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ブックマーク / gendai.media (44)

  • なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」…「通勤しながら」でも、「週末まとめて」でも問題なし(能勢 博)

    「健康のために運動しよう」と決心しても三日坊主になった経験のある方、いませんか? ジムやフィットネス・クラブはお金も時間もかかるし、「ジョギングでも」と思っても、周囲の人の目も気になる。 そんなあなたにおすすめなのが、誰でも簡単かつ無理なく体力をつけられる「インターバル速歩トレーニング」。今回はその効果を科学的に検証するだけでなく、その詳しいやり方や疑問点も特別に公開! ブルーバックスの『ウォーキングの科学』にて紹介されたこの方法は、通勤や買い物の行き帰りにもできるので、ぜひ今日から実践してみてください! ウォーキングで身につく「体力」とは インターバル速歩トレーニングの話に入る前に、「体力」の定義について説明しましょう。体力といえば、病気にかからず健康を維持する能力、といったイメージを持つ方もおられると思いますが、運動生理学で扱う体力とは「筋力」と「持久力」を指します。 その理由は運動生

    なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」…「通勤しながら」でも、「週末まとめて」でも問題なし(能勢 博)
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    hikabu 2023/03/17
  • すべての理系人必見!「Cloud LaTeX」のすごい実力(ブルーバックス編集部)

    理系の定番ツール「LaTeX」がクラウドで!? みなさんは「Cloud LaTeX(クラウド・ラテフ https://cloudlatex.io/)」というWEBサービスをご存じでしょうか? ブラウザ上で文書を作成できるサービス、と言ってしまうとよくあるツールのように聞こえますが、理系にとってはおなじみの「LaTeX」を簡単に使えるようにしてくれるすごいサービスなのです。 「LaTeX(ラテック or ラテフなどと読みます)」とは、理系分野の論文執筆などによく使われている組版システムです。これは非常に高機能なシステムで、高品質な文書を作成できることが知られており、ブルーバックスにもLaTeXで組版されているが何冊もあります。 LaTeXは何がすごいのか? 特長のひとつは数式の表現が得意だということです。レポートを書いていて、数式が入力できず困った、他の部分と大きさが微妙にずれてかっこ悪い

    すべての理系人必見!「Cloud LaTeX」のすごい実力(ブルーバックス編集部)
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    hikabu 2021/05/24
  • 全米が感動したイチロースピーチに学ぶ「オレオレ・スピーチ」からの脱却(リップシャッツ 信元夏代)

    新型コロナの中、世界各国のリーダーたちのスピーチを聞いて、「心に響くもの」「心に入ってこないもの」を感じることはなかっただろうか。そして、その説得力によって、人々が自粛を自主的にするか、それともイヤイヤさせられ不満をためているか、大きく変わる現状も見てこなかっただろうか。 人を動かすスピーチには理由があるといいつづけてきたのが、NYに暮らし、スピーチ大会5連覇を成し遂げたリップシャッツ信元夏代さんだ。多くの企業の事業戦略コンサルタントとして活躍するプロスピーカーでもある信元さんは、「伝わる言葉の選び方」「言葉が伝わらない理由」を明確に教えてくれる。そのノウハウをまとめた『世界のエリートは「自分のことば」で人を動かす』より、発売を記念して特に日人が陥りがちな「オレオレ・スピーチ」について抜粋掲載する。 政治家も陥りがちな 「オレオレ・スピーチ」とは 最近の若手ビジネスパーソンは、職場の飲

    全米が感動したイチロースピーチに学ぶ「オレオレ・スピーチ」からの脱却(リップシャッツ 信元夏代)
  • キャッシュレス決済の終焉か…ようやく見えた7pay騒動の「深層」(星 暁雄) @moneygendai

