地球環境保全は今や、世界規模で対策が急がれている重要な課題であるとともに、技術力のある企業にとっては、新たなビジネスを創出する大きな機会でもある[写真拡大] 地球環境保全は今や、世界規模で対策が急がれている重要な課題であるとともに、技術力のある企業にとっては、新たなビジネスを創出する大きな機会でもある。 環境省が2月に公表した「平成30年12月環境経済観測調査(環境短観)」によると、景気が「良い」と回答した企業の割合から「悪い」と回答した企業の割合を差し引いた値、いわゆる業況判断指数・DI は24。一方、日本銀行がほぼ同時期に調査した「全国企業短期経済観測調査(短観)」では、全規模合計・全産業の業況判断DIは16であることから、全産業の状況と比べて環境ビジネスはすこぶる好調と考えられるだろう。 ひとくちに環境ビジネスといっても、その内容は様々だ。代表的なものでは、CO2の排出が少ない電気自
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