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ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (28)

  • 日本の携帯端末メーカーは、アメリカに参入できるニッチを一つ逃したような気がする - michikaifu’s diary

    先日、ヤボ用があって息子と一緒に近所のベライゾンの店に行ってきた。ベライゾンは最近iPhoneも出したし、モトローラやサムスンのLTE対応端末をがんがん出して相変わらずの横綱相撲をやっているわけなのだが、実は店にはいって一番目立つところに、意外な端末が陳列されていた。それを見て、少々深読みをしてしまった。 「意外な端末」とは、HTC Rhythmという。中身は、どってことのないただの3G Android端末。違いといえば、躯体が紫色であることだけといってよい。まぁ、ちょっと薄型になっているし、つや消しのメタリックな紫の躯体デザインはけっこう私は好きで、ずらりと並んだ端末の中でちょっと目を惹かれることは間違いない。 つまり要するに、女性向けのデザインなのである。クリスマス商戦に突入し、奥さんやお母さん向けのギフトとしての端末が売れるから、そこにこれを据えたのだろうと思う。そしてこれは、アメリ

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  • をじさま方には陣笠を - michikaifu’s diary

    今回の私の日経ビジネスオンライン記事は、おかげさまでアクセスランキング上位に入れていただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110607/220527/?P=1 で、そのランキングトップだったのが、「スーパークールビズ」のおはなし。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110609/220635/?P=1 この記事に関して、私のFacebook仲間が 「一歩進んで、男性向けにも日傘をお勧めしたい」 というコメントを書いた。帽子よりも広い影を作る日傘は暑さよけには効果が高い。それは一理ある。でも多分日傘ではをじさま方には抵抗があるだろう。日傘を持つのは手がふさがって面倒でもある。 それで、私は代替案を出した。 「それならば、

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    hiromark
    hiromark 2011/06/12
    わ、わらいがとまらぬ。げほげほげほ。
  • そういえば、「スマートフォン化している飛行機」ヴァージン - michikaifu’s diary

    先日、日経ビジネスオンラインに「スマートフォン化する自動車」というコラムを書いたのだが、その後出張のための飛行機の予約をしていてふと自分で気づいた。 なぜ、私は好き好んでヴァージン・エアラインに乗るのか? マイレージの提携状況からいうと、ヴァージン・アメリカは他のマイレージとの提携がない(国際線はANAと共通なのでいいのだが、米国国内線はない)ので、実質的にはあまりトクにならない。しかし、それでも気がつくと最近国内出張はほとんどヴァージンに乗っている。 なぜかというと、多分、ヴァージンが「スマートフォン化」戦略(上記コラムでフォードがやっているのと同じ、「ライフスタイル」対策戦略)をとってるから、なのだろうと思い至った。 私の国内線利用状況といえば、サンフランシスコから乗って、行き先はラスベガス、シアトル、ロサンゼルス、サンディエゴといった近距離フライトが大半。子供がだいぶ大きくなったとは

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    hiromark
    hiromark 2010/11/02
    これはきょうみぶかい。
  • 「頭のない騎馬男」と「事業開発の職人」と「優秀な人をたくさん働かせること」 - michikaifu’s diary

    怪談の季節は日では夏だが、アメリカでは10月終わりのハロウィーンなので、今はちょうど「怪談、おばけ話」のシーズンである。このシーズン向けの古典怪談として、「スリーピー・ホロウ」というのがある。ジョニー・デップ主演の映画にもなっていて、ジョニデ映画の中で私の好きなものの一つ。田舎のとある村に、夜な夜なマントを着た男が馬に乗って現れ、次々と村人を殺していくのだが、その男には「頭がない」というのである。ジョニデはその謎を解決するために出かける人の役なので、「頭のないジョニデでは意味ない」とのご心配は無用のこと。 さて、最近大手日企業の話を聞いていると、この「headless horseman(頭のない騎馬男)」がふと思い浮かんでしまうことがよくある。いや、バカだという意味ではない。会社の機能の中で「頭脳」というか、「前頭葉」にあたる、将来の企業戦略を考えたり、具体的に新事業をはじめたりする、

