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ブックマーク / www.gcd.org (18)

  • 仙石浩明の日記: 新卒の内定者とかけて、がらがらの道路ととく。その心は?

    KLab(株)は、 2007年から新卒採用を行っています。 今年も例年通り、10月1日に内定式を行いました。 みなさん、内定おめでとうございます。 社長のお話が終わり、 みなさんは自己紹介が終わって、 緊張もだいぶほぐれてきたのではないかと思います。 これからの私の話はどーでもいい話なので、 リラックスして聞いてもらえればと思います。 唐突ですが、渋滞が起きる原因って知っています? みなさん、いきなり何を言い出すんだ、という顔をしていますね? 渋滞が起きる理由なんて、 そりゃ車が多いからに決まってるだろう、 という声が聞こえてきそうです。 確かに道路を流れる車がどんどん増えると、 交通量がある限界を越えると、 渋滞になるのはアタリマエのような感じがします。 でも、 大渋滞が起きているときと、 混んではいるけど流れているときの交通量と、 どのくらい違うと思いますか? あ、もちろん工事や事故な

    fuki1234
    fuki1234 2009/10/02
    最近、後手後手になってる気がするので、ぐさっと来るお話。
  • 仙石浩明の日記: Windows VISTA 用の更新プログラム KB943899 が原因で突然死したハードディスクを復旧させる方法

    昨日書いた 「1/9 以降、Windows VISTA 搭載 レッツノートのハードディスクが突然死する可能性がある 」を大変多くの方に読んで頂けた。 頂いたコメントで目立ったのが、 復旧方法が万人向けではない、という点。 確かに Linux 2.6.22 以上の LiveCD を自前で調達しなければならないというのは、 よほど普段から Linux を使いこなしていない限りは難しいだろう。 というわけで、 突然死したハードディスクを復旧させる「お手軽パック」を作ってみた。 もちろん無保証である。 いかなる損害が発生しても私は何の責任も負えない、 ということに同意して頂けるかたのみに対して使用を許諾する。 まず、この zip アーカイブ をダウンロードして、 USB メモリへ展開する。 以下の例では USB メモリが「ドライブ D」になっているが、 実際の USB メモリのドライブ名で読み替え

    fuki1234
    fuki1234 2008/01/18
    会社のPCがこの症状を引き起こしてて、偶然見つけて助かったー
  • 仙石浩明の日記: 自身の能力をアピールすることは技術者として必須だが、上司にだけアピールするのは最悪!

    私自身は、 KLab 社内の技術者たちと、 いつまでも技術者同士の関係でいたいと思っているのですが、 技術者の人数が増えてくると、 仕事上の接点がほとんどない人もでてきます。 そして社員の側からすると、 私は (いちおー ;-) 取締役なので、 おいそれとは話せない恐い人などと根拠無く思い込んでるケースも、 残念ながら皆無というわけではありません。 それではいけないということで、 日頃あまり接点のない人たちを中心に、 無理矢理 (^^;) ランチに誘って話する、ということをしています。 先日も隣の部署の N さんと二人でランチへ行きました。 彼とは入社直後の社員旅行で少し話をしただけで、 その後は話す機会がほとんどなかったのです。 それまで私は知らなかったのですが、 実は彼は高専時代にず抜けた存在で、全校で表彰されたこともあったそうです。 プログラミングが大好きで、いろんなものを作っては、

  • 仙石浩明の日記: 面接FAQ: 「人の役に立つことをしたい」と言う技術者の卵たち

    これまで 「弊社の面接で(私に)よく聞かれること、 面接官自身が語る面接攻略法」を、 「面接 FAQ」シリーズで書いてきたのですが、 タイトルでは内容が分かりにくかったのではないかと反省する今日このごろなので、 今回から より内容を表わすタイトルに変えてみます (2007/7/12追記: 以前のページのタイトルも修正しました)。 内容自体は、「面接 FAQ」シリーズの続き物ですので、 以下のページも参照して頂けると幸いです。 (1) 高い技術力って例えばどんなことですか? (2) 何か質問はありませんか? (3) 前職でいくらもらっていましたか? (4) 仮に、何をしてもいい、と言われたら、何をしますか? 続く 5 回目となる今回は前回の続きで、 「何をしたいか」と質問したときの、 応募者 (つまり面接を受けに来た人) の答についてです。 一生の時間のうちのかなりの時間を仕事に費やすのです

    fuki1234
    fuki1234 2007/07/10
    "自分が本当は何をやりたいか自覚すること"うーん。
  • 仙石浩明の日記: 面接FAQ: 仮に、何をしてもいい、と言われたら、何をしますか?

