「元気でね」「また来てね」土産と思い出を抱えUターンラッシュ始まる　北海道新幹線・新函館北斗駅は別れを惜しむ人たちで混雑 2025年08月16日(土) 18時13分 更新 お盆休みを北海道内で過ごした人たちのＵターンラッシュがピークを迎えています。 北海道新幹線の新函館北斗駅は、手土産を抱えた人たちで混雑し、見送りに来た家族との別れを惜しむ姿も見られました。 利用客 「墓参りに。1年に1回しかないので不思議な気持ちになった」 「ラーメンで行列に並んで、おいしかった」 混雑は、16日がピークで乗車率は新青森までは7割ほどですが、それ以降はほぼ満席です。

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夏の風物詩の一つ、盆踊り。北海道内は一般的に、大人は北海盆唄、子どもは子供盆おどり唄に合わせて踊る2部構成の「北海盆踊り」が広く親しまれている。一方、独自の踊りが根付く地域もある。

帯広市音更町十勝清水町芽室町幕別町十勝池田町豊頃町本別町中札内村広尾町釧路町厚岸町浜中町鶴居村安平町むかわ町新冠町新ひだか町浦河町様似町えりも町鹿追町新得町足寄町弟子屈町別海町根室市

【札幌】道と道町村会は８日、道内市街地でヒグマの出没が急増していることを受け、札幌市内で緊急の意見交換会を開いた。各地のヒグマ出没状況や人身事故発生時の方策と課題を共有し、ヒグマ対策全般に関わる財政支援を国に要請することで意見を一致した。 会議は非公開で、上ノ国町の工藤昇町長と、福島町の鳴海清春町長、知内町の西山和夫町長を含む、関係町村の首長ら１１人が出席した。 会議終了後、取材に応じた工藤町長は「ハンターの育成やヒグマの侵入を防ぐための草刈り、電気柵の設置と維持など、町村が担っている膨大な経費負担を国に求めたいとする声が出た」と説明した。７月に福島町で発生したヒグマによる人身事故を受けては、「住民の安心安全を確保するには、個々での町村対応は限界にきている。地域の実情を国に伝える機会が必要だ」と道に協力を求めた。 道の谷内浩史環境生活部長は「意見を取りまとめて内容を整理し、次の対策に結び付

政府の検討が進む高校授業料の無償化で、北海道内でも進路希望を公立から私立に変える動きが強まっている。道教育委員会のアンケートで明らかになった。公立の志願者が急減する可能性があることから、道教委は早急…

「お前らどんだけバカなんだ？無能集団」「仕事しないなら退職しなさい」駆除後に“暴言”ともとれる意見殺到　ほとんどは道外から…道と役場は業務に支障 2025年08月08日(金) 17時42分 更新 7月北海道南部の福島町で人を襲って死亡させたクマを駆除したことに、道と役場の担当部署には暴言ともとれる「意見」が殺到していて、業務に支障が出るほどです。 「人を襲ったクマだとか、いい加減なことを言うな」 「なんでもかんでもクマを殺すな」 道のヒグマ対策室に電話やメールで寄せられた意見の一部です。 こうした意見は、福島町で新聞配達の52歳の男性がクマに襲われ死亡した7月12日から24日までで約120件にも及びました。 中には、職員を誹謗中傷するような内容も含まれていました。 「お前らどんだけバカなんだ？いい加減にしろって無能集団が！」 「仕事しないなら退職しなさいよ！」 道ヒグマ対策室 森山寛史主幹

第6位：小樽市 第5位：羅臼町 第4位：富良野市 第3位：音威子府村 第1位：北斗市 解説 第1位は同率で2つの市が並びました。まずは「北斗市」です。 北海道の南西部に位置する北斗市は、漁業や農業、商工業を中心に活気ある街が広がるエリアです。ホッキ貝をはじめとする魚介類、トマトなどの農作物が特産のほか、松前藩戸切地陣屋跡の桜並木などの散策スポットも点在。2016年には北海道新幹線も利用できるようになり、今後のさらなる発展が期待されています。 北斗市は、2006年に上磯町と大野町の合併によって誕生。北斗市の名称は、一般公募により決められました。北の空に光り輝く北斗星のイメージから、「他の市町村の手本となると同時に、個性を失わず、独自の輝きを持つ街に」との願いも込められているそうです。また、2016年の北海道新幹線開業時に、JR「新函館北斗駅」に漫画「北斗の拳」の主人公・ケンシロウの銅像が設置

「函館で海鮮を食べたかった」　岩見沢市から函館市まで300キロ以上をタクシーで移動　逮捕時の所持金は数円　無職の男(30)逮捕 2025年08月03日(日) 17時10分 更新 料金を支払う意思も能力もないのに、あるように装って北海道岩見沢市から300キロ以上離れた函館市までタクシーに乗車したとして、30歳の無職の男が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の30歳の男です。 男は２日午前１時40分ごろに岩見沢市内でタクシーに乗車。 料金を支払う意思も能力もないのに、あるように装って300キロ以上離れたＪＲ函館駅周辺までタクシーを走行させ、タクシー料金など約13万円相当の不当な利益を得た疑いが持たれています。 警察によりますと、男は２日午前６時半ごろにＪＲ函館駅周辺に到着し、「金を取りに行く」という趣旨の話をしてタクシーを降りたまま、戻って来なかったということです。 不

北海道・函館西警察署は2025年8月3日、住所不定無職の男（30）を詐欺の疑いで逮捕しました。 男は2日午前1時間40分ごろ、料金を支払う意思も能力がないにも関わらず、JR岩見沢駅付近から約300キロ離れたJR函館駅周辺まで、約5時間にわたってタクシーに乗車し、タクシー料金や高速料金など、約13万円の利益を得た疑いが持たれています。 警察によりますと、男は函館駅周辺に到着後、「お金を取ってくる」という趣旨の話をしてタクシーを下車して逃走。タクシー運転手の男性が「のせていた客が逃げて戻ってこない」と函館市内の交番に被害の申告をして事件が発覚しました。 事件翌日の3日午前中に、函館市内の交番に「自首しに来ました。無賃乗車をしました」と訪れたため、逮捕に至りました。 男の逮捕当時の所持金は数円でした。 調べに対し男は「函館で海鮮が食べたかった」と容疑を認めていて、警察が当時の状況などを調べていま

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ロシア極東カムチャツカ半島沖で7月30日に発生した地震では、太平洋沿岸部に津波警報が出され、北海道内では4万5千人以上が避難した。巨大地震と津波が想定される道内各自治体は、避難計画を定めるものの、避難指示の遅れや漏れ、車での避難による渋滞が続出。防災対策の強化に向け、浮かび上がった課題の解消が求められている。...

ロシア極東カムチャツカ半島付近で30日に発生した地震は、北海道の沿岸部を終日にわたり津波の脅威にさらした。津波警報の発令直後、太平洋側では停泊中の漁船やコンテナ船が津波による流失を避けるため一斉に出港。海岸に面したマチでは防災行政無線が鳴り響き、高台の施設や内陸側の道路は避難を急ぐ住民であふれた。交通網は広範囲でまひし、道民生活に深刻な影響が及んだ。