タグ

医療・健康と今日の函新記事に関するehakodateのブックマーク (186)

  • 函館市内の医療機関でクラスター相次ぐ | 2022/2/15 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    新型コロナウイルスのオミクロン株による感染者の拡大に伴い、函館市内では医療機関でのクラスター(集団感染)発生が相次いでいる。市立函館保健所によると、2月14日現在で国立病院機構函館病院(国立病院)、函館市医師会病院、市立函館病院、函館五稜郭病院、亀田北病院と、5カ所の医療機関でクラスターを確認。入院や診療を停止しているところもあり、医療業務への支障も懸念される。各施設では、医療従事者に業務前のPCR検査を行うなど感染拡大防止策に知恵を絞っている。 1月29日までに職員7人と患者3人の感染を確認した国立病院では、感染者が発生した病棟の入退院および一部の診療を停止し、処方箋のファクス対応などで感染拡大防止に努めたが、その後も発症者が増え、14日現在の感染者累計は職員33人、患者58人。2月5日からは新規入院の受け入れを休止したほか外来紹介受診の受け入れを延期するなどより厳しい措置を取り、感染防

    函館市内の医療機関でクラスター相次ぐ | 2022/2/15 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 家庭内感染防いで 市立保健所が注意喚起 | 2022/2/10 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市の1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者が9日発表分で228人と、過去最多を更新した。200人超えも5日発表分(202人)以来4日ぶり。依然として家族間での感染が目立つといい、市立函館保健所は市のホームページなどで家族に感染疑いの人がいた場合の家庭での過ごし方で注意すべき点を紹介。「内容をチェックして、できるものを積極的に行ってほしい」と呼び掛ける。 市内では1月からこれまでに6回の200人超えが確認され、今年1月単体で陽性者は1500人を超え、2月も半月足らずで同数に迫っている。2020年2月の初感染者確認以来、9日現在で累計は4703人を記録。うち1、2月だけで6割強を占めている。 年明け以降、30代以下の若者の感染者数が特に多く、9日発表分でも6割に達している。一方で、家庭内での感染も一向に減る気配はなく、重症化のリスクが高い70代以上の高齢者の感染例も増加。中等症で入院す

    家庭内感染防いで 市立保健所が注意喚起 | 2022/2/10 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 新型コロナ・オミクロン株警戒 函館でも高齢者施設、病院で面会禁止 | 2022/1/22 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大を受け、函館市内の病院や高齢者施設などでは、面会を禁止するなどして、警戒を強めている。 函館五稜郭病院(中田智明院長)では、8日から一般面会を再度中止とした。緊急搬送された患者や入院する患者は、抗原検査とPCR検査を並行して行い、検査体制を強化している。同院の感染情報管理室副室長・感染管理認定看護師の山根のぞみさんは「ここまで流行すると、どこかでまたすり抜けて入ってくる可能性があることを見越し、(感染予防の)トレーニングしながら対策を進めていきたい」と話す。 特別養護老人ホーム百楽園(水沢宜史園長)では、面会制限を一部緩和していたが、8日から再び直接面会を禁止し、オンライン面会に切り替えた。水沢園長は「いよいよ身近な所まで迫ってきていると感じている。毎日、緊張感を持ち、職員の健康に留意しながら、外からウイルスを持ち込まないよう注意を払っていきたい」と

    新型コロナ・オミクロン株警戒 函館でも高齢者施設、病院で面会禁止 | 2022/1/22 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市、ワクチン接種1回目終了51・5% 函病で抗体カクテル療法開始 | 2021/9/15 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市議会は14日、一般質問が始まり、5氏が登壇した。新型コロナウイルスのワクチン接種率について、大泉潤保健福祉部長は「今月12日時点で1回目が51・5%、2回目が44・1%で、順調に進んでいると認識している」と述べた。また、市立函館病院で「抗体カクテル療法」を使った治療に着手していることを明らかにした。 出村ゆかり氏(市政クラブ)の質問に答えた。 大泉部長は65歳以上の2回目の接種率に関し、8月31日現在で85%を超え、接種を希望する高齢者についてはほぼ完了しているとしたほか、基礎疾患を有する人や入所・通所施設従事者、60~64歳への2回目接種が開始されていることも明らかにした。また、接種券の発送については今週中に12歳以上のすべての対象者に発送が完了するとした。 発症から7日以内の軽症から中等症のうち、特に重症化する可能性のある患者に効果があるとされている抗体カクテル療法の実施状況につ