    弊社の面接で(私に)よく聞かれること、 面接官自身が語る面接攻略法。 今までお話ししてきたことをいったんまとめてみます。 (1) 高い技術力って例えばどんなことですか? 志望動機が「技術を学びたい」なのに、 肝心のその技術がどういうものかイメージできていない、 言い換えれば自分が何をしたいのか実は分かっていない、 これはかなり問題ですよね? (2) 何か質問はありませんか? 面接を受けに来て、なにも質問しようとしない人がいます。 分かっていないのに分かったつもりになってしまう、 これは技術者にとって致命的なことです。 どこまでも自分が分かっていないことを自覚し、 探求し続ける習慣が無ければ、スキルアップは覚束ないでしょう。 (3) 前職でいくらもらっていましたか? 前職給に基づいて給与を決めるため、というわけでは決してなく、 KLab の給与体系にスムーズに移行できるか判断するためです。

    fuki1234
    fuki1234 2007/07/10
    1ヶ月あればMMO廃人になりますw
  • 仙石浩明の日記: 技術者の成長に役立つ会社とは?(2)

    技術者の成長に役立つ会社とは?(1) をとても多くの方々に読んで頂けました。 頂いたコメントや、 はてなブックマークに頂いたコメントを見ると、 賛同/批判 両方の立場から様々なご意見がありますね。 拙文が多くの方々の考えるきっかけになったのだとすれば、 書いた甲斐があるというものです。 特に学生さんにとっては、これから自身の人生を切り拓いていくのですから、 いま自分の将来について考えることは、 必ず後の人生にとってプラスになることでしょう。 以下に述べるのは、私が考える「技術者の成長に役立つ会社」の条件です。 他の人は異なった考えを持つかもしれませんし、 私自身も常に考え続けているので、 「役立つ会社」の条件が変ってくることがあるかも知れません。 しかし、 「技術者の成長にとって一番役に立つ会社を目指したい」というその思い自体は、 私が技術の責任者であり続ける限り、変らず持ち続けたいと思っ

  • 技術者の成長に役立つ会社とは?(1)

    ここ何ヵ月か、就職活動中の多くの学生さん達と話す機会を得ました。 いろんな方々と話しているうちに、 会社選びをしているはずの当の学生さん達の多くが、 いい会社の条件について確固たる基準を持っているわけではない、 という思いをますます強くしました。 「安定している会社」「福利厚生が充実している会社」「技術を教えてくれる会社」 などなど、 なんとなく「いい会社」のイメージを思い描いているだけで、 それが自身の人生にどう役に立つか、 筋道だった考えを持っているわけではないことに 改めて驚かされます。 安定している会社 「いい会社」のイメージとして、多くの学生さんがいだくものの筆頭は、 「安定している会社」「儲かってる会社」「勝ち組企業」でしょう。 先月 4/14 19:30 NHK で、 特報首都圏「就職戦線異状あり・格差社会の不安」と題する番組があった。 新卒の学生さん達が「勝ち組になる」こと

    fuki1234
    fuki1234 2007/04/24
    福利厚生を求める人っているよなぁ。
  • 仙石浩明の日記: 赤外線リモコンを Linux からコントロール

    あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 fj.comp.dev.misc に昨年12月26日に投稿された記事 「USB赤外線リモコン on Mac OS X」で、 河野真治 @ 琉球大学情報工学 さん曰く: パソコン用学習リモコン PC-OP-RS1 昔は、Crossam 2+ と、そのUSB version があったんだけど、 ちょっと高い。もう売ってないし。 これは、5,000円切っている。 もちろん、ドライバはWindows しかありませんが、 シリアルドライバなんて、なんとでもなる。libusb使ってもいいし。 鎌倉にお参りした帰り、たまたま立ち寄った ラゾーナ川崎 のビックカメラにて、 上記 PC-OP-RS1 を見つけたので衝動買い。 「BUFFALOの学習リモコンPC-OP-RS1をLinux(fc3)で使う」を参考にしながら、 perl でテストプロ

  • 仙石浩明の日記: 技術者を目指す学生さんたちへ

    いよいよ就職活動番ですね。 どのような進路を選ぶにせよ、 あとで後悔することのないよう、 じっくり考えて決めたいものですよね。 でも、ただ単に考えると言っても、 一人であれこれ思い悩むのは感心しません。 「思いて学ばざれば則ち殆し」と言いますから、 ぜひいろいろ見聞きした上で考えて頂きたいと思います。 企業への就職を考える場合、まず気になるのは評価制度のことだと思いますが、 まさにこの評価制度が揺れ動いているのが、いま現在と言えるでしょう。 高度成長期以来、長年用いられてきた年功主義に基づく評価制度の綻びが 誰の目にも明らかになってきてはいるものの、 年功に代わる評価方法を模索し続けているのが 多くの企業の現状だと思います。 どこの企業も新しい人事制度を模索し、成果主義が取り入れられつつありますよね。 (同時にコスト削減という意味合いもありますが) この成果主義という人事制度ですが、 多

    fuki1234
    fuki1234 2007/01/17
    一番上までいくと「社長」になる訳だよなぁ・・・。
  • 仙石浩明の日記: La Fonera (FON ソーシャルルータ) で VPN-Warp を使う

