札幌市、がれき受け入れず 上田市長、国基準に不信感 (03/07 23:17) 札幌市の上田文雄市長は7日の定例記者会見で、東日本大震災の被災地で発生したがれきの受け入れについて「(放射性物質が)国の基準を下回っていても受け入れるつもりはない」との考えをあらためて表明した。 国の示す基準に対しては「放射性物質は微量でも有害で極めて長寿命。十分な知識を持ち、風評被害のことも考えた上で判断してほしい」との考えを示した。 < 前の記事 | 次の記事 >
雪の重みで家屋が壊れる被害が、道南各地で相次いでいる。7日も函館市陣川町で、建設会社の資材置き場がつぶれる事故が発生。隣家の落雪によりけが人が出る事例もあった。雪は水分を含むと重さが増すため、警察などは「倒壊とともに、軒下には特に気をつけて」と呼び掛けている。 函館市消防本部によると、2月中旬から7日午後5時現在で、住家のほか、空き家や物置などの非住家を合わせて51棟に被害があった。うち22件が3月に入った1週間に発生している。 陣川町の資材置き場の事故では、壁が大きく曲がるなどしたが、けが人はなかった。今冬の積雪で2月から屋根の上には約70センチの雪があったとみられるが、「雪下ろしは一度もしていなかった」と同社の男性社長(60)。4日には上ノ国町の空き家が雪で倒壊しているのが見つかった。 1日には函館市松川町の空き家の高さ約1・9メートルの犬小屋からの落雪で、隣家に住む女性(65)が木製
【七飯】七飯町の中宮安一町長は7日の定例町議会一般質問で、大手スーパーのイオン北海道(札幌、柴田祐司社長)から同町峠下地区での大型ショッピングセンター(SC)出店に関する打診があったことを正式に認めた。併せて、イオンとは別の1社からも大型商業施設建設の打診があるとしたほか、東京資本の製造業1社からも土地取得の意向が示されていることを明らかにした。同地域は1万平方メートル以上の店舗建設ができない規制があり、今後の動向が注目されている。 イオン北海道は函館新聞の取材に対し、同町への出店打診を認め、「函館市に出店を断られた経緯があり、七飯町には何年も前から働きかけている。出店する場合、店舗面積は人口規模からみて2~3万平方メートルが適当」と話している。 中宮町長はこの日の町議会で、2015年度の北海道新幹線開業に向けた町の対策をただした牧野喜代志氏に対し、「報道で出たイオン以外にも、もう一つ話が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く