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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (67)

  • 否定派はいい加減70年代レベルの議論をアップデートしてほしい(追記あり) - Apeman’s diary

    ここでコメントしている「一知半解」氏一人をどうこうするつもりもないのですが、典型的な振る舞いの一例ではあるし、ぼちぼちコメント欄も容量の限界に近づきそうなので、改めてエントリを立てておくことにします。 題に入る前に、「一知半解」氏が初めて当ブログにコメントした際の論点、山七平の「警句」なるものについて再確認しておきましょう。 「一知半解」氏は従軍「慰安婦」問題に関連して、『日人とユダヤ人』から次の文章を引用し、この「警告」に耳を傾けよと主張していました。 朝鮮戦争は、日の資家が(儲けるため)たくらんだものである」と平気で言う進歩的日人がいる。ああ何と無神経な人よ。そして世間知らずのお坊ちゃんよ。「日人もそれを認めている」となったら一体どうなるのだ。その言葉が、あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう。 氏はページ数を明記していませんが、私がもっている角川文庫

    否定派はいい加減70年代レベルの議論をアップデートしてほしい(追記あり) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/12/28
    コメ欄『こちらにとって都合の悪い否定派ってのを連れてきて見せてよ』確かに(w「都合の悪い否定派」マダー?
  • 大塚英志が求めているのは…… - Apeman’s diary

    『リアルのゆくえ』(210頁) で大塚英志は東浩紀にこう問いかけています。 南京虐殺があると思っているんだったら、知識人であるはずの東がなぜそこをスルーするわけ?知識人としてのあなたは、そのことに対するきちんとしたテキストの解釈や、事実の配列をし得る地位や教養やバックボーンを持っているんじゃないの? これをもって、大塚が東に歴史学者並みのコミットメントを要求している、などというのは誤読もいいところでしょう。上のエントリに引きつけて大塚の要求を私なりにパラフレーズするなら、こうなります。まともな歴史記述とインチキなそれとでは裏づけとなる資料的根拠の質も厚みもまったくちがうのであって、たとえ分野は違っても「テクストを読む」ための高度な技術を備えた(と自負する)人間がそれなりの時間と手間をかければ、両者の区別については語ることができる。少なくともインチキ度が顕著なものについては「これはインチキ」

    大塚英志が求めているのは…… - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/12/11
    東浩紀氏曰く『日本という国家に最適なのはどのような選択なのか合理的に粛々と考えるしかない』えっ…?もはや学問違うぞ。
  • 『週刊朝日』11月28日号 - Apeman’s diary

    週刊誌による田母神「論文」の内容についての追及はこれで一巡、といったところでしょう。週刊誌の性格を考えると後は贈収賄事件への発展をにらんだ取材が中心になるのかな、と。新聞及び月刊誌には自衛隊の幹部教育も視野に入れて息の長い問題提起と取材を期待したいところです。とりあえず今朝の朝日新聞には、防衛省が統合幕僚学校の講義「歴史観・国家観」に出講した講師名を公表した、という記事が載っています。すでに明らかになっていた福地惇のほか、「ジャーナリストの桜井よしこ氏や作家の井沢元彦氏」ら、「元海将補の坂川隆人氏」の名が挙がっています。集めも集めたり、という感じですな。 今週の『週刊朝日』の新聞広告を見た時から気になってたのは、秦郁彦×田岡俊次の対談で田母神「論文」の陰謀論を「上杉謙信が女だった」という珍説と同じ、とそれなんてエロゲーな例えを口にしたのがどちらか? だったのですが、秦さんの方でした。 この

    『週刊朝日』11月28日号 - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/11/20
    『「発起人」の依頼状は「ご連絡いただかなかった場合には、発起人記名へご賛同頂いたものとさせて頂きたく…』なんだこれ…架空請求詐欺みたいな依頼状だなあ。
  • エラいひとのピンチに駆けつけるひと - Apeman’s diary

    さて、今回の「田母神論文」問題をめぐっては、一つだけ「日も捨てたもんじゃないな」と喜んだことがあります。それは既存メディア、ネットの双方で、保守的ないし右派と思われる媒体、論者から「言論の自由」を擁護せよという声が聞こえてきたことです。保守派、右派の多くは「言論の自由」なんて“共同住宅の共有部分に部外者を立ち入らせないことで達成される平穏”にも劣る価値しかないと考えているのではないか、と私は思っていたのです。しかし、“世界有数の空軍組織のトップが2ちゃんねらーなみの情報リテラシーしかもちあわせてなかった”という国際安全保障上の危機のさなかでも「言論の自由」の大切さを訴えるというのは、なかなか真似のできないことだと思います。 最近では小泉元首相が自身の靖国参拝を「思想、良心の自由」を盾に正当化した時、右派論壇がこれを擁護したことは記憶に新しいところです。が、思えば日の保守論壇は、国家の危

