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ブックマーク / mainichi.jp (89)

  • アマビエ?いいえ「アマヒユ」です 岐阜・大垣市の史料から「新発見」 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染拡大の中で人気を集めている妖怪アマビエ。そのルーツ解明の手がかりとなる妖怪を記した史料が、岐阜県大垣市が所蔵する旧旗家関連の史料に残されていた。その名はアマビエならぬ妖怪「アマヒユ」。姿は似ていないが、研究者は「アマビエ誕生の謎に迫る貴重な史料」としている。 長い髪を持ちウロコに覆われたアマビエは、1846(弘化3)年4月中旬と日付の入った瓦版「肥後国海中の怪」(京都大学付属図書館所蔵)に登場。江戸後期に肥後国(現在の熊県)に現れた「病よけ妖怪」として注目を集めるが、その人気に反して、現在、確認されているアマビエの姿などが描き残されている史料はこの瓦版たった1枚という謎の多い妖怪だ。 アマビエと同じ「予言する妖怪」が描き残されていたのは、江戸期に同市周辺を治めた旧旗西高木家が所蔵していた「高木家文書」。妖怪の絵とともに残された記述には1846(弘化3)年5月の日

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  • 大阪のシンボル「づぼらや」閉店へ 新世界のふぐちょうちん 創業100年 | 毎日新聞

    大阪・新世界のふぐ料理店「づぼらや」が、9月に閉店することが決まった。創業100年の老舗で、巨大なふぐちょうちんが大阪の顔として知られていたが、新型コロナウイルスの影響で4月から臨時休業していた。 店側によると、1920年に「大阪で初めてふぐをべさせる店」として開業。新世界店(大阪市浪速区)の3階部分から、ふぐちょうちん(高さ約3メートル)がつり下げられ、通天閣をバックに…

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  • 「運転士にサングラス」導入 在来線75人対象 全国初、JR西日本 | 毎日新聞

    JR西日は12日、運転士のサングラス着用を試験的に導入すると発表した。今月から来年2月まで近畿エリアの在来線で約75人が対象。鉄道では全国初の試みという。 「太陽がまぶしいと前方確認の妨げになる」との声が運転士たちから上がっていた。信号の色を識別できる市販品で、好評だった場合は希望する全運転士に…

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  • ルマンド13本入りが12本に ブルボン5商品で内容量減 | 毎日新聞

    ブルボン(新潟県柏崎市)は9月17日出荷分から、「ルマンド」「アルフォート」など、ビスケット商品の一部の内容量を減らすと発表した。出荷価格は据え置く。実質的な値上げで、原材料や燃料、輸送費などの値上がりで、自助努力でのコスト吸収が困難になったという。 対象となるのは5商品。現在13入りの「ルマン…

    ルマンド13本入りが12本に ブルボン5商品で内容量減 | 毎日新聞
    fujimon76
    fujimon76 2019/08/21
    ガーン。ちょっと悲しい。
  • 京アニ、原画や絵コンテなどデータ欠損なく回収 焼損を免れた1階サーバーから | 毎日新聞

    京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで起きた放火殺人事件で、同社は29日、1階で焼損を免れたサーバーから、原画や絵コンテなどをデジタル化していたデータを欠損なく回収できたことを明らかにした。代理人弁護士が毎日新聞の質問に回答した。同スタジオでは事件当時、新作の制作中で、紙類の資料はほぼ全損したが、デジタルデータが残っていたことで新作の継続など同社の復興が進む可能性がある。 サーバーがあったのは1階の音声収録室の隣の小部屋で上下四方をコンクリート壁に囲まれていた。1階は廊下部分が激しく燃え、各階の机やパソコンもほぼ原形をとどめていなかったが、サーバールームは焼損を免れた。サーバーは放水でぬれた様子もなく、貼り付けてあった付箋がそのまま付いた状態だったという。

