恵口公生@キミオアライブ/PEYO@ボーイミーツマリア @igo_eguchi えぐちこうせいと読みます。月刊少年マガジン連載「キミオアライブ」単行本1巻発売中です■既刊「ボーイミーツマリア」(PEYO名義/プランタン出版) リプライ等あまりお返事できません。
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安倍晋三首相にはやりたいことがなかった。彼の政治的テーマは可能な限り長く首相をやることだった。 七年半の政治的リソースのほとんどは自身の権力維持に使われ、成立した大きな法案は共謀罪や安保法制、入管法改正など、出来が悪くとうていレガシーと言えるレベルのものではなかった。退任会見でも安保法制という言葉はついに一言も出なかった。 彼のライフワークが(7年半全く進まなかった憲法改正以外に)なんだったのか、誰にもわからなかった。 しかし、それは大いなる誤解である、この史上最長という歴史こそがライフワークであり、レガシーなのだ。 あるいは、それは自身の辞任以降、一年ごとに総理が変わっていくという事態を見て、安定した政権こそが日本にとって必要だ、と考えていたからなのかもしれない。 思い出を振り返ってみよう。安保法制では、自民党が読んだ参考人すら違憲と判断し、 共謀罪では「地図や双眼鏡を持っていれば準備行
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 【パリ共同】安倍晋三首相の辞任表明について、フランスのメディアも28日、速報で伝えた。連続在職日数の最長記録を更新したことを踏まえ、リベラシオン紙は「ゴールで倒れたマラソン走者」と表現。「危機に弱い指導者」(ルモンド紙)と同国メディアらしい辛口の見方も伝えられた。 経済紙レゼコーは、長期政権にもかかわらず「日本が長年抱える深刻な経済問題の克服に取り組めなかった」と報じ、公的債務は増え続け、人口減少に歯止めはかからなかったと指摘した。 リベラシオンは「完全雇用」の状態でも「貧しい労働者」が多数いると言及した。
NHKで安倍晋三首相の辞意表明を見た。 本当に虚しい。この7年半はいったい何だったのか。 安倍首相が公約を実現したなら、俺みたいに総裁選のときから一貫して安倍に反対していた者には残念なことだが、安倍支持者にとっては喜ぶべき結果であろう。 あるいは政治の舵取りに失敗しとにもかくにも何も影響力を発揮できずに辞めたというなら、支持者には残念かもしれないが俺のような反安倍派には喜ばしいことのはずだった。 実際には、何も公約を成し遂げず、それどころか状況を悪化させ、そして日本の、わが国の統治機構を壊すだけ壊して終わった。 憲法は改正されなかった。日本の官僚機構は、民主党政権のとき以上にズタズタに破壊された。日本の経済は上向かなかった。むしろ失速した。スタグフレーションが加速している。拉致被害者も戻ってこなかった。憎むべき独裁国家に拉致された同胞を奪還できなかった。北方領土交渉にも失敗した。現状維持す
衆院予算委員会で質問者の野党議員に対し自席から発言する安倍晋三首相(手前)=国会内で2020年1月28日、川田雅浩撮影 拝啓 安倍晋三さま。昨日の記者会見、拝見しました。失礼ながら7年あまり、あなたの政権について長文記事を書き続けてきた私は、今も悩んでいます。「ご苦労様」と申し上げたい気持ちはやまやまなのですが、本当に苦労をしてきた、あるいはこれから塗炭の苦しみをなめるのは、私たち国民ではないか、という思いを深くしているからです。何のはなむけにもなりませんが、お手紙したためました。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 「ビールジョッキもう1杯」演説に感じた「痛ましさ」 あれは2013年7月4日のこと。政権復帰して、最初の国政選挙になった参院選の初日、JR池袋駅での演説の一節を、今も覚えています。 「……景気も良くなって、給料も上がって、ビアガーデンでお父さんが飲むビールのジョッキも1杯に
「安倍首相辞意表明」を報じる号外を受け取る女性=28日午後7時ごろ、JR桜木町駅前 連続在職日数が憲政史上最長となってわずか4日後、安倍晋三首相が持病の悪化を理由に辞意を表明した。新型コロナウイルス感染拡大の渦中に、第1次政権時に続く突然の幕引き。県民からは驚きやねぎらいの声がある一方、実感のない経済対策や排外主義の横行などに対する苦言が相次いだ。 「持病ならば仕方がない。ただ…」。真鶴町のパート女性(49)は首相の体調を気遣いつつも注文をつける。「『働き方改革』と言うのであれば、まずは首相の負担を分散する仕組みを整えるべきだったのでは」 コロナ禍のさなか。クラスター(感染者集団)が発生した病院の看護師は「対策に追われているこの時期の辞任は驚いた」と話す。院内感染が一時広がり、「自分が感染源になるのでは、と不安に押しつぶされそうだった」と振り返り、「緊張を強いられる職場で、使命感だけで続け