    キャッシュレス決済への信頼の墜落 「7pay」の不正利用事件の波紋が今もなお広がっている。「キャッシュレス決済への信頼性はほぼゼロになった」──ある被害者はそう語る。「日のキャッシュレス決済の安全性に疑念を抱かせる初の大規模な不正利用の事例が出てしまった」と残念そうに話すのは、モバイル決済ジャーナリストの鈴木淳也氏だ。 あらためて今一度、一連の騒動について振り返ろう。 7payは、スマートフォンを使うバーコード決済サービスだ。2019年7月1日、全国で約2万1000のセブン-イレブン店舗で利用を開始した。その直後から不正利用の被害が相次いだ。不正利用の犯人グループは多数の利用者のアカウントを乗っ取り、クレジットカードによるチャージ(入金)を繰り返し、店舗で換金性が高い商品を購入した。 7月2日から、不正利用に関する問い合わせが発生。7月3日にセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイH

    キャッシュレス決済の終焉か…ようやく見えた7pay騒動の「深層」(星 暁雄) @moneygendai
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    hikabu 2019/07/24
  • ミレニアル世代を魅了する奇妙な音楽「ヴェイパーウェイブ」とは何か(木澤 佐登志) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    ヴェイパーウェイヴ(Vaporwave)と呼ばれる音楽ジャンルがある。インターネット上で生まれたこの音楽は、ネットの海を回遊しながら様々なサブジャンルを生み出してきた。 2010年代に誕生したこの音楽ジャンルを特徴付けるのは「ノスタルジア」の感覚だ。 ヴェイパーウェイブは、その蒸気(vapor)の魔力によって80年代〜90年代生まれのミレニアル世代を惹きつけ、ついには一部のオルタナ右翼をも魅了するに至る。もはや輝かしい将来を想像すらできず、未来を「喪失」としか捉えることができない人々に向けて、心地いいノスタルジアの癒しを提供している、とも考えられる。 この記事では、ヴェイパーウェイヴを通して現在のアメリカ社会を覆うノスタルジアの問題について考えたい。 「商業BGM」への異様なこだわり ヴェイパーウェイヴは2011年頃を境に音楽ダウンロード販売サイトBandcampやソーシャルメディア/掲示

    ミレニアル世代を魅了する奇妙な音楽「ヴェイパーウェイブ」とは何か(木澤 佐登志) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    hikabu 2019/02/19
  • ユニクロ、ゾゾを狙い撃つ「アマゾン・ファッション」の驚異的な戦術(田中 道昭) @moneygendai

    アマゾンが日ファッション界に格参入。ユニクロがその脅威にさらされ、ゾゾタウンが迎え撃つ。2018年アパレル大戦争の幕開けを『アマゾンが描く2022年の世界』の著者、田中道昭氏が読み解く。 *連載の目次 (1)ジェフ・ベゾスの次の野望は「アマゾン・カー」の実現だった (2)ユニクロ、ゾゾを狙い撃つ「アマゾン・ファッション」の驚異的な戦術 (3)アマゾンと激突必至のゾゾタウンが企む「2つの革命」 (4)あらゆるものを資産化する「メルカリ経済圏」のポテンシャル 品川スタジオをオープンした狙い アマゾンジャパンのファッション事業部門のトップ、ジェームズ・ピータースは、「Amazon Fashion 東京撮影スタジオ」(以下、品川スタジオ)のオープンに即してこんなコメントを出した。 「私たちは常にお客様がオンラインでファッションアイテムを購入する際の体験を改善したいと考えています。このスタジ

    ユニクロ、ゾゾを狙い撃つ「アマゾン・ファッション」の驚異的な戦術(田中 道昭) @moneygendai
  • 瀕死だった「国産ウイスキー」が一転、世界に絶賛された理由(古賀 邦正)