    La Fonera (FON ソーシャルルータ) って知っていますか? FONは世界最大のWiFiコミュニティです。 誰もが「世界中どこからでもインターネットに無料で接続したい!」という 望みを持っているはずです。 そのようなメンバーが助け合ってWiFiを広めて行こう!ということを コンセプトに私たちは活動しています。 元々簡単なアイディアで始まったFONコミュニティ。 メンバーが作るWiFiインフラを用いて、 WiFiを世界中のどこからでも楽しめるようにしましょう!。 参加は簡単!FON取り扱い店でLa Foneraを購入して接続してスタートするだけ! La Fonera は、FON のアクセスポイントであると同時に、 普通の (プライベートな) 無線LAN アクセスポイントとしても利用できます。 自宅などで無線LAN アクセスポイントを設置している人は多いと思いますが、 おそらくそのま

    fuki1234
    fuki1234 2007/01/15
    fon導入した時に参考にする。
  • 仙石浩明CTO の日記: 年功主義と実力主義 ~大企業とベンチャー~

    私が大学を卒業したのはバブル (ネットバブルではなく、その前の前世紀のほう) がはじけた年でした。 当時は今ほどベンチャーは一般的ではありませんでしたし、 研究職を目指していた学生 (含む私) が就職先として大企業の研究所を選ぶのは、 ごく普通のことだったのではないかと思います。 終身雇用を信じていたわけでもありませんでしたが、 かといって自分自身が転職することになろうとは、 あまり考えてもいなかったような時代です。 今から振り返ってみれば「就職」というよりは「就社」という感覚に 近かったのだと思います。 その後の「失われた十年 (20年?)」の間に、 年功主義の綻びが誰の目にも明らかになってきて、 大企業以外の就職先を選ぶ人も増えてきましたし、 転職も一般的になってきました。 とはいえ、 就職先の選択肢が広がってきているわりには、 それぞれの企業がどんなところか実態を知ること無く、 なん

    fuki1234
    fuki1234 2006/12/14
    スライドだけでも簡潔に纏まってて為になる。
  • 仙石浩明の日記: なぜ人月見積もりが優れているのか

    人月見積りでは生産性が上がらない。 IPA が警告するまでもなく、 ソフトウェア技術者ならば誰しも 人月見積りに嫌悪感を持っているのではないでしょうか。 生産性を上げれば上げるほど金額が低くなってしまうし、 そもそも開発者の生産性なんて人によって大きく異なる (私の持論は、 「ピンとキリでは 1000倍の差がある」、です) のだから、 「標準的な技術者一人が一ヶ月かかる仕事」なんて基準をおいたところで 意味がありません。 人月見積もりについては、 「人月見積もり、生産性について」に いろいろな意見へのリンクがまとめられているので参考になります。 このように人月見積もりがなぜ問題なのか、 それこそ掃いて捨てるほど主張が繰り返されていますから、 いまさら同じようなことを唱えても仕方がありません。 そこで、ここでは逆にあえて肯定してみることにします。 そもそもこれだけ嫌われ者の「人月見積もり」が

    fuki1234
    fuki1234 2006/12/08
    何人月と言ったところで、「え、そんなにかかるんですか?!」と何度も言われた事を考えると、優れている点とも言い難いのかなぁと・・・。
  • 仙石浩明の日記 「ソフトウェア開発」は「モノ作り」ではない

    いつのころからか、 ソフトウェア開発がモノ作りに喩えられるようになった。 典型的なのは、製造業(例えば自動車製造)と IT 業界とを比較して、 前者が高度にシステム化されているのに対し、 後者がまるで家内制手工業のようだ、という批判である。 日経ビジネス online の記事に次のようなくだりがあった: 「というより、何といいますか、経営トップからすると、 ITはとにかく非常識な世界だ、としか思えないのではないかなあ。 例えば大きなシステム開発プロジェクトに取り組むと、 すぐ100億円を投資する、という話になってしまう。 100億円の経常利益を出そうと思ったら当に大変。 ところが、100億円を投じたのに、期限までに完成しない、 出来上がってきたものが当初計画と違う、 直そうとするとさらに金がかかる。 こんなことが起きるわけですから、『一体なぜなんだ』と経営トップは思うわけです」 IT業界

    fuki1234
    fuki1234 2006/07/29
    ソフトウェア開発は設計部分にあたり、組立工程は既に簡略化されている。
  • My favorite books