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    hiromark
    hiromark 2010/10/03
    うん。それはそう。
  • 凡人が、夢を諦めず絵や音楽を仕事にする方法 - michikaifu’s diary

    確かに、画家やアニメーターやミュージシャンになって、まともにメシをっていくのは凡人にできることではない。もともとの才能があり、なおかつ異常なほどの集中を保ってそればかりをやって習熟するということができる人でなければ、こういった「需要(仕事のポジション)が少なく供給(なりたい人)の多い」仕事で勝ち抜いていくことができない。 夢を諦めさせる でも、まぁそんなに悲観しなくてもよい。凡人でも、ある程度それを仕事にする方法はあるだろうと思う。それは、「コンピューターでそれをできるようにする」ことだ。 前にも書いたが、ウチの子供の通う、シリコンバレーのとある平凡なレベルの中学には、「アニメーション」の授業がある。選択科目であるが、人気最高で希望してもなかなかはいれないらしい。 憂うべきは「カリフォルニアの教育」か「日のアニメ産業」か - Tech Mom from Silicon Valley 今

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    hiromark 2010/09/20
    試行錯誤しつつ自分のやりたいことを斜め横から見たりするといいんかもね。
  • ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary

    軍事や政治の面で、あるいは他の産業やアメリカ全体でもそうなのかどうかはわからない。でも、このところ、ITやネットの世界では、日をめぐる世界の潮目が少し変わってきているような気がしている。ま、あくまでもシリコンバレーから見た話、でしかないけれど。 相変わらず、「ジャパン・パ(pa)ッシング」ではある。日が「牙城」と思っていたゲーム業界ですら、日の存在感の低下が著しいそうだ。いろいろな「中の人」から、その話を聞いている。だいぶ前(2006年)にアニメとマンガの話を書いたときだったか、「ゲームは違う」というコメントをいただいたと記憶しているが、ついにゲームまで国内向け優先のパラダイス鎖国化しているという話をあちこちで聞く。子供・ファミリー向けにはWiiとDSが相変わらず強いが、全体としてはXboxとiPhoneとオンライン・ゲームとソーシャル・ゲームが勢力を伸ばしつつある中で、日ゲーム

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    hiromark 2010/07/28
    判断の難しいところ。。。
  • 携帯電話の電話帳機能と「モバイル・クラウド」 - michikaifu’s diary

    ホリエモンのブログで、ガラケーの電話帳機能の「遅れ」と、Facebook-iPhoneの連携の話が書いてあり、「おぉ、ようやく日でもこういうことを言ってくれる人が出てきた」と思ったので、ちょっと一言追加。 携帯電話の電話帳機能 | 堀江貴文オフィシャルブログ「六木で働いていた元社長のアメブロ」 日ではブラックベリーは全く普及していないので誰も言わないけれど、実はブラックベリーの電話帳はこの「FB-iPhone」連携よりももっと進んでいる。下記の「日経コミュニケーション」のコラムで書いた「電話の基機能はここ10年ほど全く進化していない」ことの対比として書いたのは、こうしたブラックベリーの状況のごく一部である。 Facebookの“クラウド通信”,携帯通話の停滞の打破を期待 | 日経 xTECH(クロステック) iPhoneはアプリの独立性が高く、電話の基機能(カレンダーと電話帳=P

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    hiromark 2010/05/26
    同意。
  • トヨタと電気自動車の「違和感」 - michikaifu’s diary

    トヨタは最近、どうしたんだろう?と思うことが続いたので、英語のブログに最近思うことを書いた。 http://hogacentral.blogs.com/japan_tech_blog/2010/02/akio-toyota-electric-cars-and-more.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+typepad%2FMichiKaifu%2Fjapan_tech_blog+%28ENOTECH+Insight+-+Japan+Tech+Blog%29 細かいことは英語のほうを読んでいただくこととして。自動車会社にリコールや品質問題はつきもの。70〜80年代のジャパン・バッシングを経験した日の自動車会社は、特に消費者運動が盛んでかつ世界最大の市場であるアメリカで、非常に気を使って、こういった