    京アニ、原画や絵コンテなどデータ欠損なく回収 焼損を免れた1階サーバーから | 毎日新聞
  • 紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎 | 毎日新聞

    政府は数年後をめどに、1万円などの紙幣の肖像画を変える準備に入った。肖像画の変更は2004年以来となる。政府関係者が9日未明、明らかにした。 1万円札は第一国立銀行や東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家、渋沢栄一▽5000円札は津田塾大学の創始者、津田梅子▽1000円札は「近代日医学の…

    紙幣を刷新へ 1万円渋沢栄一、5000円津田梅子、1000円北里柴三郎 | 毎日新聞
  • 弥生人、母系は渡来系、父系は縄文系か DNA分析で判明 | 毎日新聞

    国史跡・青谷上寺地(かみじち)遺跡(鳥取市)で出土した弥生時代の大量の人骨=2世紀ごろ=のDNA分析の中間報告会が2日、同市のとりぎん文化会館であった。国立科学博物館の篠田謙一副館長が、まだ途中段階で不確かだと断った上で「(人骨の)父系の遺伝子は縄文系に近いグループ」に多くが位置付けられると説明した。父系…

    弥生人、母系は渡来系、父系は縄文系か DNA分析で判明 | 毎日新聞
  • 魚も鏡の自分を認識 大阪市立大が発見 | 毎日新聞

    魚類も鏡に映った姿を自分だと認識できることを示す実験結果を、幸田正典・大阪市立大教授(動物社会学)らの研究チームが明らかにした。論文が8日、米科学誌プロス・バイオロジー(電子版)に掲載される。この能力はチンパンジーやゾウ、イルカのほか、カラスの仲間でも知られているが、魚類での確認は初めて。幸田教授は「常識を覆す発見だ」と話している。 チームは、太平洋やインド洋に生息するベラ科のホンソメワケベラ(体長約10センチ)を放した水槽に鏡を設置し、行動を観察した。最初の2~3日は鏡に映る姿にかみつこうとしたが、数日たつと鏡の前で踊るような行動をした。自分の姿だと確かめる行動とみられ、チンパンジーやゾウでも同様の動きが知られている。さらに数日後には鏡をのぞき込む仕草が増えたという。

    魚も鏡の自分を認識 大阪市立大が発見 | 毎日新聞
  • 応仁の乱で途絶えた「北野祭礼」記録、15世紀前半の文書見つかる 北野天満宮 - 毎日新聞

    現存する北野社図屏風の中で最古級とされ、初公開された「北野社頭図屏風」(一部)=京都市上京区で2018年12月6日、望月亮一撮影 北野天満宮(京都市上京区)は6日、室町時代に応仁の乱で大部分が途絶えた「北野祭礼」を記録した15世紀前半の文書「御祭礼之事書(おんさいれいのことがき)」など新史料が見つかったと発表した。 北野祭礼は天皇の使者が派遣される「勅祭」で、行列などがあったとされる。現在は一部の神事のみが伝わり、謎が多い。 御祭礼之事書は京都市内の古書店で昨年12月、京都文化博物館の西山剛学芸員が発見。祭礼に伴う帳…

    応仁の乱で途絶えた「北野祭礼」記録、15世紀前半の文書見つかる 北野天満宮 - 毎日新聞
  • 京都:八坂神社「おけら酒」中止へ 混雑で収拾つかず - 毎日新聞

    京都市東山区の八坂神社は、大みそかから元日にかけての風物詩「おけら詣(まい)り」の参拝者に無料で振る舞う「おけら酒」をやめると発表した。同神社によると昨年、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などで情報を知った外国人観光客が大勢集まって境内の外にまで行列を作り、大混雑となったのが理由。「警備に人を割かなければならない事態となって、近隣で渋滞も招き、交通整理…

