【東京】大手コンビニエンスストアのローソン(東京)の店舗一角で函館の特産品を販売する「函館市アンテナショップ」が22日、東京都中央区のローソン京橋駅前店内にオープンした。東京初出品を含む約80品目が並び、初日は工藤寿樹市長も駆け付け、函館ブランドの新たな発信拠点の開設を祝った。 同社の自治体アンテナショップは徳島や埼玉など6県と提携して開設しているが、市町村単位では初めて。函館は地場産品の販路拡大、ブランド力の向上を図る狙いで、ローソンは函館の知名度を生かした集客や売り上げのアップにつなげたい考え。 店舗は東京駅から徒歩10分圏内で、銀行跡地のオフィスビル1階のビジネス街に位置する。ローソンの都内店舗としては広めの215平方メートルの売り場内の入り口付近に約10平方メートルの専用コーナーを設け、水産加工品を中心に公募した10品を含む約80品目が並ぶ。 店舗の愛称は「函館もってきました。」。
JR北海道の施設クイーンズポートはこだて(函館市若松町)で「クラシックカーミュージアム函館」を運営したワールドクラシックカーミュージアム函館(渡辺和輝社長)は、所有する201台のクラシックカーすべてを12月末までに中国企業に売却する。中国では販売促進を兼ねた展示利用がされる見通し。 同社は地元経済界の有志が設立。車両は北海道振興(札幌)から購入し、2005年4月に施設をオープンさせた。201台はT型フォードやリンカーンなど1900―1970年代の名車を中心にした構成で、一部を博物館で展示した。 しかしターゲットが限られることなど観光施設としての限界から、2008年春に施設は閉館。同社は魚長食品の子会社となった。ただ展示施設と函館どつく内倉庫に車両を保管したままの状態が続いており、これら2カ所で毎月約100万円の賃貸料が発生していた。 渡辺社長によると、今回全車両を購入したのは中国国内の企業
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