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2021年11月2日のブックマーク (28件)

  • 木越 治・丸井貴史『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』(文学通信)

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 11月上旬刊行予定です。 木越 治・丸井貴史 『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』 ISBN978-4-909658-67-8 C0095

    木越 治・丸井貴史『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』(文学通信)
  • 特殊印刷調査隊「漫画の表紙」に使われている特殊加工を調査しました!

    お手に取って見てもらえればわかりますが、一般的に漫画の表紙には光沢のある「グロスPP」か、あえて光沢を抑えた「マットPP」のどちらかが使われることが多いです。 また、どちらかといえば、少年少女向けの漫画には「グロスPP」が、大人向けや愛蔵版、文庫版には落ち着いた雰囲気がでる「マットPP」が使われることが多いように感じます。 表紙に特殊加工を施した漫画を紹介 それでは特殊な仕様の表紙について、一冊ずつ解説していきたいと思います。 1.「鋼の錬金術師」ホログラム箔押し まずはアニメ化もされた「鋼の錬金術師」よりご紹介します。 「鋼の錬金術師」は錬金術が存在する架空の世界が舞台の物語。POPでノリの良いバトルマンガですが、扱っているテーマが人体の蘇生の是非だったりするせいか、後半は哲学的な要素も組み込まれ、死生観について割と考えさせられる内容となっています。 この漫画の表紙の特長は毎回タイトルの

    特殊印刷調査隊「漫画の表紙」に使われている特殊加工を調査しました!
  • 「匠の記憶」第7回 レッド・ツェッペリン担当(当時) 折田育造さん | | moraトピックス

    レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジによるリマスタリング・シリーズ、最後のタームとなる『プレゼンス』『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』『コーダ(最終楽章)』が7月31日に配信されました。 これを記念してmora readingsでは、レッド・ツェッペリンの日での担当としてその「伝説」を最も近い場所で目に焼き付け、「胸いっぱいの愛を」など印象的な邦題を生み出したその人、折田育造さんにインタビューを実施。生粋の音楽人としての確かな熱量に裏打ちされた、ここでしか読むことのできない貴重な証言の数々をお楽しみください。 インタビューの様子。(イラスト:牧野良幸) ――折田さんは1965年に日グラモフォンに入社され、69年にレッド・ツェッペリンがデビューしたときに初代担当になられたわけですが、まずは当時の状況を教えてください。 折田 67年の1月に、アトランティック・レーベルがビクターからグラモフ

    「匠の記憶」第7回 レッド・ツェッペリン担当(当時) 折田育造さん | | moraトピックス
  • 原田和典の「すみません、Jazzなんですけど…」 第14回 | | moraトピックス

    ~今月の一枚~ Original Dixieland Jazz Band 『1917-36』 試聴・購入はこちら あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 いきなりですが、ここでクイズです。世界最初のジャズ・レコードを吹き込んだのは誰でしょう? 昭和期までに出た大抵のジャズ歴史には、こう書いてあると思います。“1917年2月26日、オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンド(ODJB)が「リヴァリー・ステイブル・ブルース」と「ディキシー・ジャズ・バンド・ワン・ステップ」を録音した。この2曲をカップリングした同年5月発売の78回転レコードこそが、史上最初のジャズ作品である”。 何をもってジャズと定義するのかは人それぞれでしょうが、ぼくはかねがね、この説はマユツバものだと思っていました。そして、自分が編集長を務めていたジャズ雑誌で、ジャズの全歴史を振り返る特集を計5

    原田和典の「すみません、Jazzなんですけど…」 第14回 | | moraトピックス
  • 東京DTPの勉強会ラジオ(20211106) (2021/11/06 22:00〜)