このプロジェクトは、 「山﨑博昭」という死者の名前を 掲げて、今後も進みます。 わたしたちは、いまも、これからも、 戦争に反対し続けます。 当初目標を実現し、現在、第2ステージ(2018年10月~2022年10月8日)です。 ●「日本のベトナム反戦闘争とその時代展」をアメリカ、沖縄で開催 ●米軍による枯葉剤被害のベトナムの子どもたちを支援 などの各種事業を、皆様とともに引き続き実施していきます。 私たちは戦争に反対することを個々人の意志によって、さまざまな分野で 表明し、行動に移す、表現運動の磁場となることをめざします。 山﨑 建夫 (山﨑博昭兄) 北本 修二 (弁護士、大手前高校・京都大学同期生) 佐々木幹郎 (詩人、大手前高校同期生) 辻 惠 (弁護士、大手前高校同期生) 三田 誠広 (作家、大手前高校同期生) 下重 暁子 (作家、大手前高校同窓生) 山本 義隆 (科学史家、元東大
第2巻書評:一次資料が生々しく伝えるもの/小杉亮子 一次資料が生々しく伝えるもの 羽田闘争が生み出した様々な記録や声明を収録 小杉 亮子(日本学術振興会特別研究員(PD)・社会学) 週刊読書人2019年1月18日号から転載 https://dokushojin.com/article.html?i=4858 1967年10月8日は、社会運動の時代としての1960年代のなかでも特別な日づけである。この日、当時の佐藤栄作首相が東南アジア・太平洋諸国訪問に出発することにたいし、羽田空港周辺でさまざまな主体が抗議行動を起こした。訪問予定国にベトナム戦争当事国の南ベトナムが含まれていたためである。佐藤の訪問は、アメリカのベトナム介入にたいする日本政府による支援の一環だと受けとめられた。 この羽田闘争には、学生や労働者をはじめとして多くの人びとが参加した。そして、弁天橋で、羽田空港に近づこうとする学生
「暴力学生」非難の大合唱に抗して論陣を張った日々/鈴木道彦 「暴力学生」非難の大合唱に抗して論陣を張った日々――「10・8山﨑博昭プロジェクト」の実現のために 鈴木 道彦(フランス文学者) ●山﨑博昭はあの日、無帽だった 一九六七年十月八日のいわゆる「第一次羽田事件」は、戦後史の重大な転回点だったが、私自身にも大きな衝撃を与えた事件だった。むろんこのときに、ベトナム戦争への加担に反対するデモ隊のなかで京大生山﨑博昭が若い命を奪われたからだが、それだけではない。その直後にわき上がった「民主主義」の名による「暴力」非難の大合唱と、それを報じるマスメディアの姿勢に、私は身が震えるほどの怒りと嫌悪を感じたのである。 殺害された山﨑博昭を含むデモ隊は「気違い学生」と呼ばれ(「毎日新聞」)、意見を求められた「識者」たちは、これを「反社会的集団」(藤原弘達)、「学生とはいえない連中」(池田弥三郎)などと
この本で扱われている問題のうち、私が語ることのできる材料を持っているのは第三章で扱われている「改憲」なので、安倍政権下での改憲が頓挫したことが確定したのを記念して連ツイします。 https://t.co/6WhyxgA2yB
八代亜紀によるビリー・アイリッシュ「bad guy」のカバー動画が、公式YouTubeチャンネル「八代亜紀ちゃんねる」にて公開される。 ◆八代亜紀 動画、画像 本日8月29日に70歳の誕生日を迎える八代亜紀。デビュー50周年の節目を飾るバースデーライブも新型コロナウイルスの影響により開催中止となる中で、先ごろ大雨の被害に遭った地元・熊本の人々に元気になってもらいたいとの思いから、今回のカバー動画が制作されることとなった。 映像内ではオリジナルの英語詞だけでなく、日本語訳を参考に自身で熊本弁に“訳した”という歌も披露される。なお、現時点でこのカバーバージョンのリリースは予定していないということだ。 デビュー50周年記念 特別企画シングル「明日に生きる愛の歌 / ワタシウタ」 2020年3月11日(水)発売 TYCT-30104 ¥1,320(税込) 1. 明日に生きる愛の歌 2. ワタシウタ
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第2次から第4次まで、7年8か月もの長きにわたって続いた安倍内閣に対する評としては、下記平河エリ氏の連ツイがいちばん核心を突いているのではないか。 安倍総理は、「現状維持をやりきった」宰相だと思います。日本の厳しい現実から目をそらすためにスローガンを連発し、有権者もまあまあ幸せだった。 コロナで玉手箱が空いて、ITシステムの老朽化、衰退した地方、その他諸々に気が付かされたけど、それまではみんな現実を見ないですんだわけです。 — 平河エリ | Eri Hirakawa (@yomu_kokkai) 2020年8月28日 72歳の麻生副総理は、そのまま79歳になった。我々も7年半歳を取りました。 でも、政治が変わらないことは安心感を与えた。 世界は激動の時代だったけど、日本だけは問題を先送りして、穏やかな日常を送れた。 良くも悪くも、それが有権者の選択でした。 — 平河エリ | Eri Hir