    京都:八坂神社「おけら酒」中止へ 混雑で収拾つかず - 毎日新聞
  • 将棋:藤井七段、最年少新人王に 31年ぶり更新 | 毎日新聞

    第49期新人王戦で最年少優勝を決め、感想戦で笑顔を見せる藤井聡太七段=大阪市福島区の関西将棋会館で2018年10月17日午後3時半、木葉健二撮影 将棋の第49期新人王戦決勝三番勝負(しんぶん赤旗主催)第2局が17日、大阪市の関西将棋会館で指され、現役最年少の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が奨励会の出口若武(わかむ)三段(23)に105手で勝ち、2連勝で優勝した。公式棋戦の優勝は、中学生だった今年2月の朝日杯将棋オープン戦に続き2回目。藤井は16歳2カ月で、森内俊之九段(48)=当時四段=が1987年に17歳0カ月で果たした新人王戦の最年少優勝記録を31年ぶりに更新した。 第2局は藤井の先手番で、序盤で互いの角を交換する「角換わり」と呼ばれる戦いになった。定跡のような手順が続き、出口が早指しで挑んだが、藤井が的確な指し回しで優位を築き、終盤は厳しい攻めで押し切った。

    将棋:藤井七段、最年少新人王に 31年ぶり更新 | 毎日新聞
  • 基礎生物学研:カブトムシの角 11個の遺伝子を特定  - 毎日新聞

    正常なカブトムシ(上)と比べ、角の形成に影響する遺伝子の働きを妨げたカブトムシは、頭の角と背中の角が短くなったり(中)、背中の角が消失したりした(下)=基礎生物学研究所提供 子どもたちに人気のカブトムシについて、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の研究グループは4日、角をつくる遺伝子の特定に成功したと発表した。角の長さや形に影響する遺伝子といい、米科学誌「PLOS Genetics」電子版に掲載された。 新美輝幸教授(分子昆虫学専攻)の研究グループが発表した。研究によると、カブトムシ(コガネムシ科カブトムシ亜科)がサナギになる直前の「…

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  • 関西空港:鉄道橋も横ずれ、復旧長期化も 道路修理の後か | 毎日新聞

    関西国際空港と対岸を結ぶ連絡橋にタンカーが衝突した影響で、道路下にある鉄道橋も約50センチ横ずれしていたことが、明らかになった。レールにもゆがみが見つかり、電気を送る架線も損傷。鉄道橋を保有する新関西国際空港会社は、「鉄道の再開には相当の時間がかかる」と話した。 同社などによると、連絡橋の道路(下り線)の橋桁が、タンカー衝突で数メートル押し込まれた。この部分の道路から約2.5メートル下にある線路は、鉄板で囲まれた鉄…

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  • 訃報:大塚勇三さん97歳=児童文学者「スーホの白い馬」 | 毎日新聞

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  • 66将棋:縦横6マス、山形・天童市で初披露 | 毎日新聞

    真剣な表情で「66将棋」で対局する大会参加者=山形県天童市の天童商工会議所会議室で2018年7月31日午後6時53分、深尾昭寛撮影 将棋駒の生産が盛んな山形県天童市で縦横6マスの「66(ろくろく)将棋」が開発され、31日に初めて披露された。人工知能(AI)の関連企業などと、オリジナルアプリの開発も検討する。 同市や商工会議所などが取り組む、将棋を軸とした地域活性化策「コマノミクス」の一環。駒は1人12枚で、歩の6枚以外は自陣に…

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  • 訃報:桂歌丸さん81歳=落語家、笑点で人気 - 毎日新聞

    人気演芸番組「笑点」で長く親しまれた落語家で落語芸術協会会長の桂歌丸(かつら・うたまる、名・椎名巌=しいな・いわお)さんが2日午前11時43分、死去した。81歳。 1951年、15歳で五代目古今亭今輔に入門し前座名今児(いまじ)を名乗った。2年半ほど落語界から遠ざかったが、61年兄弟子の桂米丸門下に移り米坊として出直し。64年歌丸と改名し、68年に真打ち昇進した。 66年に始まった日曜夕方放送の「笑点」では、一時降板したが、当初からのレギュラーメンバー。三遊亭小円遊さん(80年死去)や三遊亭楽太郎(現六代目円楽)さんとの掛け合いが、茶の間の人気を呼んだ。2006年には五代目円楽さん(09年死去)に代わって5代目の司会者を16年まで務め、高視聴率番組の安定した人気をけん引した。