    【開催概要】 DTPの勉強会(東京)の定期オンラインイベント「東京DTPの勉強会ラジオ」の7回目を11月6日に開催します。「ラジオ」と銘打っていますが、映像配信のあるオンラインイベントになります。 参加費は無料、編のセッション時間は90分程度の予定です。内容や進行方法は、通常の勉強会とは異なる形式になります(通常回のクローズ時のフリートーク・質問セッションのような形式を想定しています)。 イベントはzoomを使用して行ないます。Twitterや他のWebサービスを併用したり、PCの操作画面を共有することがありますのでできるだけパソコンでの視聴をオススメします。 開催中、参加者の方はビデオと音声をオフにして参加いただきますが、チャットでのメッセージ投稿、Twitterへの投稿はOKです。MC役がメッセージ・投稿を取り上げる場合があります。 【今回の内容】「新しいACRをチェック」「クラウド

    東京DTPの勉強会ラジオ(20211106) (2021/11/06 22:00〜)
  • 困難の源泉としての同一性(横路 佳幸)|慶應義塾大学出版会 Keio University Press

    哲学において最も基的で重要な概念「同一性」を解明する『同一性と個体――種別概念に基づく統一理論に向けて』を刊行しました。刊行にあたり、著者・横路 佳幸氏に「同一性」について解説した記事を寄稿していただきました。↓書籍の詳細と購入はこちら 単純だけど複雑な「同一性」 同一性は、ちょっと変わった概念です。 イコール記号「=」によって表現されるそれは、至極単純なことしか述べていません——「どんなものもそれ自身と同一であり、それ以外のものとは決して同一ではない」ということです。たとえば、あなたはあなた自身と同一ですが、明け方に輝く金星と同一ではないし、このnoteを書いている私とも決して同一ではありません。あなたはあなた自身とだけ同一で、私は私自身とだけ同一なのです。 くわえて、自身と同一であることは、単なる偶然というわけではなく、いわば必然です。現にこの世界に存在するあなたは、「必ず」あなた自

    困難の源泉としての同一性(横路 佳幸)|慶應義塾大学出版会 Keio University Press
  • 『同一性と個体』をよりよく理解するための哲学者リスト(横路 佳幸)|慶應義塾大学出版会 Keio University Press

    哲学において最も基的で重要な概念「同一性」を解明する『同一性と個体――種別概念に基づく統一理論に向けて』を刊行しました。刊行にあたり、著者・横路 佳幸氏に書の理解を深めるための哲学者リストを寄稿していただきました。ぜひ書とあわせてお読みください。 前回の記事では、同一性とそれが生み出す問題を論じて、書の中身を少しだけ紹介しました。続編となるこの記事でも書の中身紹介を続けてもよかったのですが、なんとなく、美辞麗句を並び立てただけのありふれた「販促記事」になりそうな気がして、やめました。 そこでなにかいいネタはないかと考えあぐねた結果、この後編記事は、せっかくなので(?)「書をよりよく理解するための哲学者リスト」にしました。このリストは、書に登場する重要な哲学者を20名ピックアップして、箇条書きで簡単な人物紹介をおこなうものです。色々思うところがありますが、言い訳や御託は末尾の注

    『同一性と個体』をよりよく理解するための哲学者リスト(横路 佳幸)|慶應義塾大学出版会 Keio University Press
  • 令和の時代に小泉信三を読む|慶應義塾大学出版会 Keio University Press

    「小泉信三って誰だっけ。」、一昨年の今頃、ちょうど元号が令和になった頃、その名前を聞いたような気がした。今は上皇上皇后陛下になられた、平成の天皇皇后両陛下の映像とともに、その名前がテレビの音声から伝えられたような……。 コロナ禍の1年が過ぎ、すでに平成は遠くなったように感じるが、ふと家の棚を見やると『小泉信三エッセイ選1 善を行うに勇なれ』の背文字を発見する。「善を行うに勇なれ」って、ずいぶん古臭い言葉だな(思わず「うっせぇわ」と言いそうになった)。でも古い人なんだから当然か、と思いながらパラパラとページを捲ってみた……。 ※書籍の画像をクリックすると商品紹介ページにアクセスします。 『小泉信三エッセイ選 1 善を行うに勇なれ』小泉信三は1888(明治21)年に生まれている。明治、大正、昭和戦前、そして戦後とまさに激動の日を生き、経済学者として、そして教育者として大きな業績を残した。福

