道南の七飯町の酒蔵で、昔ながらの方法で新酒をしぼる「袋吊り」の作業が行われました。 七飯町の酒造会社では去年、道南では35年ぶりとなる日本酒の醸造を行いましたが、ことしは新たに純米大吟醸を仕込んでいて、8日は「袋吊り」という作業が行われました。 「袋吊り」は、米やこうじなどを発酵させた「もろみ」を布製の袋に詰めてタンクの中に吊るし、時間をかけて酒をしぼり出す昔ながらの方法で、雑味が少なくまろやかになるのが特徴だということです。 8日は6人の作業員が「もろみ」を袋に注ぎ込んで次々とつるすと、タンクには新酒が1滴ずつ落ちていました。 「箱館醸蔵」の杜氏の東谷浩樹さんは、「地元で生産された酒米の『きたしずく』を使って純米大吟醸をつくりました。フルーティーな香りがあり、柔らかい味わいになっています」と話していました。
今日3月8日(火)夕方、パプアニューギニアのマナム火山で噴火が発生しました。気象衛星からの観測では、噴煙は海抜高度1万5000m以上に到達しているものとみられます。 この噴火による日本への津波の影響はありません(2:00 気象庁)。 ※気象庁は19時50分に臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していました。 マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。 (更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。 21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2
函館といえば海鮮や夜景が有名ですよね。函館観光の際には、旅程にそれらを堪能する時間を組み込んでいる人が多いかと思います。 一方、観光の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、函館にはコーヒーの文化が古くから根付いています。それもあってか美味しいコーヒーを飲むことができる喫茶店・カフェが多くあり、その数なんと180軒ほど。 今回はそのなかでも筆者イチオシのとっておきのカフェを紹介します。 至るところに店主さんのセンスと気配りを感じるオシャレで落ち着く空間「café D’ici(カフェ ディシィ)」 函館山ロープウェイ山麓駅から徒歩2分のところにある「café D’ici(カフェ ディシィ、以下、ディシィ)」さん。今年2022年に入ってオープン10周年を迎えた、函館に数あるカフェのなかでも人気のお店です。 その理由はさまざま。まずは店内。テーブルや椅子などの家具はもちろん、吊るされているライ
函館市文化・スポーツ振興財団は6日、市民会館大ホールで、スタインウェイ社製のグランドピアノを演奏できる「スタインウェイを弾いてみよう!」を開いた。函館市と七飯町の7歳から71歳まで13人が出演し、心の込もった演奏を会場に響かせた。 普段はコンサート用にプロが使用しているピアノを、アマチュアの音楽愛好家に楽しんでもらおうと2015年から開催している。 1人10分の持ち時間で、クラシックから映画音楽、ポピュラー作品まで自由な選曲でプログラムを選定。家族や友人らが見守る中、出演者はステージの中央に置かれたスタインウェイを気持よさそうに奏でていた。 クレメンティのソナチネを弾いた日吉が丘小3年の間島虹愛さん(9)は「いつも使ってるピアノより鍵盤が重かったけど、楽しく弾くことができた。自己採点は80点」と笑顔を見せた。市内の自営業・荒木陽子さん(53)は、ロミオとジュリエットなどの映画音楽に挑戦。「
お笑いスター発掘プロジェクト「ザ・笑(ショウ)タイム」が6日、函館コミュニティプラザ・Gスクエア(シエスタハコダテ内)で開かれた。道南でお笑い芸人を目指す若者の夢を後押ししようと、Gスクエアが初めて企画した。 この日は、函館出身の木戸口育未さんと水口勝心さんによるプロのお笑いコンビ「ダブルグッチー」と、函館出身の柿崎理玖さんが所属する大学生コンビ「シンデン」が協力。参加したアマチュアコンビ1組はプロのチェックを受けた後、観客を前にネタを披露した。 ダブルグッチーとシンデンもそれぞれ持ちネタを披露。軽快なトークと派手なリアクションで約40人の観客の笑いを誘った。 ダブルグッチーは高校生だった2年前までGスクエアで漫才のステージに出ていた。2人は「久しぶりにこの舞台に立ったが、函館の人がたくさん笑ってくれてうれしかった。今後もこのイベントを続けて、地元からお笑いを目指してくれる人が現れてもらい
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