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医学に関するfujimon76のブックマーク (7)

  • <東北大>ミューズ細胞腎臓病改善 点滴治療に道 - 河北新報

  • ニセ科学がヴィクトリア朝ロンドンの人々を救ったおはなし

    image: William Heath, 1828, Wellcome Library, London お事中の方は、くれぐれも読まないでください。 これはロンドンが歴史上もっとも不潔だった頃のおはなしです。 19世紀後半、イギリスで花開いた産業革命は首都ロンドンに富と繁栄をもたらし、同時にゴミと排気ガスをまき散らしました。医療がまだ発達していなかった当時、ちょっとしたケガや体調不良も命取りになりかねない状況におかれたロンドン市民の間では、ありとあらゆるニセ医学が横行したそうです。 ニセ医学の多くは科学的根拠を持たない迷信だったようで、空気中から「炭酸」を洗浄するために水を張ったたらいを置いておくだとか、肌が汚れると汗をかけなくなり、毒素が直接毛穴を通して体の奥に入りこんできて病気になるだとか、意味不明のものから完全なデマまでいろいろとあったようです。 ニセ医学の横行はある意味仕方のな

    ニセ科学がヴィクトリア朝ロンドンの人々を救ったおはなし
  • 東京大学、細胞ファイバ技術でヒトiPS細胞を高効率培養

    東京大学生産技術研究所の竹内昌治教授と池田和弘大学院生らの研究グループは6月7日、細胞ファイバ技術を用いてヒトiPS細胞を効率よく増殖させる技術を開発したと発表した。 ヒトiPS細胞を用いる基礎研究は比較的少量の細胞数で行われており、シャーレの底面に細胞を接着させる形で増殖させる二次元培養法が、簡便かつ安定的な培養法として用いられてきた。その一方で、大量の細胞数を要する再生医療への応用段階では、細胞を培地中に浮遊させる形で培養する三次元培養法が、コスト面において有用とされている。しかし従来三次元培養法では、ヒトiPS細胞が不均一なサイズで凝集塊を形成し、特に大きな凝集塊の内部では酸素や栄養の不足から細胞死が起こりやすく、全体として増殖率が低下したり、ヒトiPS細胞の性質が失われたりしやすいという問題があった。 今回、研究グループは細胞ファイバ技術を用いて作製された、ヒトiPS細胞を封入した

    東京大学、細胞ファイバ技術でヒトiPS細胞を高効率培養
  • 抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」

    抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」2017.03.01 18:208,338 福田ミホ CRISPR-Cas9がメスなら、Cas3はチェーンソーの破壊力。 今一般にCRISPRといえば、遺伝子編集技術CRISPR-Cas9が知られていて、がんや穀物の病原体や環境問題など、さまざまな課題への救世主になると期待されています。一方、CRISPR-Cas9とは別の酵素を使う手法、CRISPR-Cas3も最近急に注目を集めています。それは抗生物質が効かない細菌「スーパーバグ」を退治するために使えるのではないかと期待されているんです。 【もっと読む】 デザイナー受精卵がビジネスに? 生殖医療+遺伝子編集の未来 CRISPR-Cas9は酵素を使ってDNAの特定部分を狙い撃ちできる手法で、これによって遺伝子編集が以前よりずっと簡単になりました。それに対し

    抗生物質が効かない細菌退治に。DNAをズタズタに噛み砕き殺す「CRISPR-Cas3」
  • 歯のエナメル質の人工形成に成功 虫歯治療に応用へ 東北大

    東北大学は11月7日、人体の歯の表面にあるエナメル質形成の仕組みを解明し、人工的にエナメル質を形成することに成功したと発表した。虫歯治療や歯の再生技術への応用に期待できるという。 エナメル質は、歯の最外層にある人体で最も固い組織。骨や軟骨といった硬組織とは異なり、皮膚の上皮細胞や毛、爪と同じく「歯原性間葉細胞」と呼ばれる上皮細胞によって形成されているのが特徴。 実験では、歯原性間葉細胞に発現するタンパク質の一種「エピプロフィン」が全身に発現するよう、実験用マウスの遺伝子を操作した。すると通常のマウスではみられない場所にエナメル質が形成されたほか、歯のかみ合わせや形にも異常が認められた。研究チームによれば、エピプロフィンは歯の発生過程で細胞増殖因子「FGF9」「SHH」の発現を誘引し、歯原性間葉細胞の増殖を促進させていることが明らかになったという。 エナメル質は失ってしまうと再生することは不

    歯のエナメル質の人工形成に成功 虫歯治療に応用へ 東北大
  • 尿から乳がん・大腸がん発見…世界初の技術開発 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    日立製作所と住友商事グループは14日、尿を調べることで乳がんと大腸がんを見つけられる世界初の技術を開発したと発表した。 数年以内の実用化を目指しており、将来的にがん検査の大幅な簡略化につながると期待される。 発表によると、尿の中にある糖や脂質など1300以上の物質から、がんと判定するために必要な特定物質を約10種類まで絞り込むことに成功した。その含有量の違いで健常者とがん患者を見分けられるという。 エックス線検査や血液検査などに比べて手軽なため、検診を受ける人の負担が軽くなる。ただ、特定物質の構造の解析など課題が残されており、早期の実用化に向けて研究を加速する。

    尿から乳がん・大腸がん発見…世界初の技術開発 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    fujimon76
    fujimon76 2016/06/15
    エビデンスも気になりますが、早く実用化してほしいですね。
  • 医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ

    # 何かご存知の方がいらっしゃったら教えていただきたい的なエントリです。 あらゆる大学でそうなのかは分かりませんが――医学系の周辺では学術雑誌に発表済みの査読論文をそのまま博士学位論文として提出するという“特殊”なスタイルが多く見られるようで。これっていつごろからどういった経緯で始まったのかなあというのを最近調べている(@yukom622 さんとかにも尋ねたりして)。あと、外国ではどうなんだろうかとか。 例えば九大の医学系学府の課程博士では、 ◆学位申請論文(主論文)は、以下のいずれかとする。 (1) 英文で作成された原著論文であり,査読のある権威ある学術誌に掲載又は受理されたもの (2) 上記(1)を含めたテーシス形式論文であるもの(テーシス形式論文の体裁は別添参照) http://www.grad.med.kyushu-u.ac.jp/doctors_course/data/shins

    医学系ではなぜ学術雑誌掲載論文を博士学位論文にするのか - ささくれ
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