    令和の時代に小泉信三を読む|慶應義塾大学出版会 Keio University Press
  • 折坂悠太が語るサム・ゲンデルの影響、記名性から解き放たれた音楽のあり方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    折坂悠太にインタビューを行う前に、『心理』と、その約1年半ほど前にリリースされたドキュメンタリー作品『めめ live recording H31.04.03-04』を聴き、レビュー記事を書いた。“重奏”というグループとの録音であるこれらの作品に表現された音楽は、歌や楽曲と同等に、個々の楽器の音やそれらが織り成すアンサンブルや響き、録音された空間の空気や気配が大切にされていた。 それは、『心理』にフィーチャーされたサム・ゲンデルが吹くサックスの響きとも自然に重なり、さらに、ブレイク・ミルズやピノ・パラディーノが奏でる音楽にも繋がっていると感じられた。このインタビューでは、折坂悠太自身がシンパシーを表明している彼らの音楽との関係や“重奏”との演奏から、『心理』というアルバムが生まれた背景を掘り下げた。 —『心理』に参加しているサム・ゲンデルに先日、インタビューをしたところでした。まず、彼の参加

    折坂悠太が語るサム・ゲンデルの影響、記名性から解き放たれた音楽のあり方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
  • 「汚名挽回」への違和感に答える

    ■はじめに 2021年10月31日にクサナギさんが「note」で「汚名挽回は正しい説再考」という文章を書いています。その中で、「汚名挽回」という表現を誤用ではないとする説明の〈論理的整合性〉と〈科学的妥当性〉が論じられています。 議論の中心となっているのは、私(飯間)が『文藝春秋』2021年11月号に書いた「日語探偵」第63回の「汚名挽回の理屈 学問的にほぼ解明済み」という文章です。クサナギさんはこの〈扇動的なタイトルに正直仰け反った〉と述べ、私のタイトルのつけ方に問題があったことを指摘しています。さらに〈Twitter上の発言や雑誌コラムで独善的に「解明済み」を宣言するのは科学的妥当性を欠いているとしか言いようがない〉と繰り返しており、このタイトルが批判的に見られたことがよく分かりました。 私のタイトルのつけ方が「扇動的」という批判に関しては、率直に反省したいと思います。断定調で立場を

  • devanagari

  • お探しのページが見つかりません - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版

    お探しのページが見つかりません。

  • 書店は必要なのか|山下優

    書店・青山ブックセンター店の店長として、現場で働きながら考えていること、(これから入荷する、読んでいる、読んだ)の紹介などを月4、5お届けするマガジンです。 先日、ある報道番組の中の特集に出演依頼があり、事前に話を伺いたいとのことで、ああだこうだと話しました。なかなか大きい質問が多いので、我ながら面倒くさい奴だと思いつつも、そもそもこう考えているのですがと話していて面らわせてしまった感触でしたが、以下、その一部抜粋を中心に増補した形です。 -どんどん減っていますが、書店の魅力と問題点は何ですか? 出版不況と書店が減っていくという枕詞がどうしても使われがちですが、ピーク時に2万店舗を超えていたのが恵まれていただけで、今も1万店舗あるのは多いと思っています。もちろん都市部を中心に書店が固まって存在し、書店がない地域が増えていることは問題です。 また、そもそもの前提として、今ある1万店舗