    エラいひとのピンチに駆けつけるひと - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/11/12
    Yahooの58%の人々は、もし北朝鮮の軍高官が「拉致はなかった」とか発言したとしても「言論の自由」と言うのだろうか?
  • 「田母神論文」は孤立した現象ではない(追記あり) - Apeman’s diary

    新聞等の報道によれば、アパの懸賞に応募した自衛隊員はすべて空自だったそうで、ますます「これまでなぜ看過してきたのか?」が問われることになりそうです。ではことは空自だけのことなのか、といえば残念ながらそうではない。例えば「田母神論文」に登場する「張作霖爆殺=ソ連の陰謀」説。「盧溝橋事件=中共の陰謀」説の方は事件発生の経緯が(有力な通説こそあっても)完全に明らかになってはいないことや当時の華北の情勢などに照らしていえば、まだマシです*1。しかし「張作霖爆殺=ソ連の陰謀」説の方はもう、情報の信憑性の評価がまともにできないかイデオロギーのためならそうした評価をパスして平気な人間*2しか採用しえないシロモノです。で、こうした説が『ムー』に載っているのであれば別に気にするほどのことでもないのですが、ご承知のように『諸君!』や『正論』が鳴り物入りでとりあげたわけです。そのキャンペーンに加担した知識人の一

    「田母神論文」は孤立した現象ではない(追記あり) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/11/06
    『昨年の夏に日本の国際的な威信をおおいに瑕つけるような事態を招いたわけです』カルト保守では何故かこれは河野洋平氏が悪いらしいです。結局、全然反省していないし失敗から何も学んでいないカルト保守の面々。
  • 補記 - Apeman’s diary

    すでにご存知の方も多いとは思うのですが、思ったほどブクマもついていないので念のため、こちらでもご紹介させていただきます。 vanacoralの日記 「ちょっと陰謀論」 ちなみに、例の懸賞で社会人部門の「優秀賞」をとった人物の運営しているサイトはここのようなのですが、こちらはどうやらmaroon_lanceさんの表現を借りれば「ヨシフ・スターリン、字は孔明」タイプのようですな。要するに、自衛隊幹部がたまたま民間の論文募集をみつけて個人の発意で応募したところたまたま受賞した、ってはなしでは到底ありそうにない、ってことです。元空幕長以外にも自衛隊員が応募してたそうですし。スポンサー、審査員、応募者の間に陰謀論マニア同士の互助体制ができあがっているわけですな。

    補記 - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/11/04
    あちこちのウヨ妄言をコピペして送ったら300万もらえるのかと思ったが違うようだ…出来レースかあ…
  • 自明性について(承前) - Apeman’s diary

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080917/p1 にブクマコメントをくれた id:aksumi 氏へ。 "「人間が歴史の中で戦ってきた過程」の「重み」が自明性を支えている" これには全面的に同意./でも一方、「医療」「経営学」では「かわいそう」から問い直すことを要求するのはどうだろう. 全然レベルの違う事柄をごっちゃにしておられますね。福耳氏のエントリに端を発する論争(および論争モドキ)において、医療(医学)なり経営学なりの個別の知見をゼロから問い直せなどと主張する人間はいませんでした。シベリア抑留については何も調べたことがなくてもその自明性を疑わない人間が、南京事件についてのみその自明性を疑問視するというのは、たとえて言うなら「生産性の低い部門から高い部門へとリソースを移した方がよい」という主張を百貨

    自明性について(承前) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/09/19
    東浩紀氏曰く『自分で調査したわけではないですから』お茶吹いた。今時こんなこと言う人がいるとは。
  • どのような意味で「自明」か(追記あり) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080916/p1 に対するブクマで id:fuldagap氏が次のようにコメントされてます。 多くの人の証言と、物証があるから「南京大虐殺はあったのだ」と考える俺は間違っているのか。俺が、なるべく多くの人がハッピーになる方法、を考えるのは、メリットを前提とした誤ったやり口なのか。考え込んだ。 とりあえず前半についてだけ書いておこうと思ったのですが、その前に kmiuraさんが書いておられました(「ベタがベタでなくなったとき」)。以下はほとんど蛇足ですが。 南京大虐殺の場合、過去において「多くの人の証言と、物証」によって虐殺の存在を「証明」する手続きがとられたことがある……のはもちろんたしかです。しかし証言や文書資料がたくさんあるから事実だったのだ、と主張する者は「お前はその文書に目を通したのか」とか「その証言にはどれくらいの