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  • パラダイス鎖国な人々に忍び寄る「ゆるやかな危機」 - michikaifu’s diary

    2年前にを出して、だいたい言いたいことは言い尽くしたので、その後「パラダイス鎖国」関連のことはあまり積極的に話題にしてこなかったのだが、だからゆったじゃん、と言いたくなってしまったので、覚悟を決めて言ってしまう。 まだ正式案内が出ていないのだが、3月中旬シリコンバレーにて、Keizai Society主催のパネル・トークで、英語で「日は変われるのか」という話をすることになっている。パネルは、私のほか、ロシェル・カップさんとキンバリー・ウィーフリングさんの3人。女ばかりなのは全くの偶然である。このトークに来る人の参考のため、という意味も兼ねて、私の英語ブログで「パラダイス鎖国」に関するシリーズを書き始めた。実は、ずっと以前から「パラダイス鎖国」を英語にしたい、ということを考えていたのだが、をまるまる翻訳する気力も時間もないので、時間のあるときに少しずつ、英語ブログに思いついたことを書い

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  • 痩せていくブログと深海魚 - Tech Mom from Silicon Valley

    先日、Twitterにて「はてなブログが最近使いづらいなぁ」とつぶやいたところ、いろいろな反応があって面白かった。 使いづらいという意味は、別にどこも悪くはなっていないのだが、よくもなっていない、ということだ。私はこのはてなのブログの他に、英語ブログ用にTypepadを使っている。過去に日アメリカのブログをいくつか試したり捨てたりして、最終的に現在の形に落ち着いたのが4年ほど前。両方とも有料アカウントである。 Typepadもしばらくあまり改良がなかったが、FacebookやTwitterとの連携がウェブ業界では標準になったこともあり、昨年おおきなバージョンアップがあって、種々の改良がほどこされ、とても使い易くなった。FacebookもTwitterも、Googleなどにしても、少しずつインターフェースに変更が加えられていて、それが時々問題になることもあるが、大きなトレンドとしては徐々

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  • 2010年代に、「世界をよりよくすること」はできるのか - michikaifu’s diary

    皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく(=お手柔らかにww)お願いします。 考えてみれば、2010年代に突入したのだ。前回10の位が変わった2000年は、Y2Kとかいろいろ大騒ぎだったのに比べると、今回は静かなものだ。 正月の日経新聞に「ITの進化が人々の幸福をもたらす」みたいな特集があって、タイトルだけでなんだか無理してるなー、と疲れてしまって、とても読む気にならなかった。企業のイメージビデオでもよくそういうのがあるが、「ああ、確かにこれは私の問題を解決してくれる、ありがたい」と思えることはほとんどなかったからだ。しかし・・・ 1990年から2000年までの変化と、2000年から2010年までの変化を同じ10年で比べてみると、体感としては1990年代の変化のほうが凄かったと思う。なんせ、1990年には、ネットも携帯もまだ「ないに等しかった」のだ。一応両方とも、この世に

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  • 心配しなくても社畜はしばらくしたら絶滅するだろうけど - michikaifu’s diary

    この記事の元になった「小町」ネタは、私も読んでいて「このおばちゃんたちの下士官根性はどげんかせんといかん」とつくづく思ったものだ。 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.htmlの病気のときに夫は仕事を休むべきか」(もうちょっと正確に言うと、には生まれたばかりの赤ちゃんがいて、自分は高熱出してるのに24時間赤ちゃんの世話をしなければいけない状況だった)というお題に、「そんなことでいちいち夫を休ませていては、クビになる」とか「あなたは甘い」とか「日はダメになる」とかそういうレスが女性と思しき人からたくさんついている。 そんな中に、「えー、そーっすかぁ、ボクなら休みますけどぉ」という、わりと若そうな男性からのレスが後半増えだして、ちょっとほっとしたり。 で、こういう「おばちゃんたちの下士官根性」の世界は、当然のことながら、

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  • イノベーターと職人 - michikaifu’s diary