    書店は必要なのか|山下優
  • イ・ランが歌う、語る「今、この時」 | K-BOOKフェスティバル in Japan 公式サイト

  • Coder's High - 2021 fall

    noteにてアーカイブ(スライド・動画)を販売しています。 「アーカイブを見たい方」「申し込みそびれてしまった方」はご利用ください。 https://note.com/cssnite/n/n1fbfee1a0e74 CSS Niteの出自であるコーディング特集。4つのセッションで構成します。 Dart Sassの概要と導入事例/サトウハルミ(FLAT) そのCSS、新しい書き方がありますよ/綿貫 佳祐(Increments) ウェブタイポグラフィとグリッドシステム/阿部 文人(necco) ダークモードに対応したWebページ制作/Mana(Webクリエイターボックス) Dart Sassの概要と導入事例Sass公式が現在推奨する新しいSassの規格がDart Sassです。2020年にLibSassが非推奨となったため、その1年後の2021年10月に@importは非推奨になります。 Da

    Coder's High - 2021 fall
  • デザイナーとエンジニアの綿密な連携で実現。流れるように文字がつながる筆書体「澄月」【2021年新書体】|モリサワ note編集部

    欲の秋、芸術の秋、読書の秋…新書体の秋! というのも、モリサワでは例年秋頃に新書体をリリースすることが多く、今年も10月21日にリリースとなりました。ユーザーさんの反応が気になって仕方ない今日この頃です。 今回は、2021年度の新書体の中から「澄月ちょうげつ」についてご紹介します。開発メンバーへのインタビューでは、担当デザイナーに加えて、フォントの制作には欠かせない存在であるエンジニアも登場しますので、最後までぜひご覧ください。 1. 繊細かつスピード感のある行書風のデザイン書体まずは「澄月ちょうげつ」のデザインについて、簡単にご紹介します。 澄月は、繊細かつスピード感のある行書風のデザイン系筆書体です。 はね、にじみやかすれ、太さの強弱があり、正方形の枠にとらわれない伸びのある骨格をしています。筆の運びによって行書風に省略したり繋がりを持たせているのも特徴です。 書家さんが半紙に書いた

    デザイナーとエンジニアの綿密な連携で実現。流れるように文字がつながる筆書体「澄月」【2021年新書体】|モリサワ note編集部
  • たたかう講談師 目時 美穂(著) - 文学通信

    紹介 幕末から明治中期、講談は爆発的に流行した。講談にはすべてがあった。いうなれば、痛快な娯楽映画も、泣かせてくれる人情物も、教養番組も、さらには新時代の最新の情報もあった――。 講談の全盛時代を築き、生涯に七十作以上の新作講談を創作、どろぼうを主人公にした作品を次々に発表し、世に「どろぼう伯円」とよばれてもてはやされ、民衆の圧倒的な人気を席巻した二代目松林伯円。 幕末、明治と、時代の流行の最先端にたった松林伯円とはどのような人物だったのだろうか。初の評伝、遂に登場! 【どうして講談師を志し、何を願って芸を磨き、死の数年前まで高座にあがりつづけたのか。細切れになった記録をつむぎなおして、幕末、明治を生きた忘れられた名人の、ほのかな面影だけでも浮かびあがらせたい。死と忘却は生けるものすべてに等しくおとずれる。だが、できるならば、伯円の生涯を、彼が生きた時代の余香とともに、しばし地上にとどめて

    たたかう講談師 目時 美穂(著) - 文学通信
  • SNSで話題のビジュアル楽器「touch:waves」を生んだRolandの“部活”・R-MONO Labにインタビュー!