    メダルラッシュに湧く日産のウイスキー 「和」がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、いま日文化は世界の人々から支持されるようになってきているが、日産のウイスキーも近年、国際的にきわめて高い評価を得ていることをご存じだろうか。 実は世界でもウイスキーの産地はそう多くはなく、スコットランドで造られるスコッチ、アイルランドで造られるアイリッシュ、米国産のアメリカン、カナダ産のカナディアン、そして日で造られているジャパニーズが、世界の5大ウイスキーと呼ばれている。 なかでもジャパニーズは近年、世界の権威あるコンペティションで次々に栄誉ある賞を獲得し、いわば「メダルラッシュ」に湧いているのだ。 ジャパニーズの国際的評価の高まりは15年ほど前から始まっているが、2010年以降にしぼって、その活躍ぶりを眺めてみよう。 たとえば、WWA(ワールド・ウイスキー・アワード)での評価。これは英国の

    瀕死だった「国産ウイスキー」が一転、世界に絶賛された理由(古賀 邦正)
  • ストリップ劇場が日本から次々と姿を消した「語られざる事情」(八木澤 高明) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    月収最高1億8000万円を稼ぎ、ストリップの帝王と言われた元銀行マンを取材し、『ストリップの帝王』にまとめた八木澤高明氏が描く、もう一つの物語――。 ベテランの踊り子、大いに語る 「あの時代は、お客さんが黙っていても入った時代だった。劇場の外までお客さんが押しかけてきたから、入り口のドアが閉められなかったこともよくあったのよ。一回ごとに入れ替えがあったけれど、たいてい劇場の出入り口は一ヶ所しかないから、出入り口の外までお客さんで溢れていると、中のお客さんを出すことができなかった。 そこで、お客さんにを脱いでもらって、ステージから楽屋を抜けさせて、踊り子用の出入り口から出したことがあったぐらいなのよ」 昭和50年代からバブルが弾ける頃までのストリップ劇場の様子を語ってくれたのは、芸歴が40年近くなる現役の踊り子である。閑古鳥はおろか、潰れていくストリップ劇場があとを絶たない昨今のストリップ

    ストリップ劇場が日本から次々と姿を消した「語られざる事情」(八木澤 高明) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    hikabu 2018/02/20
  • 山中伸弥さんが羽生善治永世七冠に聞いた「AIと将棋の未来」(山中 伸弥,羽生 善治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    ノーベル賞科学者・山中伸弥氏と史上最強棋士・羽生善治氏が「10年後、100年後の世界」について語る「予言の書」が『人間の未来 AIの未来』だ。書の中から「AI将棋の未来」について書かれたパートを特別公開する。 なぜ将棋のソフトが急激に強くなっているのか 山中 人工知能AI)の「AlphaGo」(アルファ碁)が世界トップクラスの囲碁棋士イ・セドルさん(韓国)に四勝一敗で圧勝したことが話題になりましたね。 羽生 はい、2016年3月のことでした。その年の2月、私がNHKの番組[NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」2016年5月放送]で人工知能を取材したとき、グーグルの傘下にあるイギリスのディープマインド社で、アルファ碁を開発したデミス・ハサビスさんにお会いしてお話を伺いました。囲碁は少なくとも十年は人間に追いつけないと言われていたので、大きな挑戦と思えました。おそら

    山中伸弥さんが羽生善治永世七冠に聞いた「AIと将棋の未来」(山中 伸弥,羽生 善治) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    hikabu 2018/02/13
  • いま、中国のネット規制がどんどんヤバくなっている(町田 徹) @moneygendai

    今後はさらにエスカレートする 中国の習近平・国家主席は12月3日から5日まで3日間の日程で開催された「第4回世界インターネット大会」の祝辞で、「インターネットは各国の主権や安全、発展、利益に新たな課題をもたらしている」としたうえ、サイバー空間を中国の主権がおよぶ領域と位置づけ、統制を強化すると宣言した。 すでに中国は、万里の長城になぞらえて「グレート・ファイアウォール」(ネットの長城)と呼ばれる情報遮断の壁を設けているが、今後は一段とエスカレートすると思われる。企業が取得・蓄積した個人情報を保管するサーバーを中国国内に設置すること、個人情報を中国当局に開示すること、母国の社と中国現地法人の間の通信をガラス張りにすることなどが、事実上義務づけられる恐れがある。 さらに深刻なのは、ロシアやアラブ諸国といった新興国・途上国を中心に、中国ばりのネット統制に追随する国が続出しかねないことだ。ほぼ5

