人気アニメ「けいおん!」の映画版予告フィルムを無断で切り取り、インターネットオークションに出品したとして、神奈川県警は22日、北海道函館市に住む40歳代の元映写技師の男を著作権法違反(譲渡権侵害)と業務上横領の疑いで横浜地検に書類送検した。 捜査関係者によると、男は2011年8~9月、当時勤務していた函館市内の映画館で、予告フィルムから5コマを切り取って着服し、11年9~10月、うち4コマをネットオークションに出品した疑い。 男は02年から映画館に勤務。今年1月に解雇された。編集機器を使ってヒロインが映っている場面を切断したとみられ、「(希少価値の高い)お宝で、金になると思ってやった」と供述しているという。配給した松竹がオークションでの出品に気づき、計約5万円で落札してフィルムを確保した。
国民生活センターは13日、“遠隔操作”によるプロバイダ勧誘トラブルに関する相談が、最近になって複数寄せられているとして、注意喚起する報告書を公開した。 それによると、プロバイダの契約にあたり「事業者から電話で勧誘され、よく理解せず言われるままにパソコンを操作し、事業者に自分のパソコンを“遠隔操作”してもらったところ、承諾していないプロバイダ等の契約に申し込まれてしまった」等というトラブルが複数寄せられているという。さらに、こういったケースでは、消費者と事業者との間における合意内容を事後に確認しにくく、解決が難しいとしている。 WindowsなどのOSが提供する遠隔操作機能や、遠隔操作用の無料ソフトをダウンロードしインストールすることで、表示されたIDとパスワードを相手に伝えるだけですぐに遠隔操作が可能となる。 今回紹介されている事例では、乗り換えで安くなると電話で勧誘され、契約することにし
買い物をした際に発行されるポイントを商品券などに交換できる、インターネットの「ポイント交換」サービス大手の「Gポイント」で、利用者のIDとパスワードが不正に使われて、およそ150万円分のポイントが勝手に交換される被害が出ていたことが分かりました。 「ポイント交換」サービスは、利用者が買い物をした際に発行されるさまざまなポイントを、商品券や電子マネーなどに交換できるもので、今回被害が起きた「Gポイント」はおよそ230万人が会員登録をしているということです。 運営する東京の企業によりますと、今月14日から16日にかけて、およそ6万人の会員のIDとパスワードが不正に使われ、このうち400人余りのポイントが、インターネットの通販サイト、アマゾンの商品券に勝手に交換されたということです。交換されたポイントの総額はおよそ150万円に上るということで、16日、運営会社は、すべてのポイント交換サービスを停
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