    函館市、ワクチン接種1回目終了51・5% 函病で抗体カクテル療法開始 | 2021/9/15 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館中央病院で外来診療後に職域接種 10日間に1200人 | 2021/9/8 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館中央病院(橋雅寿病院長)は6日から、同院を会場とした職域接種を開始した。10日までの間、1日平均260人ペースで行い、約1200人が1回目の接種を完了する。 同院は会社勤めの人に考慮し、外来診療時間外の午後5時半から同8時に実施。近隣の函館丸井今井や飲店、北大水産学部の教員や学生らとその家族を対象としている。 接種会場は整形外科外来のフロアを活用し、現在封鎖している東棟の出入り口を接種時間帯のみ開放する。問診と接種でそれぞれ3ブースを設置し、待ち合いエリアを待機場所としている。 同院の健康管理センター川島博幸課長は「安全に接種できる環境で接種してほしい」、丸井今井総務部の中村大介アシスタントマネージャーは「仕事帰りに徒歩で接種しに行けて、時間帯も良かった」と話していた。 その他の新着ニュース 函館のコロナ感染、累計3000人超す 感染者増加で業務ひっ迫...2022/2/1 「棒二

    函館中央病院で外来診療後に職域接種 10日間に1200人 | 2021/9/8 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 妊婦先行接種の動き広がる 北斗は表明 函館は検討 | 2021/8/31 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    千葉県で新型コロナウイルスに感染した妊婦の搬送先が見つからず、新生児が亡くなった事案を受け、道南でも妊婦へのコロナワクチンを先行接種する動きが活発化している。希望する住民の接種が完了している町も多い中、人口の多い北斗市は先行接種することを表明。函館市も検討しているという。 北斗市の池田達雄市長は24日の定例記者会見で、市内の妊婦とその家族をワクチン優先接種の対象とし、接種券を送ったと明らかにした。今月末までに接種券の発送が完了する30歳以上を除く、29歳以下の妊婦53人と、接種希望の配偶者ら家族計約100人に送った。 函館市は現在、妊婦への優先接種については検討中の段階という。一方、これまでもコロナに感染した妊婦や乳幼児の治療に当たった市立函館病院(森下清文院長)は、コロナに感染した妊産婦の受け入れを同院が継続する方針を明らかにし、地域関係機関とも体制を確認。市病院局は「安心して治療、出産

    妊婦先行接種の動き広がる 北斗は表明 函館は検討 | 2021/8/31 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市のワクチン接種、目標の11月までに終了へ | 2021/8/25 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は24日、市内における新型コロナウイルスワクチンの接種状況について、今月22日までに計11万2036人が1回目を終え、2回目まで計10万3376人が完了したと明らかにした。市はワクチンの供給量と接種の進捗(しんちょく)状況に合わせ、年代の高い順から順次接種券を送付しており、25日には同市内の50~54歳の計約1万4000人に発送する。市立函館保健所は「予約状況なども注視しながら、券の発送を進めたい」としている。 工藤寿樹市長が24日の記者会見で、今後のワクチン接種の見通しについて説明した。市内の対象者全員のうち、22日までに接種を終えた人の割合は、1回目43・9%、2回目40・5%。同保健所によると、9月前半に計1万4040人分のワクチンが供給されることが確定している。後半にも同程度を受け取れるとみており、供給量が確定する9月上旬にも市内の45~49歳の約1万4000人に接種券を送る

    函館市のワクチン接種、目標の11月までに終了へ | 2021/8/25 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 「感染予防策徹底を」函館市医師会長が会見 | 2021/8/20 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市医師会の間哲会長は19日、市医師会館で記者会見を開き、新型コロナウイルス感染者の急増に伴う市内の医療体制の現状について「病床のひっ迫度合いが通常診療にかなりの影響を与え始めている」との危機感を示し、「市民の皆さんの協力が必要。一人一人が感染防止策を徹底してもらいたい」と訴えた。 間会長は「8月お盆明けから感染患者が増加し、(新型コロナの)指定医療機関以外の病院でも病床がひっ迫してきている」と現状を説明。 市内では新規感染者数は4~10日の99人から、11~18日で141人と急増し、陽性率も11・2%から14・7%に増加したことから、18日には対応のフェーズを「3」に引き上げ、コロナ対応病床を193床に増やしたため、病床使用率は若干低下したという。 7日に開床した宿泊療養施設「ユニゾインエクスプレス函館駅前」(函館市若松町)では19日午後1時半現在、35人が療養。東横インでも56人