    いま、中国のネット規制がどんどんヤバくなっている(町田 徹) @moneygendai
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    hikabu 2017/12/13
  • 小泉進次郎がどんどん過激になってきた「ある事情」(週刊現代) @gendai_biz

    人気がうなぎ登りになればなるほど、進次郎をやっかむ議員は増える。男の嫉妬だ。だからこそ、圧倒的実力を見せつけねばならない。同じ「元総理の息子」を女房役に得て、進次郎はますます過激だ。 菅が「一皮剥けたな」 いま707人いる国会議員の中で、もっとも国民的な人気を持っている男・小泉進次郎は、腹の底で何を考えているのか。 肉声を克明に記録した『小泉進次郎と福田達夫』(文春新書)で、著者・田崎史郎氏(時事通信社特別解説委員)から「他人からのジェラシーを感じるときはありますか」と問われ、進次郎はこう答えている。 〈 腹の底では相当厳しい評価をされてるんだろうなと思っています。他の人なら評価されるぐらいの結果を出しても、絶対に評価されない立場なんだろうなっていう自覚はありますね。 80点で頑張ったねと言われることは決してなく、120点取って初めて、まあ、褒めてやってもいいかっていう立場なんだろうと。じ

    小泉進次郎がどんどん過激になってきた「ある事情」(週刊現代) @gendai_biz
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    hikabu 2017/12/13
  • 「小説が消滅するかも」17万部作家が、いま抱いている危惧(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    「売れる小説」を書かなければ… 優しい人だと思ったら、実は怖い人だった。 誠実な人だと思ったら、実は狡猾な人だった。 出版界を舞台にした小説『騙し絵の牙』が、発売から1カ月強で四刷5万部と好調だ。雑誌『トリニティ』の編集長で、圧倒的な人たらしである速水が、売り上げが低迷する同誌を休刊させまいと、あの手この手を尽くす。派閥争い、作家との衝突にため息を漏らしながら、速水は最後に、出版業界、いやエンタメ業界を揺るがす驚きの決断を下す…というのが基の筋書きだ。 「騙し絵」のような二面性を秘めた登場人物たちが、衝撃のラストに向かって奔走。読み終えたとき、読者は「騙された!」という言葉とともに、ようやくそのタイトルの意味が分かるという、新感覚のエンターテインメント小説だ。 注目すべきは、速水を演じるのが人気俳優の大泉洋だということ。小説なのに「演じる」というのは奇妙に聞こえるかもしれないが、作は大

    「小説が消滅するかも」17万部作家が、いま抱いている危惧(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
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    hikabu 2017/10/10
  • 自動車大国ドイツでまもなく「ディーゼル」が消える(かもしれない)(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    電気自動車ブームは突然やってくる? なぜ、こうなってしまうのだろう。 ドイツでは近い将来、皆が先を争って電気自動車を買うようになるといったシナリオが、まことしやかに作り上げられている。ドイツ政治家には、脱原発、難民問題などに見られるように、極端から極端に振れる傾向がままあるのだが、今回もそれなのだろうか? 現在、ドイツで走っている車の3台に1台はディーゼル車だ(ちなみにEU全体でのディーゼル車の割合は53%、日はわずか2%)。圧倒的な人気を誇っていたそのディーゼル車が、2年前の排ガス値改ざんスキャンダルの後、たちまち悪の権化になってしまった。とりわけ、スキャンダル震源地であるVW(フォルクスワーゲン)の信用失墜は激しい。国民も大いに失望した。 ところが、そのあとの展開がすごい。あれよ、あれよという間に、「ディーゼル車もガソリン車もダメ。これからは電気自動車だ!」という高らかな声があがり