    参考文献 「原因」と「結果」の法則 ジェームズ アレン (著) サンマーク出版 ; ISBN: 4763195093 ; (2003/04) その他大勢から抜け出す成功法則 ジョン・C.マクスウェル (著) 三笠書房 ; ISBN: 4837956505 ; (2004/12) 人を動かす デール カーネギー (著) 創元社 ; ISBN: 4422100513 ; (1999/10) 道は開ける デール カーネギー (著) 創元社 ; ISBN: 4422100521 ; (1999/10) 脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1) (新書) 林 成之 (著) 幻冬舎 ; ISBN: 4344981448 ; (2009/9/30) マネジメントの正体—組織マネジメントを成功させる63の「人の活かし方」 スティーブン・P. ロビンズ (著) ソフトバンクパブリッシング ; ISBN

  • 仙石浩明の日記: 時間ができたら勉強したい、というのは禁句

    好きなこと = 他の人に勝てる分野 「負けることを恐れるあまり、勝つことに価値を見いだせなくなってしまった人たち」に 頂いたコメントを見ていて、 あらためて日語の難しさを痛感する (^^;)。 「勝てることが好き」 と 「勝てるから好き」 と 「勝つことが好き」 文字ヅラはとても似ているが意味はだいぶ違う。 私が書いたのは「勝てることが好き」だったのだが... 「勝つ」こと自体が好きと、「勝てること」が好きでは、 もちろん全然意味が違うし、 どんな分野であれ最初から「勝てる」ことなどないのだから、 勝てる「から」好き、というのもちょっと違う。 「好きだから注力する」⇒「注力するからより上達する」⇒ 「上達を実感するから、より好きになる」 という正のフィードバックによって、 しだいに勝つことができるようになるのである。 「勝つ」は結果であって、理由ではない。 つまり「勝てるから好き」ではな

  • 仙石浩明の日記: 実力主義・能力主義

    創業から 6年、KLab は大きく発展しました。5人で始めた会社がもうすぐ200人に達する勢いです。 昨年 9月には 子会社 KLabセキュリティを設立し、 セキュリティ分野への格進出を開始しました。 でも私にとって会社の発展以上に重要なのは、 KLabグループの発展にあわせて 私自身も大きく変わることができたということであり、 また一緒に働く技術者たちも大きく成長したという点です。 もちろん、技術者が成長すればそれだけでいい、 というほど会社は単純なものではありませんが、 会社というものは、役員が3人いたら3人、5人いたら5人が皆違うタイプで、 それぞれの立場から会社のあるべき姿を提案し、 それらをミックスして一番いい会社を創るべきだと思います。 私は技術者だから技術者サイドから会社のあるべき姿をいつも考えています。 私は KLabグループを、これからももっと 「技術者の成長にとって一

  • 仙石浩明の日記: 成長する秘訣は、今の仕事を捨てて自分を変えること

    今までの自分を振り返ってみると、 ずいぶんいろんな仕事を捨ててきた。 一番大きかったのはもちろん大企業の研究所での研究生活を辞めて、 (株)ケイ・ラボラトリー (KLab の当時の社名) の創業に参加したことだが、 その後も、 ケータイ上の Javaアプリの開発 サーバ側の Webアプリケーションの開発 クラスタリングサーバの構築・運用 (後の DSAS) そして KLabセキュリティ(株) への注力 と、どんどん仕事を替えてきた。 部下が成長してきて、私の代わりがつとまるようになったら、 私はもうその仕事はやらない。全てその部下に任せてしまう。 なかなか思う通りにいかないことも多いが、 他の人ができる仕事は自分ではやらない、という原則を自身に課してきた。 同じ仕事をやり続ければ次第に要領が分かってきて、 よりスマートにこなすことができるようになるが、 しだいに成長の度合いは鈍るだろうし、

  • 仙石浩明の日記: 「知らないこと」と「分からないこと」

    CTO日記のほうに、 興味深いコメントを頂いた。 質問者のかたは、 こちらの日記も読んで頂いているようなので、 こちらで続きを書こうと思う。 「分からない時は、『分からない』と言おう」で書いた、 技術者がスキルアップするには、 分からないことがあるときは臆せず質問できる度胸こそ必要、という 私の考えに対するコメントであるが、曰く、 ここで言われている『分からない』という言葉の中には 「知らない」と「理解できない」の二つの意味が含まれているということです。 「知らない」ことについては、(自分を含めて)みんなが知らないことなのか、 自分だけが知らないのかすら判断できないから なかなか質問ができないのだと思います。 聞いた内容によっては(たとえ説明したとしても) そもそもその場で話している内容はまったく分かってないんだな、 と思われたりします。聞くのは危険だと思います。 「理解できない」ことにつ

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