「コロナを乗り越えたところで、日本人は変わらない」作家・高村薫の日本への“悲観” | 文春オンライン

髙村 え、小さい頃ですか？ 岡村 どんなお子さんでしたか？ 髙村 集団が大嫌いで、みんなで仲良くお遊戯をするのが本っ当に大嫌い。いつも逃げてました。 岡村 人嫌いってことですか？ 髙村 じゃなくて、みんなでつるんで何かをするのが大嫌いな子。 岡村 つまり、人に興味はあるけれど、群れたりはしなかった。 髙村 その通りです。基本的に、私は自分が空っぽだから、何でも受け入れられるし、「私が、私が」というのもない。何でも面白い。何でも興味がある。群れはしないけれど、1歩も2歩も引いたところで、いつもじーっと周りを見ている。そういう子どもでした。 岡村 小さい頃から読書好きだったそうですが、やっぱり小説家になるのが夢だったわけですか？ 髙村 全然全然、まったく。自分が何になりたいとか、どんな大人になりたいとか、一切考えたことがなかった。本当に空っぽ。だから観察する。観察者にはなれるんです。空っぽだか

[cartman0]

ファクトフルネスでよくある悲観本能。小さく変わってますよとしか言いようがない

[goadbin]

私は高村さん的な考えの人たちが感染症対策で公権力による私権制限に躊躇を覚えなかったことにショックを受けたね。日本の私権は党派性の下僕に成り下がった。/生命第一主義なら罰則付き隔離措置は肯定せざるえない

[tekitou-manga]

いい記事を読ませてもらった。 /リベラルにリバタリアンの論理を押し付けるお人形遊びっていつになったら廃れるのかなぁ

[whkr]

この人自身に自覚はあるのかもしれないし、頼まれてるから書いてるだけかもしれないけど、この上から目線ばかりで中身空っぽな言説は三浦瑠麗的ポジションの元祖なのかもしれない。

[goldhead]

“父も母も大正生まれで大正教養主義にどっぷりの人でした”

[madara-neco]

もっと日本人について語ってるのかと思いきやそうじゃなかった

[yarumato]

“若い頃は「なぜ」で小説を書いてた。社会に対して「なぜ」とやっていると一生が終わる。それよりも自分自身が楽しいことをやろうと。苦手で手をつけなかったことに目が向きますね。源氏物語の言葉に惹かれる”

[cj3029412]

文中に出てくるベートーベン・チクルスは朝比奈隆の1951年からのものですね。毎日会館。丸山真男先生も足を運んでいたんじゃなかったかな(すみません、何で読んだか忘れました)。

[gogatsu26]

“岡村靖幸×高村薫”

[frothmouth]

🙂　きみたちは、どういうふうにかわってほしいのかな？（きみたちとは、だれのことでしょうか）