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    hikabu 2017/09/23
  • シャリなし寿司は健康的か? 「糖質制限が日本人を救う」への疑問(磯野 真穂) @gendai_biz

    ほんとうの情報はいったいどこにあるのだろう。 一昔前に比べると、情報へのアクセスは格段に楽になった。宇宙の不思議も深海の世界もネットにアクセスすれば一発である。 しかし言うまでもなく、アクセスの自由さと、正しさの度合いは比例しない。 イギリスのEU脱退、トランプ大統領の就任によって流行した言葉は、ポスト・トゥルースであった。事実よりも、個人の感情や信条が世論を形成する様を指す。 大量の情報の中で自分にとって心地よい、都合のいい情報をつなぎ合わせると、それらしいものが出来上がる。それらしいものと「ほんとう」を区別するのは思った以上に困難だ。 これは科学の世界でも同様である。昨年来のDeNAの医療サイト「WELQ」問題からも明らかなように、断片的な情報が、わかりやすく、心地よい形に継ぎあわされて拡散されると、科学的な裏付けのある情報に見えてくる。 医療の世界にもポスト・トゥルースは存在する。

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    hikabu 2017/09/11
  • 大予想!「小田急線複々線化」でダイヤはこう変わる(佐藤 信之) @gendai_biz

    来年3月に東北沢〜世田谷代田間完成 昭和50年代には、東京圏の各地で盛んに新線建設や複々線化が行われていた。日の人口が増加していたのに加えて、地方からの人口の流入が進んでいた。また、バブル期には、都心部の地価の上昇により都心から離れた近郊部に人口が移動した。 そのため、都心と近郊部を結ぶ鉄道の旅客数が増加し、それに応じて輸送力の増強が進められたのである。つまり、鉄道の大規模プロジェクトは、旅客の増加を後追いする形で行われたので、増収分で工事費が回収できた。 今日、全国の人口の減少が始まり、少子高齢化により、まず就学年齢人口が減少し、今後、生産年齢人口の減少と続くことになるであろう。東京圏といえども、数年後には人口が減少に転じる。 いまや輸送力増強工事は、需要の増加に対応したものではなく、来、公共が政策として取り組むべき混雑率の低下による「快適通勤」が目的となっている。複々線化それ自体が

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    hikabu 2017/09/08
  • 羽生善治「棋士になって30年、まさかこんなことになるとは…」(NTT) @gendai_biz

    提供:NTT 2017年夏、棋聖タイトルの防衛を果たしたばかりのプロ棋士・羽生善治は、東京・三鷹にやってきた。目的地はNTTの叡智が集結している研究所・武蔵野研究開発センタ。ここでは知る人ぞ知るユニークなAI研究がたくさん行われているという。 案内役兼対談相手は研究部門のトップ、篠原弘道NTT副社長。将棋人工知能、そして人類の未来をめぐる知的刺激に満ちた対談をお楽しみください。 コンピュータと「温故知新」 篠原弘道 タイトル防衛、おめでとうございます。 羽生善治 ありがとうございます。 篠原 将棋界はコンピュータとの関わりがとても深い世界ですね。コンピュータ将棋は劇的に強くなりました。当事者として、羽生さんは今の状況をどうご覧になっていますか? 羽生 近年、将棋界でAIの開発が非常に早いスピードで進んだ理由は、いくつかあります。 ひとつは、開発がオープンになっているということ。開発者の皆