    前回のエントリーでは、「事業開発の職人」の話だけを書いたけれど、実のところ、当にすごいイノベーションというのは、そのタネを思いつくすごいイノベーターがいないとできない。こちらのほうは、必ずしも訓練でできるようになるわけではなく、かなり天性のものだと思う。その違いを書いておいたほうがいいと思ったので、補足。 職人だけでももちろん技術やビジネスは進歩するけれど、それは「改良」であって、「不連続な変化」ではない。不連続な変化は、すごいイノベーターだけが起こせると思う。しかし、すごいイノベーターがいても、そうした「スパーク」が力を発揮するためには、エンジンの中に十分な燃料濃度が事前に必要であるし、またそれを連続的なエンジンの回転につなげるための仕組みが必要で、それはすなわち職人の仕事だ。両方いないと、当のイノベーションは起こらない。イノベーターがスパークできる機会は限られているから、それをうま

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  • 金持ちをたくさん働かせる仕組み - michikaifu’s diary

    「分配」志向の民主党政権になって、「格差是正」に期待が高まっていると思うのだが、メディアの論調がしばしば「義賊」待望になっているのは気に入らない。「義賊」とは、鼠小僧とかロビンフッドみたいに、金持ちから奪って貧乏人に分けるという考え方である。わかりやすいのだが、それを政治でやっちゃうと、金持ちはますます自分の富を隠し、世の中のために流通しなくなるし、また「成功しよう」という個人のインセンティブを奪って、昔のソ連になってしまう。 それよりも、お金持ちのお金を、普通の人にはできないリスキーな投資に向けさせたり、優位な地位にある人から先に雇用流動化の荒波をかぶるようにする、などといった、「金持ちをなるべくたくさん働かせる」仕組みを志向すべき、と思う。 そんなことを考えたのは、最近早稲田の社会人ビジネススクールの方々と話をする機会があり、「どうしてスタンフォードMBAの方々は皆起業志向なんですか?

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    hiromark
    hiromark 2009/09/25
    興味深い。
  • 「おサイフケータイ」が世界に広がらなかった理由 - michikaifu’s diary

    こんな記事を読んだり、日から来た友人たちと議論した中で感じたこと。 日で電子マネーの普及が進んだ理由 - Innovation Design 同じインドで生まれたのに、ヒンズー教はインドの外には広がらなかったのに対し、仏教は世界三大宗教のひとつとなったのはなぜか。ユダヤ教とキリスト教の違い、といってもよい。それは、ヒンズー教やユダヤ教が、当該民族の特性や置かれた環境に深く依存していたのに対し、仏教やキリスト教は、そうした「コンテクスト」から離れた、より広い人類全体に適用できる、普遍的要素が大きかったからだと思う。 同じように、iPhone教(もしくはアップル教)なら世界に広がるのに、おサイフケータイ教が広がらないのは、日市場という「コンテクスト」に依存する部分が大きすぎるからだと思うのだ。 「電子マネー」およびその前触れである「非接触型カード」の「コンテクスト」については、上のエント

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    hiromark 2009/08/12
    "「日本的」なコンテクストに深く依存した部分が、この非常に高度に発達したコンテクストの中で末端肥大的に進んでいる"
  • 「バカと暇人」に見る「イノベーションのジレンマ」 - michikaifu’s diary

    休暇中のため、普段は自分に禁じている「手当たり次第に読書」を解禁中。「イノベーションのジレンマ」は、すでに有名なだがまだ読んでおらず、この機会にと思って読んだのだが、身近に「全くこのとおり」と思う事例が多く、また「ニッポン国経済そのものがイノベーションのジレンマだなー」という感もあり、非常に興味深い。(なお、この話はまた別の機会に。) イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press) 作者: クレイトン・クリステンセン,玉田俊平太,伊豆原弓出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2011/12/20メディア: 単行購入: 59人 クリック: 811回この商品を含むブログ (397件) を見る 「ウェブはバカと暇人のもの」は、友人のブログに紹介されていたので読んでみた。著者には失礼かもしれないが、「わはは、そりゃそうだろうな」とかなり笑いな

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    hiromark 2009/07/24
    ふむふむ、なるほど。
  • かみつく相手が違うのでは - michikaifu’s diary

