Anonymous Coward曰く、"日本AMDのプレスリリースによると、米AMDは独占禁止法違反でIntelを提訴した(本家記事)。訴状の要旨によると、Intelは大手PCベンダに対する独占的な契約の強要や、AMD製品の導入に対する報復のほのめかし、小売業者に対しノルマを課すなどして、違法な独占力を維持したとのこと。 Intelと言えば、3月に日本の公正取引委員会から排除勧告を受けたばかりであるが、今回の訴訟はこれに続くものだそうだ。 デュアルコアのAthlon64 X2、シングルコア最速のAthlon 64 FX-57をリリースし、性能面でのアドバンテージを着々と築きつつあるAMDが、ついに法廷でも巨人Intelに戦いを挑んだ。 訴状でIntelの圧力を受けたとされるPCベンダや小売業者が果たして証言をするのか等、興味は尽きない。"