    「感染予防策徹底を」函館市医師会長が会見 | 2021/8/20 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • ワクチン接種、男性30、40代が副反応ピーク 深瀬医院アンケート | 2021/8/13 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    深瀬医院(函館市松川町30、深瀬晃一院長)は、新型コロナウイルスワクチンを接種した2225人を対象に6月28日までの副反応発生状況をまとめた。65歳以上と64歳以下の副反応ありのデータ比較では、64歳以下は男女ともに2回目の接種後、約80%の人が副反応が出ているのに対し、65歳以上は38%と大きな差が出ている。 アンケートは接種後、待機している人を対象にタブレット端末を使った聞き取り調査を実施。同院によると、男女ともに2回目接種後の副反応が顕著で、男性は30、40代で副反応がピークになり、高齢になるにつれて減少する傾向にある。一方、女性は1回目から発熱する人が多く、2回目接種後は30~50代で90%以上の人が副反応が出ている。 副反応の内訳は、接種部の痛みのほか、発熱、全身倦怠感、頭痛、関節痛など。二木克明医療システム管理室長は「必ずしも発熱だけではなく、全身倦怠感や頭痛などが併用している

    ワクチン接種、男性30、40代が副反応ピーク 深瀬医院アンケート | 2021/8/13 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市内の医療ひっ迫懸念 新規感染者など「ステージ4」 | 2021/8/11 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市の新型コロナウイルスの新規感染者数は、7月30~8月5日の週は76人で、その前の週(23~29日)の41人を大幅に上回り、「爆発的な感染拡大と深刻な医療提供体制の機能不全への対応が必要」とされる国の指標のステージ4の基準に達した。検査陽性率は10・7%、療養者数も103人と、同じくステージ4に該当。市内では感染力が強いとされるデルタ株(インド型変異株)にほぼ置き換わったとみられ、市立函館保健所など関係機関は、さらなる感染拡大と医療ひっ迫に危機感を募らせている。 市内の医療提供体制は、市がホームページで公表。今月5日現在、市内医療機関の確保病床使用率は24・1%で、ステージ3の「最大確保病床の20%」を上回った。市病院局によると10日午後5時現在、市立函館病院のコロナ病床全43床のうち、16床を使用中。同局は「現状のままでは、3次救急の受け入れや一般の医療提供体制に影響が出かねない」と

    函館市内の医療ひっ迫懸念 新規感染者など「ステージ4」 | 2021/8/11 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市の新型コロナワクチン接種、4日から予約順次再開 | 2021/8/4 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は3日、国からの新型コロナウイルスワクチンの供給減少により一時休止していた新規予約受け付けを、4日から順次再開すると発表した。市立函館保健所によると、8月中に計2万475人分が供給されることが確定したためで、「接種券が届いているのにワクチンを受けられなかった希望者をお待たせしたが、落ち着いて予約を進めてほしい」と呼び掛けている。 4日に再開するのは、かかりつけ医など市内の一部医療機関で行う個別接種の予約。既に接種券が届いている65歳以上の高齢者や60~64歳の市民、12~59歳の基礎疾患者でワクチンを希望する人は、かかりつけ医に相談するか、コールセンターから接種可能な医療機関の紹介を受け、直接申し込む。また、市のホームページ(HP)には接種に対応する医療機関が掲載されている。 このほか、市がHPで予約を受け付ける大規模接種が可能な個別医療機関4カ所分(3534人分)は6日から、電話予

    函館市の新型コロナワクチン接種、4日から予約順次再開 | 2021/8/4 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市、高齢者ワクチン1回目の接種率6割超 | 2021/7/7 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市によると、65歳以上の高齢者が対象の新型コロナウイルスワクチン接種について、6月26日から今月4日までの間に計1万1433人が1回目を終え、2回目まで計1万3864人が完了したことが6日までに分かった。接種を終えた人の割合は1回目が61・6%、2回目が30・3%。市立函館保健所は、対象者の6割以上が1回目を終えたことについて「想定より速いペース。次の段階に予定を早めて臨めそう」とする。 市は5日に接種の進捗(しんちょく)状況をホームページで公表。4日の時点で、1回目を終えた人数は計5万6645人、2回目が計2万7886人。接種率は前回発表日(6月28日)との比較でそれぞれ13・0%、15・2%増加した。 市が同期間に実施した集団接種(1回目)と、予約を受け付けた医療機関2カ所で個別接種(同)を受けた人は計3176人。同保健所は、そのほかの約8000人がかかりつけ医などでワクチンを受け