    SNSで話題のビジュアル楽器「touch:waves」を生んだRolandの“部活”・R-MONO Labにインタビュー! インタビュー 「TR-808」「TR-909」「TB-303」など、現代の音楽制作において欠かすことのできない数々のリズムマシンやシンセサイザーをこれまでに多くの音楽クリエイターに提供してきた楽器メーカーRoland。 そんな同社には実は、業とは関係なく個人でユニークなプロダクトを開発する社員が集まった「R-MONO Lab」という社内サークルが存在することをご存知でしょうか? モノづくり同好会である「R-MONO Lab」では、これまでに「Maker Faire」への出展を始め、モノづくり関連の展示イベントに参加するほか、近年は子供たちにモノづくりや楽器演奏の楽しさを伝えることを目的にしたワークショップを行っています。 今年10月に発表された最新プロダクト「tou

    SNSで話題のビジュアル楽器「touch:waves」を生んだRolandの“部活”・R-MONO Labにインタビュー!
  • ジャズ・ギタリストのレジェンド、パット・マルティーノが死去 - amass

    半世紀にわたってジャズ・ギターの可能性に挑みつづた米ジャズ・ギタリストのレジェンド、パット・マルティーノ(Pat Martino)が死去。彼の長年のマネージャーであるジョセフ・ドノフリオによって明らかにされています。ドノフリオによると、マルティーノは2018年から慢性呼吸器疾患を患っていたという。長い闘病生活の末、11月1日に亡くなったと伝えています。77歳でした。 パット・マルティーノは、1944年にパット・アッツァーラ(Pat Azzara)として米ペンシルベニア州フィラデルフィアに生まれる。15歳でプロとして活動を開始し、18歳でレコーディング・デビュー。『イースト』、『ライヴ!』、『イグジット』、『ジョイアス・レイク』等の名盤を発表し、ジャズ界を代表するギタリストの一人として活躍。1980年に脳動脈癌を患い演奏活動を中断するが、1987年にカムバックを果たした。 マルティーノは“マ

    ジャズ・ギタリストのレジェンド、パット・マルティーノが死去 - amass
  • グレイトフル・デッド恒例の未発表音源の無料ダウンロード企画<30 Days of Dead> 2021年版スタート - amass

    グレイトフル・デッド(Grateful Dead)の公式サイトで毎年11月に行われている無料ダウンロード企画<30 Days of Dead>。2021年版がスタートしています。 この企画では、グレイトフル・デッドの未発表音源が11月1日から11月30日まで毎日1曲ずつ無料ダウンロード配信されます。音源は、デッドの公式アーキビストでありプロデューサーでもあるデヴィッド・ルミューが、バンドのアーカイブの中から選んだ未リリース・トラックです。 同サイトでは、シリアルナンバー入り限定ボックスセット『LISTEN TO THE RIVER: ST. LOUIS '71 '72 '73』が当たるプレゼント企画も行われています。 ■グレイトフル・デッド公式サイト内 <30 Days of Dead>ページ http://www.dead.net/30daysofdead

    グレイトフル・デッド恒例の未発表音源の無料ダウンロード企画<30 Days of Dead> 2021年版スタート - amass
  • アメリカ音楽の新しい地図 大和田 俊之(著/文) - 筑摩書房

    紹介 トランプ大統領の下、加速度的に分断が進行したアメリカ音楽をめぐる環境も激変する中で、ポップアイコンたちの様々な闘いの軌跡を追う! テイラー・スウィフト、ケンドリック・ラマー、ブルーノ・マーズ、カーディ・B、ラナ・デル・レイ、チャンス・ザ・ラッパー、そしてBTS―― 2010年代以降のアメリカ音楽シーンを彩るポップスターたち。激変する政治経済、人口動態、メディア、そしてコロナ禍の中で、彼らの輝きはいかなる現代アメリカの相貌を描きだすのか。『アメリカ音楽史』の著者にして、ポピュラー音楽研究の俊英が放つ最新のアメリカ音楽グラフィティ! 目次 まえがき 1 テイラー・スウィフトとカントリーポップの政治学 2 ブルーノ・マーズとポストコロニアル・ノスタルジア 3 ヒップホップにおけるアフロ=アジア 4 音楽メディアとランキング・システム 5 ラナ・デル・レイとフェイクの美学 6 チャンス・ザ

    アメリカ音楽の新しい地図 大和田 俊之(著/文) - 筑摩書房
  • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2019年12月号 特集=Vaporwave