    どのような意味で「自明」か(追記あり) - Apeman’s diary
  • 本当に厄介なのは・・・ - Apeman’s diary

    id:munyuu が与太話常習犯であるってことは、上で言及したエントリの一つ前のエントリ、「何も知らないのはお前。Wikipediaくらい読んだ方がいいよ(w」という(西城秀樹の歌声を脳裏に甦らせる題名の)エントリをコメント欄までみるだけでも明らか。yamaki622さんはやさしいからか最後まで追い詰めてないけど、ウィキペディアの「韓国併合」の項には「1910年8月22日、韓国併合ニ関スル条約に基づいて日が大韓帝国(今日の韓国北朝鮮に相当する地域)を併合した事を指す」と書いてあるわけで。条約の呼称が「韓国併合ニ関スル条約」なら、それに基づいて実行された事柄の「正式名称」を一つ選ぶとすれば「韓国併合」になる、というのはウィキペディアを読んだ人間が当然たどり着く結論ですわなぁ。南京事件についてのエントリには言及するまでもないでしょ。 で、ネットにはこの種の手合いは他にもいるわけだけど、問

    本当に厄介なのは・・・ - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/09/16
    Sokalian氏曰く『魚拓?どうぞご勝手に。笑いものになるのはあなたの方ですよ。』死亡フラグ立ってるな〜
  • 「捏造写真」と捏造されてきた写真に新証拠 - Apeman’s diary

    9月14日の朝日新聞朝刊、「写真が語る戦争 読者所蔵写真」コーナーは「謎 ひとつ解けた」と題して、読者の男性から寄せられた1枚の写真を紹介している。男性の父親は日中戦争中占領地でのタクシー会社経営を打診され、陥落直後の南京を視察。男性が最初にこの写真をみたのは1939年か40年ころ、「路上に折り重なった死体などの写真5〜6枚」とともにで、父親は「自分が埋められる穴を掘っているんや」と説明した、という。 朝日新聞からこの写真を見せられた秦郁彦氏のコメントが紹介されているのだが、氏はその写真に写っている何人かの人物に注目する。というのも、否定派が「合成写真」であるなどとして否定論の根拠の一つにしている写真、「日寇暴行実録」に収録された写真(ピッポさんによる写真検証サイトでNo.010とされているもの)と同じ人物とみられるからだ。「近接した時間に同じ場面を別々の角度から撮影したと言え、一方を『複

    「捏造写真」と捏造されてきた写真に新証拠 - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/09/14
    ↑『中国とか韓国とかを愛しすぎて』そんな人いないが?もしかして円借款と指摘すると愛なの?
  • ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary

    すべての人間がホロコースト研究に関心をもつなどというのはむしろ異常なことであって、多くの人が通り一遍のことしか知らないのは当然と言えば当然である。それにしても、強制収容所における犠牲者がユダヤ人に限られるわけではなくロマ人、同性愛者、障害者、ソ連軍の捕虜、ポーランド人もまた多数殺害されたことはそれなりに知られており、それゆえホロコーストを「ユダヤ人が嫌いだから殺しました」で片付けるわけにはいかない……ということはある程度広く了解されていると思っていたのだが(それこそ、ウィキペディアにも書いてあること)、必ずしもそうではないようである。ということで、D_Amonさんのエントリ、「歴史の教訓とすべき人類史の悲劇が大袈裟な罵倒と解釈されてしまう件」への補足として。主に1940年におけるユダヤ人およびポーランド人の追放政策に関する、ゲッツ・アリーの記述(『最終解決 民族移動とヨーロッパのユダヤ人殺

    ホロコーストの一断面 - Apeman’s diary
  • 無知を武器にする人々、などについて - Apeman’s diary

    さて、先日“国家社会主義をファシズムと呼ぶようになったのは、1943年のスターリンの命令による”というオリジナリティあふれる、いやあふれ過ぎな新説を開陳した id:munyuu は、ポル・ポト派特別法廷についても斬新な主張をしている。 [これはひどい][社会][国際]つうか、カンボジア政府は国民同士が憎しみ合うのを避けるために、ポルポトに対しての罪状追求は止めていたはず。 カンボジア国内に混乱を引き起そうとする工作か?人権ネタの強請かも。告発者の裏を取らないとね。 (http://b.hatena.ne.jp/munyuu/20080909#bookmark-9944414) 「カンボジア クメール・ルージュ」あたりでググればクメール・ルージュ特別法廷(カンボジア特別法廷:ECCC)についての情報は簡単に見つかるんだけど。 ポル・ポト派特別法廷 朝日新聞キーワードの解説 75〜79年にカン