    こんなこと書くと、火の粉が私にも降りかかってきそうだけど、せっかく祭りになっているので敢えて書く。はい、私は文系人間です。コードは全く書けません。オープンソースについても、一般人と同レベルの理解しかありません。梅田さんとも個人的知り合いです。今ちょっと忙しいので全部の関連エントリーは読んでいません。以上、情報開示。 オープンソース当事者組の方々は、かみつく相手を間違っているのじゃないかと思う。 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - yvsu pron. yas 404 Blog Not Found:梅田望夫がオープンソースを語っても残念でない理由 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. - ふぇみにん日記(2009-05-19)

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    hiromark 2009/06/19
    同意。
  • 日本のネットも、そんなに捨てたもんじゃないと思う - michikaifu’s diary

    前々回のエントリーには、賛成反対含め、多くのコメント・ブクマコメント・トラバをいただき、ありがとうございました。 梅田さんの元インタビューにしろ私のエントリーにしろ、人間がやっていることだから、完全無欠ではありえないし、批判しようと思えばいくらでも突っ込みどころがあり、それを批判する声が出ることは承知の上。その意味では、対象が何であるにしろ、批判することは簡単だ。 それを踏まえた上で、敢えて「賛成」の意を表明するというのは、勇気がいる。自分でもブログを書いていて、何かをほめるエントリーを書くことは、批判エントリーを書くよりも勇気がいる。しかも、この一連の流れのように、すでに批判の声がネットに満ちて「空気」ができあがってしまっているとき、そうでない意見を書き込むのはやりづらくなってしまいがちだ。 にもかかわらず、空気に流されるのではなく、ちゃんと対抗する意見が表明されている。正反対のブクマコ

    日本のネットも、そんなに捨てたもんじゃないと思う - michikaifu’s diary
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    hiromark 2009/06/08
    気持ちの伝わるエントリ。
  • 梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary

    梅田さんの発言記事がネットで盛り上がっている模様。 日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia NEWS Web、はてな将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia NEWS 404 Blog Not Found:梅田望夫は「残念」なただ一つの理由 (他はこのDan Kogaiの中にリンクがいっぱいあるので参照) 渡辺千賀といい、あーあ、言っちゃった、何か心境の変化でもあったのかな、などと思いつつ。 叩かれるのは覚悟の上で言ったんだろうけれど、少なくとも私の見える範囲で彼の発言を叩いている内容を見る限り、梅田さんのフラストレーションは当たってるなぁ・・・と思ってしまう。以下は私の解釈ではあるが。 梅田さんが「好き」であって、日でもその登場を期待したネットの世界とは、「バーチャル・アテネの学堂」だったんじゃないかと思う。

    梅田氏と「アテネの学堂」 - michikaifu’s diary
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    hiromark 2009/06/04
    "アテネの学堂"
  • アンチ・パラダイス鎖国 (その6)--- 日本製アニメは「東洋の魔女」時代のバレーボールか? - michikaifu’s diary

    半年ほど前に「パラダイス鎖国」の話をブログに書いて、思わぬ反響があった。 パラダイス的新鎖国時代到来? - いいのかいけないのか?(その1) - Tech Mom from Silicon Valley そのときは「いいのやら、悪いのやら」と煮え切らないことを書いたのだが、今はとりあえず「悪い」と言い切ってしまおう。なぜかというと、パラダイス鎖国に陥ると、世界の中で日の産業や政治などの正しいウェイトや位置関係がわからなくなり、極端なナショナリズムに陥るとか、長期的に世界での影響力がますます低下するといった、長い目で見た悪影響があると思うからだ。一つの例は、前に書いた「アメリカ携帯端末市場における日勢の著しい退潮」である。日の中では繁栄している携帯電話産業が、世界の中では影響力を持てないジレンマに陥っている。 パラダイス的新鎖国時代到来(その4)- 産業編・携帯電話端末のケーススタディ

    アンチ・パラダイス鎖国 (その6)--- 日本製アニメは「東洋の魔女」時代のバレーボールか? - michikaifu’s diary
    hiromark
    hiromark 2009/01/29
    こっちが実態のようだ。もう少し追いかけてみたいかな。