    -Oneohtrix Point Never、Vektroidから シ Corp.、ESPRIT 空想、2814まで…WEBを回遊する音楽- Vaporwaveとは何か? 2010年代初頭の登場以来、インターネットを中心としてカルト的な人気を博している音楽ジャンル、Vaporwave。80~90年代のポップスやフュージョン、ミューザック(商業用音楽)をサンプリングし、エフェクトを重ねることで生み出される独特の音に、いわゆる“なつかしの”CMやアニメの画像をコラージュしたアートワーク/MVを加えたその音楽は、Web上を蒸気のように漂いながら消費社会における〈失われた未来〉をシニカルに上演する。音楽要素の分析から哲学・現代思想、美学的側面まで、Vaporwaveの現在の様態に迫る特集号。 【目次】 特集*Vaporwave――Oneohtrix Point Never、Vektroidから

  • rings label | Rei Harakmi 広い世界 と せまい世界

    が世界に誇る、今は亡き音楽家rei harakami(レイ・ハラカミ)が、デビュー前に4トラック・カセットMTR等で宅録して発表された、幻のカセットテープ音源『広い世界』と『せまい世界』が、リマスタリングされ貴重なアーカイヴ音源として改めて世に放たれる!! 音楽家のレイ・ハラカミのデビュー前、映像作家の原神玲として活動していた時代に、カセットテープで発表された2の作品を、改めて世に送り出します。未発表音源ではありません。限られた範囲でしたが、外に向けて発表された音楽が収められています。大仰な言葉でこの音楽を紹介すると、レイ・ハラカミに叱られると思いますから、控えめに言います。傑作です。(原 雅明 ringsプロデューサー) 広い世界 ​ 01. ブイーンズ(1990) 02. ボ・テキーラ(1990) 03. うちのばあちゃんの言うことにゃ(1990〜1991) 04. シーフード・

    rings label | Rei Harakmi 広い世界 と せまい世界
  • 自動音声のみの電話調査に答えてはならない - remcat: 研究資料集

    衆議院議員選挙期間中に、「ミヤギテレビ」を名乗る自動音声調査の電話がかかってきた。「ミヤギテレビ」というのは 宮城テレビ放送 が使っている通称なので、同社に問い合わせてみたところ、当にそういう調査をやっているという答えだった。これは大変な事態だと判断して、警告を発するためにこの記事を書いている。 電話は、冒頭で「ミヤギテレビ」と名乗り、衆議院議員選挙に関する特定の選挙区の調査であること、その選挙区の有権者でなければ電話を切ってください、データは匿名化して統計的分析結果だけを使います、というような説明をつづけたあと、具体的な質問項目を読み上げ、プッシュホンで番号を回答させる内容だった。質問がはじまったところで電話を切ったので、そこから先はわからない。質問項目に入るまでの部分 (冒頭の20秒程度?) に調査の目的やデータの使用範囲の説明はなく、連絡先の電話番号等も言わなかった。いそがしいとき

    自動音声のみの電話調査に答えてはならない - remcat: 研究資料集
  • ダリウス・ミヨー没後40年、限定10CDボックス『Une Vie Heureuse』はメロディーの宝庫 | Mikiki by TOWER RECORDS

    ダリウス・ミヨー没後40年記念限定ボックスは、メロディの宝庫 かつてミヨーに師事した別宮貞雄は「Beaucoup de Mélodies!(たくさんのメロディを!)」としょっちゅう言われていたと述べていた。ミヨーの音楽、ちょっと聞くとただ騒がしいようにもおもえるが、そこにはそれぞれの楽器が嬉々としてメロディを奏で、その結果、混沌としてしまっていたりする。それがまた、べつべつの調性だったり、おもいがけない楽器の組み合わせのなか、乱反射をおこし、きらきらと輝く。そしてそれぞれの線はしっかりヒトの息のながさで動く。 あれ、今年は?といささか戸惑ったけれど、一応10年ごとでみていくならアニヴァーサリー・イヤーではある。ダリウス・ミヨー、没後40年。その回想録とおなじタイトルを冠し、『幸福だった私の一生』、10枚組。ボックスの裏面には、デュカとダンディに学び、「6人組」の一員となり、合衆国とフランス