    無知を武器にする人々、などについて - Apeman’s diary
  • いやそれはこっちのセリフなんだけど・・・(追記あり) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/zoppo03/20080826 とか、そのほか、ね。 まずもってなんで「タグ」がことさら問題になるのか理解できない。過去に遡ると5月24日の時点ですでにこんなのがあるわけで(強調は引用者)。 ご自分でも何が言いたいのか実はよく分かっておられないというか、なんだか思いきり滑っている感じ→2008-05-23■「かわいそうなぞう」はなぜ「かわいそう」か 過ぎ去ろうとしない過去id:hokusyu:20080523:p1 ・・・自分でも何か書こうかと思ったけど、コメント欄に書いてあるからもういいや。 通りすがり 2008/05/24 01:47 ふくみみさんも次々湧いてくる馬鹿を相手にしていたら身が持たないね http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20080523/p1#c1211561271 ・・・いや、自分でも何か書かなくて

    いやそれはこっちのセリフなんだけど・・・(追記あり) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/26
    zoppo03氏はこれだけ誤読しているのに『人間の相互理解なんてものはこんなもの』などとのたまうし。読解力ないだけじゃん。
  • それはもう私(ら)とは関係のないはなしになってます(意図派vs機能派) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080817/1218965606 「トリアージとナチズムが比較できるものなのか」という点で。 私はトリアージというのはウィキペディアの記載されている以上はわからない。その程度の知識。 ここでいうナチズムはホロコーストのことで、ホロコーストはジェノサイドのことだと理解して。 以上が私の前提。 ま、自分で前提を設定して議論をされるのは自由なんだけど、またややこしい展開になっても面倒なので「それは私の前提ではない」ということだけははっきりさせておく。もちろん「ホロコーストはジェノサイドではない」という意味ではなく、ジェノサイドならどの事例でもかまわないという文脈でホロコーストに言及したのではない、という意味で。したがって とすると、通り魔殺人や死刑も同じ共通点になるのでしょうね。その理路では。 という「理路」は hokusyu

    それはもう私(ら)とは関係のないはなしになってます(意図派vs機能派) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/20
    『とすると、通り魔殺人や死刑も同じ共通点になるのでしょうね。その理路では』話が戻るどころか全然違う話になってる。どこへ着陸させる気なんだろか。
  • 語るに落ちちゃった人々 - Apeman’s diary

    sayok氏以外にも続々と・・・。 (1)http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080819/p1 「理解する気がない」わけですから当然理解してないわけですね。したがって よーし、○○の事件について何か書いちゃうぞ〜 (この事件について述べつつ、対抗言論を思いっきりDisっちまうぜ) 以降の部分はすべて hokusyuさんにも私にもまったく関係のない、HALTANクンの脳内に湧いた妄想だということになります。彼もまた脳内幻魔大戦ウォリアーのひとりだったのです。がんばってね! それにしても「理解する気がない」のに「許すことはできなかった」って、すごいよね。自分が何を許さないかも分かってないのに! 彼が独裁者になったら私なんてたちまち・・・おっと、また「許せない」って言われちまうとこだったぜ。 彼がなぜこれほどまでに不誠実な態度を平気でとれるかと言えば、要するに“左翼批

    語るに落ちちゃった人々 - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/19
    夏もそろそろ終わりなのに蝉プロがわらわら発生しているぞ!
  • コメント転載 - Apeman’s diary

    Wallersteinさんのところで投稿したコメントより(変換ミスを訂正済み)。 それはさておき、hokusyuさんや私を決定的に批判しようと思えば、その最も有効な手段はホロコースト研究に依拠してわれわれを批判すること、なんですね。われわれの言っていることがおかしければ、それはホロコースト研究の伝統に照らして「も」おかしいはずですから(さもなくば、そもそもホロコースト研究全体がおかしい、ってことになってしまう)。しかし興味深いことに、そのような方法でわれわれを批判しようとする人は誰ひとりいなかったわけです。hokusyuさんは最初から、彼の批判が「歴史社会学的な観点」からなされていることを明言しています。私はそれを受けて柿昭人さんの著書を紹介しました。また、これは明示的にはリンクしなかったと思いますが、その数日前の5月21日のエントリでは、芝健介さんの『ホロコースト ナチスによるユダヤ人