私は4歳まで疑うことを知らないいたいけなお嬢さんだったけれど、ある時から年子の弟とつかみ合いの喧嘩をするようになり、そのたび必ず負かしてきた。小学校でも男子と何度かつかみ合いの喧嘩をして、毎回泣かすことは出来なかったけれど、とにかく泣かなかった。 中学に入ってから、ある日弟と喧嘩したら、弟はこの日最後まで泣かなかった。私は部屋に閉じ込もって、もう弟に肉弾戦では勝てないと悟った。これから、二度と弟に勝てない。 翌日登校する道々圧倒的な重圧を感じながら歩いた。弟に勝てない。たぶんこの先自分は大半の男性に肉体的に叶わない。私は一時期剣道を習っていたのだけれど、その頃も特に強くなれた気はしなかった。たぶん実際そんなもの習っていない男子でも私より強い子はたくさんいたと思う。 父は拳で分からせる男で、若い頃は新宿で暴れて警察の御厄介になることもあった。炭鉱の街で育った父は拳と拳で分かり合わなきゃ男じゃ
あなたの知らない韓国 ー歴史、文化、旅ー歴史や文化などを中心に、日本・韓国や東アジアに またがる話題を掘り下げながら提供したいと思います。 歴史、文化、韓国語、日本語 皆さん、全泰壱(전태일 チョンテイル)という人物をご存知でしょうか。 東門市場の裏、清渓川にかかる橋、その名も全泰壱橋の上に彼のブロンズ像があります。そこに彼のブロンズ像がある理由はこれからお話しますが、彼は間違いなく韓国の労働運動を語るのに欠かせない人物です。 1948年、大邱でさほど裕福ではない家庭に生まれた彼は、15歳で学校を中退し、ソウルの東大門市場近くにある縫製工場に就職しました。そこでは女性労働者の多くが劣悪な環境で働かされており、彼は労働運動に目覚めました。独学で労働法を学び、同僚と共に勉強会を組織し、工場における労働実態や労働環境について調査し、それに基づいて労働庁に陳情したり、雇用者と協議を重ねたりしたので
2020年8月28日掲載 ワンポイント:【長文注意】。ドイツで育ち、18歳で渡英したアイゼンクは、1955-1983年(39-67歳)、英国のキングス・カレッジ・ロンドン(King’s College London)・教授として君臨し、1997年9月4日、81歳で亡くなった。フロイト(Sigmund Freud)、ジャン・ピアジェ(Jean Piaget)に次ぐ20世紀の偉大な心理学者で、63冊以上の著書・編書(うちの21冊が邦訳)、847報以上の論文を発表した。アイゼンクは1980年頃からドイツの医師・心理学者であるロナルト・グロッサルト=マティチェク(Ronald Grossarth-Maticek)と共同研究を始めた。2019年2月(没後21年)、英国のアンソニー・ペロシ医師(Anthony Pelosi)がアイゼンクのネカトを指摘した。2019年5月(没後21年)、キングス・カレッ
ひさしぶりのネタが安倍総理辞任というのはどうなのよ、とは思いますが、せっかくの任期最長政権なのだし遠慮してもなんだし、自分の整理がてら書きましょう。 ■ 理想と現実のギャップがあまりに大きく、埋めることができなかった首相でした。 「日本を取り戻す」「政治は結果責任」を主張する保守でナショナリストでタフな指導者。それが見せたい姿だったのでしょう。僕も本当に目指す目標についてはあきらめない、油断ならぬ執念深さを持っているという評価でした。 どっこい、振り返ってみれば調整型、それも自分と利害と世界観の一致する狭いサークルを好む安定志向の人物だったように思います。繊細で気配りができるということでもありますが、残念ながら度量がおそろしく狭かった。自分に自信を持って突破するタイプではないのでしょう。 財政出動にある程度積極的だったことや、いち早くトランプ大統領に仁義を切りに行ったのは大筋では良かったと
「チンポを見せろ安倍晋三」でおなじみの安倍総理が、持病の潰瘍性大腸炎の症状悪化により辞任するとの報道がありました。そこで本稿では同じ持病を持つ立場から 潰瘍性大腸炎ってどんな病気なの? というお話を軽く書かせて頂こうと思います。 (あくまで筆者の個人的な体験であり、潰瘍性大腸炎全般に関する専門的な知見ではないことに留意してください) 潰瘍性大腸炎とは?大腸に潰瘍やびらんができて、腹がクソ痛くなり、ケツから血がドバドバ出て便器が真っ赤に染まる病気です。基本的に根治しない病気で、いったん発症したら長年付き合っていく必要があります。原因も治療方法もよくわかってないので国の指定難病ということになってます。 この病気のミソは、多くが寛解と再燃を繰り返すところです。 寛解しているときは、普通の人と何も変わりません。お腹も痛くならないし、便も正常です。食べ物もなんでも食べられます。お酒も飲めます。ハード
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