    ダリウス・ミヨー没後40年、限定10CDボックス『Une Vie Heureuse』はメロディーの宝庫 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 書籍詳細 - 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 - 創元社

    誰でも簡単に楽しめるがゆえに、日々量産されるポピュラー音楽に対する「語り」。でもそこには、多くの人が気づいていない、さまざまな「思い込み」が隠されている。その起源やメカニズムを明らかにする著者の人気講義〈共通教養特講―ポピュラー音楽の知識社会学〉を元に書き下ろした、愉しく読める社会学入門。小中高生のときから親しんできた音楽について知識社会学的に考えることが、いかに愉しいことかを体感できるテキスト。 ♪序章 ♪第1章 ロックは社会変革の夢を見るか?――モッズ/ヒッピー比較論 ♬第1章のためのディスクガイド The Stample Singers『Be Altitude: Respect Yourself』(1972) Howlin’ Wolf『The London Howlin’ Wolf Session』(1971) ♪第2章 苦労した人こそホンモノの音楽を創れる?――フォークと文化の価値

    書籍詳細 - 偏愛的ポピュラー音楽の知識社会学 - 創元社
  • blog 水声社 » Blog Archive » 11月の新刊:魔術的音楽のために――魂の宿す声、音に宿る神秘

    2021年 11月 1日 コメントは受け付けていません。 魔術的音楽のために 魂の宿す声、音に宿る神秘 滑川英達(著) 判型:四六判上製 頁数:164頁 定価:2000円+税 ISBN:978-4-8010-0608-9 C0073 装幀:齋藤久美子 11月下旬頃発売! ▶︎試し読み◀︎▶︎直接のご注文はこちらへ◀︎ 音楽゠肉体の形而上化 前近代における音楽の重要性を明らかにし、近代が抑圧した魔術的世界を呼び覚ます。 《宗教に対する忌避の感情、近代の「信念」は、同時に何かしらの聖なるものとしか呼びようのない事象への畏怖に対する、忘却という形をとった妄執を、その背景に持っています。 現実というカオスと、これをコスモスと認識することなしには成立しない人間の「知覚」、そしてこの認識゠知覚を基礎とするカッコつきの「現実」。 カオスとしての現実と、通常僕らが現実と呼んでいるもの、という二つの領域を繋

  • 古代天皇祭祀の研究 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

    古来、国家の安寧を祈り続けてきた大嘗祭・神今(じんこんじき)・新嘗祭などの天皇祭祀には、今もなお不明瞭な部分が多い。古代天皇祭祀の実態・構造を、祭祀の中核たる神饌供進儀(しんせんきょうしんのぎ)から詳細に分析し、御体御卜(おおみまのみうら)などの周辺諸祭儀との関連について考察。現代へとつながる神道の大きな歴史の中における天皇祭祀の意義を追究し、国家祭祀との二重構造論を展望する。 序章 書の目的と構成/神饌供進儀の研究(天皇祭祀の祭神〈天皇祭祀の祭神をめぐる議論/大嘗祭における天皇の御告文「祈請申詞」の検討/古代における天皇と祭祀〉/神今の神饌供進儀と義〈神饌供進儀の次第/神今義をめぐって〉/大嘗祭の神饌〈大嘗祭神饌の全体構成/神今・新嘗祭神饌との構造比較/個別の神饌の考察〉/神饌供進儀における「秘事」の継承〈神饌供進儀における次第・作法/神饌供進作法の画期/神饌供進作法の継

    古代天皇祭祀の研究 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版