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    hikabu 2017/08/31
  • 加計騒動・やっぱり官邸より文科省の方がよっぽど「問題アリ」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    「告示」という奇妙なルール 加計学園問題がくすぶっている。真偽が定かでない文書問題とは別に、いくつかの論点については安倍晋三政権が今後、しっかり対応する必要がある。正すべきは文部科学省の専横と責任逃れの姿勢だ。 まずは、文科省が獣医学部などの新設を「告示」で門前払いしている問題である。加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を設置できるからといって、文科省のトンデモ規制が消えてなくなったわけではない。それはいまも残っている。 文科省が獣医学部の新設を告示で門前払いしていた事実は、「現代ビジネス」の同僚筆者である高橋洋一さんが繰り返し指摘してきたように、2016年9月16日の国家戦略特区ワーキンググループ(WG)のヒアリング議事録で浮かび上がった(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h28/shouchou/160916_giji

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    hikabu 2017/06/25
  • 売上の6割以上を海外で稼ぐ「ぺんてる」快進撃の秘密(週刊現代) @gendai_biz

    売り上げの6割以上を海外で上げる世界的メーカー・ぺんてるを取材した。ゲルインキボールペン「エナージェル」は、滑らかな書き味と速乾性が評価され全世界で人気化。また芯が折れにくく、0.2mmの極細芯で書くシャープペンシル「オレンズ」で市場を刷新するなど、現在も快進撃を続ける。タッチパネルなどハイテク分野にも進出する同社を支えるのは、現場生え抜きの和田優社長(65歳)だ。 コスト高でも妥協はできない 【垂直統合】 あまり知られていませんが、当社はインキやボールペンのボールの生産設備から自社でつくっています。インキは「生もの」。製造する際に温度や湿度が少し違うだけで書き味が微妙に変わります。 ボールペンのインキのねっとり感や、「エナージェル」の滑るような書き味は、自社でしっかり製造を管理し、はじめて出せるのです。もちろんコストはかかりますが、ユーザーの皆さんは、無意識に「書きやすい」と感じるペンを

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    hikabu 2017/06/17
  • 芸能人が「クスリとセックス」に溺れるまでの全真相(田崎 健太) @gendai_biz

    跡を絶たない薬物乱用による芸能人の逮捕劇。芸能界はそれほどまでに汚染されているのか。なぜ、どのようにして彼らはクスリにハマっていくのか。そこには知られざる「システム」が存在する。 渋谷と西麻布のバーで 清原和博、ASKA、押尾学、酒井法子、小向美奈子――。 ここ数年、薬物で逮捕された芸能人である(清原は元プロ野球選手だが、引退後メディアに露出していたという意味では広義の芸能人に含んでいいだろう)。 なぜ彼ら、彼女ら、芸能界の人間はクスリに溺れるのか。 まず指摘できるのは、彼らは一般人よりもはるかに、日常生活の中でクスリと接する可能性が高いということだ。 「渋谷の一角にかつてバーがあった。目立たないが、芸能事務所関係者、マスコミの人、海外の芸能関係者まで集う知る人ぞ知る店。そこが『買える』ということで有名だったんです」 こう語るのは、芸能関係者のXである。Xは「今からでも2時間もらえれば、す

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    hikabu 2017/02/28
  • 「裏切者」「スパイ」と呼ばれて…日本でいま、中国を論じる難しさ(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    在日生活26年、在日中国人作家・劉燕子さんと、中国を取材・研究するライターの安田峰俊氏。二人はいま、日のメディアが「親中か」「嫌中か」という二分法でしか中国を論じなくなったことに、強い違和感を覚えています。 中国について自由に語ることができない苦悩を、前編(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50478)に続き、二人が共有します。 中国を批判できない人、中国批判しかしない人 安田 近年の日で、ビジネス以外の視点から中国を語るのは簡単ではありません。 前回の対談でも話題にのぼりましたが、右寄りの「嫌中」言説か、左寄りの「お隣の国とは仲良くしよう」という言説にくみする形でしか、なかなか公共圏に向けて中国の話題を発信できないからです。 しかし、中国の反体制派にシンパシーを持つ劉燕子さんのような人にとって、これらの意見に同調するのは難しいはずです。 劉さんが

    「裏切者」「スパイ」と呼ばれて…日本でいま、中国を論じる難しさ(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    hikabu 2016/12/30