    函館市、高齢者ワクチン1回目の接種率6割超 | 2021/7/7 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 湯の川温泉旅館組合で職域接種開始 | 2021/7/1 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館湯の川温泉旅館協同組合(金道太朗理事長)は6月30日、花びしホテル(湯川町1)で新型コロナウイルスワクチン職域接種の初回を実施し、同温泉の宿泊施設の職員計200人が1回目のワクチンを受けた。一方、国に職域接種を申請した函館市内の企業・団体や大学にはワクチン到着のスケジュールが伝えられていないところもあり、国の供給見通しの誤算が浮き彫りになった格好だ。 同組合は14日に職域接種を国に申請し、25日までに1回目、2回目合わせて1000人分のモデルナ製ワクチンが到着していた。この日、多田内科医院(湯川町3)のスタッフ約10人が接種を担当し、計200人に1回目のワクチンを打った。接種を受けた湯の川観光ホテル祥苑の藤田竜司支配人(43)は「一瞬チクッとしただけで(接種は)すぐに終わった。お客さまに安心・安全を提供するため、また自分たちが感染せずに営業を継続できるよう、従業員の接種を進める」と話し

    湯の川温泉旅館組合で職域接種開始 | 2021/7/1 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館元町LC、7月下旬職域接種へ 従業員家族にも | 2021/6/20 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館元町ライオンズクラブ(LC、会員32人)は19日、会員や会員が所属する企業の従業員らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を、7月中旬以降に函館市内で実施すると発表した。地域社会を支援する事業と位置づけ、自前で協力してくれる医療従事者を確保できた。道南で社会奉仕団体による職域接種の実施は初めて。 同LCによると、従業員の家族のほか、現会長(任期は6月30日まで)を学校法人函館大谷学園の藤野明信専務理事が務めていることから、函館大谷短大の学生も合わせ人数は1000人規模となる見通し。 医療従事者は、会員以外の函館の医療機関が協力し、会場は函館の福祉施設を確保する。政府への申請は「来週早々に行いたい」(同LC)としている。 19日に函館国際ホテルで記者会見した藤圭次期会長(任期は7月1日から1年間)は「函館で1000人を超す大企業は数えるほどしかない。LCは通常だと多くのイベントを

    函館元町LC、7月下旬職域接種へ 従業員家族にも | 2021/6/20 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市でもコロナワクチン集団接種開始 | 2021/5/30 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は29日、65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチン集団接種を開始した。初日は市総合保健センター(五稜郭町23)1会場のみで、事前予約した200人に実施。午後2時半から約4時間ほどで終了し、会場で体調不良を訴えた人はいなかった。30日には五稜郭ワクチンセンター(同町39)を稼働。6月には新たに函館ワクチンセンター(港町1、市立函館病院隣)を設置し、早期完了を目指して接種規模拡大に努める。 会場では、対象者を時間差で集めて密集を回避するよう工夫した。函館市医師会病院の医療従事者15人が接種に直接かかわり、市の運営スタッフ約30人がサポートした。 対象者は予診票の内容確認を受けた後、医師が問診で接種可否を判断。3カ所のブースでワクチンを受けた。その後、アナフィラキシーショックなど直後に出やすい重いアレルギー症状に備えて待機室で15分間の経過観察を済ませ、それぞれ会場を後にし

    函館市でもコロナワクチン集団接種開始 | 2021/5/30 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 海洋生物由来のコロナ治療薬開発を研究 6月末までCF | 2021/5/27 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    北大大学院水産科学研究院の酒井隆一教授(60)は、海洋生物に由来する新型コロナウイルス治療薬の開発に向けた研究を進めている。昨年から約400種類の海洋生物を採取し、このうち約30種類から感染を阻害する作用が確認されたという。今後も研究を続けるため、6月30日までクラウドファンディング(CF)を行っており、支援を呼び掛けている。 酒井教授は海洋生物に含まれる生理活性物質の研究を専門とする中、コロナ禍を受けて国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)が自然災害や人的災害など、不測の事態に対応する研究を支援するプログラム「J-RAPID」に抗ウイルス薬の元となる化合物を海洋生物から探すプロジェクトで応募。採用され、昨年6月から米国と共同で研究を開始した。 北大や東北大の研究者らの協力を得て、これまでに沖縄周辺の海域でホヤや海綿など約400種類の海洋生物を採取。酒井教授によると、このうち約30種

