーを保護する役目も果たす簡易テントの設営を体験。ワンタッチで組み立て、収納ができるテントで、参加者は声を掛け合い設営の手順を確認した。また、非常持ち出し袋(防災バ
函館市消防本部は市消防総合訓練センター(桔梗町)で、4月採用の新人消防隊員の半年間の研修成果を確認する訓練を行った。...
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