北朝鮮から発射された弾道ミサイルが北海道西方の日本海に落下したとみられるのとほぼ同じ時刻、NHKが奥尻島に設置したカメラには白く見える物体が落下していく映像が捉えられていました。
31日朝、北朝鮮が日本海に向けてICBM級の弾道ミサイル1発を発射、道内にも緊張が広がりました。 ■本吉智彦記者:「道庁の危機対策局です。ミサイル発射の情報を受けて職員が情報収集に追われています。」 北朝鮮は31日午前7時11分ごろ、ICBM級の弾道ミサイルを発射し、午前8時37分ごろ、奥尻島の西の日本のEEZ=排他的経済水域の外に落下したと推定されるということです。 いまのところ周辺を航行する漁船への被害は確認されていません。 ■鈴木直道知事: 「道民の皆様の安全、安心に対し、きわめて深刻かつ重大な脅威であります。関係部局においては引き続き警戒に万全を期していただくよう指示をします。」 道南の漁師からは不安の声が上がっています。 ■函館市の漁師:「(落下地点周辺に)行っている人もいる200トンの船が行っている。怖い。逃げようがない。」 ミサイルはこれまでで最も長い86分飛行していて、政府
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は31日正午すぎ、「キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと、きょう午前、ICBM=大陸間弾道ミサイルを発射した」と伝えました。 この中で「今回の発射実験は、戦略ミサイル能力の記録を更新し、世界最強の威力を持つわが国の戦略的抑止力の現代性と信頼性を誇示した」としています。 キム総書記は「この発射は、最近になって意図的にわが国の安全を脅かす敵たちに、われわれの意志を知らせる適切な軍事活動だ」と主張しました。 その上で「わが国の戦略攻撃力を絶えず高度化していく過程で必要不可欠な工程だ。核戦力を強化する路線を決して変えることはない」として、核・ミサイル開発を推し進めていく姿勢を強調しました。 北朝鮮はこれまで、弾道ミサイルを発射したあと翌日に国営メディアで報じるケースが多く、発射から数時間のうちに国営メディアが伝えるのは異例です。 防衛省によりますと、31日午前7時11分ご
【八雲】スイスの町ブリエンツの木彫工房「ジョバン」から今夏、八雲町に寄贈された古い木彫品を展示する「ジョバン木彫展」が8日、八雲町木彫り熊資料館で始まった。100年前に誕生した八雲の木彫り熊はスイス製の土産物がルーツ。同社製とされるが、当時、同社がどのような木彫品を制作し、営業していたかが分かる展示だ。 展示品は8月末、同社のフラビウス・ジョバン社長(56)が八雲を訪れ、町に寄贈した43点(木箱を含む)。ジョバン氏と交流のある元八雲商工会長の鈴木譲さん(83)が2011年9月にスイスを訪ねた際、ジョバン氏に「八雲に来る機会があったら、この箱を持って来て」と要望したのがきっかけで、今回町に寄贈された。...
【八雲】国際協力機構(JICA)の海外協力隊員として南米のペルーに派遣される元八雲町地域おこし協力隊の深田麻友さん(32)=京都府=が7月31日、町役場に岩村克詔町長を訪ね、抱負を語った。...
【江差】ドイツのスポーツ少年団の一行6人が道南を訪れている。7月31日には着物姿で町内を巡り、旧関川家別荘で茶道体験を楽しんだ。8月3日まで滞在し、函館空港から帰途に就く。...
【森】町内砂原地区の水産加工会社で働くため、4月に来日したベトナム出身の技能実習生と、道教大函館校の学生の交流会が、道の駅「つどーる・プラザ・さわら」で開かれた。研修中の実習生は、日本での暮らしのマナーなどを学び、学生との交流を楽しんだ。...
【八雲】八雲高は今冬、海外研修で2年生3人をオーストラリアへ派遣する。創立100周年記念事業協賛会が集めた事業費のうち400万円を原資とし、全額補助する。...
渡島管内の噴火湾沿岸で、先月始まった養殖ホタテ漁の浜値が前年同期の3割前後まで下落している。中国の禁輸に加え、貝毒の影響が長引いているためだ。貝毒の被害を避けるにはウロ取りを行う必要があるが、人手不足で作業員を確保できないという「三重苦」に直面している。 1キロ当たりの浜値(今月11日現在)を渡島管内の4漁協別にみると、前年同期比で下落率が最も大きかったのは森漁協(森町)で、前年同期の400円から90円に急落。下落率は約78%に上る。落部漁協(八雲町)、長万部漁協(長万部町)、鹿部漁協(鹿部町)も102~106円と、60~70%下落している。 噴火湾の養殖ホタテ漁は主に2~5月。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出で中国が昨年8月に禁輸措置を始めて以降、初の漁期となる。噴火湾産のホタテは貝殻がついたままの原貝を冷凍して中国に輸出する例が多く、例年、漁獲量の約半分を占めていた。最大の販路を閉
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