    海洋生物由来のコロナ治療薬開発を研究 6月末までCF | 2021/5/27 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 市立函病、コロナ病床使用率41・9% | 2021/5/19 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市内の新型コロナウイルス感染拡大ペースが5月に入り上昇している。月内で18日現在74人を確認し、4月の57人を大幅に上回っている。2日の10人や13、18両日には8人を数えるなど依然として新規感染が止まらない状況に、市病院局は「現状のままでは、ひとたびクラスター(感染者集団)が発生した場合、函館でも医療ひっ迫状態に陥る可能性がある」と警戒感を強めている。 コロナ病床43床を備える市立函館病院には、18日午前11時現在18人が入院中で、病床使用率は41・9%に及ぶ。症状別の患者の内訳は、重症6人、中等症11人、軽症1人。市病院局の桐澤睦巳管理部長は「現状は札幌市などの流行地ほどひっ迫した状況ではない」としながらも、「国の示す指標の『ステージⅢ』(確保病床の25%以上を使用)は優に上回っている」と話す。 同病院はさらなる感染拡大に備え、一般病棟スタッフをコロナ病棟へ配置転換するなどの対策を

    市立函病、コロナ病床使用率41・9% | 2021/5/19 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市 高齢者向けコロナワクチン、6月末に供給完了見通し | 2021/5/18 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は、6月末までに65歳以上の高齢者に接種するワクチンが国から計7万人分供給される見通しを明らかにした。同月末までに医療従事者へ、8月中にも65歳以上の希望者全員への接種を終える予定だ。一方で、市内では60歳未満の若年層の感染が多く、重症化しやすい変異株によって医療への負荷も増えていることから、感染リスクを減らす行動の徹底を呼び掛ける。 17日に函館市役所で行われた定例記者会見で工藤寿樹市長が明かした。 今月1日から17日までの市内の感染者数の合計は66人。年代別の内訳は40代の15人が最多で、次いで50代が13人、30代の10人と続き、60歳未満の若年層で7割を占める。また、感染の要因は帰省など他地域との往来によるものが28人(42%)。感染経路不明者は14人でその家族9人にも感染し、経路不明由来は23人(35%)、飲によるものは11人(17%)だった。 工藤市長は「50代までの感

    函館市 高齢者向けコロナワクチン、6月末に供給完了見通し | 2021/5/18 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 楽しみながら健康づくり はこだて市民健幸大学、6月から2年目スタート | 2021/5/16 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は、市民が楽しみながら健康に関する知識を学ぶ「はこだて市民健幸(けんこう)大学」を6月から開校する。2年目を迎える同大学では、ネットコンテンツなどを活用し、コロナ禍における新しい生活様式に配慮しながら、市民の健康づくりをサポートする。 昨年7月に開校した同大学は当初、市亀田交流プラザを主会場に、運動体験や調理実習などの参加型イベントを中心に展開する予定だった。しかし、コロナ禍による感染症対策が必要となり、ネットを通じてクイズ形式で健康づくりを学ぶ「健幸ラーニング」や、健康促進に役立つ動画を公開する公式ユーチューブチャンネルなどを設置して対応した。 特に人気が高かったのは、スマホ用歩数計アプリ「RenoBody(リノボディ)」を使った「100万歩ウォーキングチャレンジ」で、約1300人が参加。今年度も6月1日~10月31日に実施し、期間中100万歩達成者には抽選で10人に湯の川温泉ペア

    楽しみながら健康づくり はこだて市民健幸大学、6月から2年目スタート | 2021/5/16 /函館地域ニュース - e-HAKODATE
  • 函館市、コロナワクチン10日受付開始 接種は5月末から | 2021/5/7 /函館地域ニュース - e-HAKODATE

    函館市は、65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種の集団接種の予約を10日から、電話や市ホームページ(HP)で受け付ける。かかりつけ医がいる場合は通っている医療機関での接種が基。医療機関が接種予約を受け付けていない場合は集団接種か、近隣医を紹介する。接種は今月末からを想定しており、市地域保健課は「かかりつけ医のいる人は、受診時などに医師に相談した上で接種の予約をしてほしい」と呼び掛けている。 市は4月末までに、高齢者施設入居者などの先行接種対象者を含む、市内の65歳以上の高齢者約9万3000人に接種券を送付している。 かかりつけ医がある場合は、医療機関が接種に対応しているかを確認後、医師と相談の上で接種日を決定する。既往症のある人で、①過去に免疫不全の診断を受けた人②心臓・腎臓・肝臓や血液に基礎疾患を持つ人③「血をサラサラにする薬」を服用中の人④過去のワクチン接種でア

    函館市、コロナワクチン10日受付開始 接種は5月末から | 2021/5/7 /函館地域ニュース - e-HAKODATE