    コメント転載 - Apeman’s diary
  • 「説明したら負けかなと思ってる」ひと - Apeman’s diary

    ちょっと前にブクマコメントで namawakari さんが「理解することと賛同することは別だろうに、HALTANさんの中ではイコールなのかな」と指摘されていて、そういえば無茶苦茶な議論を続けるひとの中には「理解」することと「納得」することの区別がつかないから相手のロジックに即した反論をせずに延々自説を主張するだけのタイプがいるな、と思ってたんだけど・・・。 他者をナチス呼ばわりした(!?)ドイツ史の専門家氏のロジックを理解せよ、と要求されているのだとすれば、そんな要求は飲めません。 (http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080810/p1) なんだそうですよ。つまり hokusyuさんがなぜホロコーストに言及したかを理解せず、理解しようともせず、私がなぜそれを擁護したかも理解せず、理解しようともせずに「接点が見つからない」と言い続けていたわけですな。私がここで「嘘

    「説明したら負けかなと思ってる」ひと - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/12
    『そもそも「理解せよ、という要求を飲むつもりはない」んだから』なぜ、HALTAN氏の返事が不誠実なのかの理由。
  • いや出発点から一歩も動いてないんですが?(追記あり) - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080812/p1 自分でいちいち説明するのも面倒になったので(すいません)、またコピペで済ませます。 いや、それは自分で何かをきちんと説明したことのある人間のみが言いうる台詞です。さらに、君にはその徳保氏の文章を引用する資格はない。なぜか? 他者をナチス呼ばわりした(!?)ドイツ史の専門家氏のロジックを理解せよ、と要求されているのだとすれば、そんな要求は飲めません。 (http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080810/p1) と主張した人間が、 hokusyuさんの説明も、理屈はわかるけど、正直、大袈裟というか、いちいちこんな話題をそこまで広げるの? という、そういうところで違和感をぬぐえない。感覚の違いなのか、バカは想像力が足りませんね、だから困るんですよ、ということなのか。理屈はわかる、と、共感す

    いや出発点から一歩も動いてないんですが?(追記あり) - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/12
    サヨク嫌いのzoppo03氏がHALTAN氏を援護して逆にヤブヘビに。このまま終息だったかもしれんのに馬鹿だろ。
  • 破れ太鼓 - Apeman’s diary

    響かないものを打ってもしかたないので、他の読者への説明として、最後にもう一度正面から id:HALTAN のどこがどう問題なのかをきっちり書いておくことにします。 さて、麻生発言に絡めたこのエントリは別に書かずにおくこともできたイヤミでしかありませんから、これにまともに応答しなかったからといってどうということはないんですが、問題は私が5月末の段階ですでに同じことを言っていた、という点です。 2008年05月31日 Apeman せめて同じことを福耳先生にも言ってみせるんなら、まともに相手してもいいんだがなぁ… http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080531/p1 彼は「無教養な者のこの種の事象に対する無関心・無理解も問題だが、反面、ホロコーストのように人間の暗い部分に突き刺さってくるような事件は、知れば知る

    破れ太鼓 - Apeman’s diary
  • まとめ - Apeman’s diary

    http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20080807/p1 の「(追記2)」。 自分はホロコーストについて語ることを禁じてなどいない。 はあ、そりゃ君がなにを言おうが私の口を塞ぐことはできない、って意味では「禁じて」ませんわな。しかし id:fuku33 (ここに登場。しかしなんですかこのまるで他人事みたいな態度は。まったく、この件ではおよそ信じ難いような不誠実を目撃させられます)のあるエントリを批判する際に「ホロコースト」に言及した者に対して、「声高に」「連呼」「場違い」「見世物を楽しんでる」「軽蔑」等々のフレーズを声高に連呼し、しかもその罵言の根拠たるや実に「オレには理解できない」でしかない! というのに、「禁じてなどいない」と主張しても虚しいですな。 自分はホロコースト否定論も懐疑論も一行も書いていない。 なにこれ? 誰に向かって釈明してんの? これはひょっとし

    まとめ - Apeman’s diary
    fujiyama3
    fujiyama3 2008/08/08
    『HALTANくんはサヨクが嫌い〜♪』∑('◇'*)いつもとキャラ違う(笑)