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  • 京都・祇園祭:鷹山、200年ぶり巡行復帰へ | 毎日新聞

    京都・祇園祭で1826年を最後に山鉾(やまほこ)巡行への参加が途絶えている「鷹山(たかやま)」について、地元の鷹山保存会(京都市中京区、山田純司理事長)は21日、山を再建して2022年に巡行に復帰する計画を発表した。復帰の前段として来夏、ご神体の代わりに掛け軸を納めた木箱を担ぐ「唐櫃(からびつ)巡行」に参加する…

    京都・祇園祭:鷹山、200年ぶり巡行復帰へ | 毎日新聞
  • 天童:人間将棋で「ひふみん」名解説 読み筋を次々と的中 | 毎日新聞

    「人間将棋」の大盤解説で、読み筋を披露する加藤一二三九段=山形県天童市で2018年4月22日午後1時39分、松尾知典撮影 山形県天童市の舞鶴山山頂で22日、武者姿の人間を駒に見立てる「人間将棋」があり、大盤解説者として「ひふみん」の愛称で知られる加藤一二三九段(78)が登場した。 縦約17メートル、横約14メートルの巨大将棋盤を挟んで、「東軍」の山崎隆之八段と「西軍」の屋敷伸之九段が対局。全国各地から訪れた大勢の観客…

    天童:人間将棋で「ひふみん」名解説 読み筋を次々と的中 | 毎日新聞
  • 大阪地下鉄:民営化、新たな「M」ロゴ張り替え | 毎日新聞

    4月1日の営業開始に向け、車体側面に張り替えた新しいロゴマークを確認する作業員=堺市北区の中百舌鳥検車場で2018年3月31日、平川義之撮影 1933年に開業した大阪市営地下鉄は31日、公営としての役目を終え、新会社「大阪市高速電気軌道」(大阪メトロ)として1日始発からの再出発に備えた。最古の公営地下鉄として大阪の発展を支えてきた地下鉄にとって大きな節目。愛着を持つファンや交通局職員らは、長い歴史に思いをはせていた。 この日午後、御堂筋線で使用されている車両を受け持つ「中百舌鳥検車場」(堺市北区)では、同線で最新の「30000系」車両の側面などに、作業員がロゴマークのステッカーを貼り付けた。9路線の全1354両(3月末時点)を対象に張り替えるが、完了は6月末を予定しているという。 同線梅田駅構内の壁には「4月1日、大阪市営地下鉄はOsaka Metroに。」と書かれたポスターが張られ、一眼

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  • 春日古墳:石室とみられる空洞 ミュー粒子調査で判明 | 毎日新聞

    奈良県斑鳩町の春日古墳(6世紀後半~7世紀初頭ごろ)で、物質を透過する力が非常に強い宇宙線「ミュー粒子(ミューオン)」を使って墳丘内を調査した結果、石室とみられる空洞があることが判明した。県立橿原考古学研究所(橿考研)などが27日、発表した。未発掘の古墳へのミュー粒子を使った調査で内部空間の存在が判明したケースは国内で初といい、橿考研の菅谷文則所長は「文理融合で新しい考古学が開ける」と評価した。 調査は、橿考研と町教委、名古屋大未来材料システム研究所が実施。X線写真に似た原理で、飛来するミュー粒子のうち古墳を透過したものを古墳近くに置いた乾板で捉え、飛来角度や飛来数などを解析することで内部密度が分かる。橿考研などは手法確立のため4年前から他の古墳で実験を重ねた。

    春日古墳:石室とみられる空洞 ミュー粒子調査で判明 | 毎日新聞