「自家用車」を購入するのか、それとも「タクシー」を利用するのか。コンピュータリソースを自前で調達する「オンプレミス」と、ベンダーに借りる「パブリッククラウド」では、それと同様の違いがある。何かと維持費のかかる自家用車に比べ、タクシー利用は手軽で安価だ。しかし、そんなタクシーも使い方を誤れば高くつく。クラウドを“お得に”使うための二つの勘所を押さえよう。 目次
![「クラウドが安い」は本当か](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
IBM、新開発のPaaS「BlueMix」をベータ公開。Java、Node.js、Ruby実行環境とMySQL、MongoDB、MapReduce、モバイルBaaSにGitホスティング、Web開発環境など盛りだくさんの対応。IBM Pulse 2014 米IBMのイベント「IBM Pulse 2014」が2月24日(現地時間)にラスベガスで開幕しました。SoftLayerを買収以来はじめて、同社のクラウド戦略を大きくアピールするイベントとなります。 初日のジェネラルセッションでIBMソフトウェアグループ シニアバイスプレジデントRobert LeBlanc氏は、これまで同社がクローズドベータとして開発してきたPaaS型クラウドサービス「BlueMix」(コード名)のベータ公開を明らかにしました。 コンポーネントを選択し、組み合わせていくBlueMix BlueMixはSoftLayerをク
「ホワイトクラウド 分散ストレージ」は、容量無制限のクラウドストレージサービスです。 高い安定性を誇る日本最大規模のYahoo! JAPANのネットワークおよびサーバインフラ環境をそのまま利用することができ、あらゆる形式のデータを保存することが可能です。 また、米国Basho Technologies, Inc.(バショー・テクノロジーズインク)が持つ分散型データベース技術を用いたストレージプラットフォームである「Riak CS」を採用しており、世界最高水準の堅ろう性と可用性を備えた信頼性の高いシステム構築が可能です。 ※ 本サービスは、ヤフー株式会社の「Yahoo!クラウドストレージ」をソフトバンクテレコムが提供するものです。 特長1 大容量データを低価格で保管可能 1GBあたり10円の低価格で制限なく自由に利用可能です。(別途、ネットワーク転送料金が必要となります) 特長2 堅ろう
Amazon EC2のMicro Instancesを起動してみるでLaunchしたInstanceに、Apacheをセットアップしてみたいと思います。 まず、sshでサーバにログインします。私の場合、Amazon EC2のサーバにログインする際は、puTTYを利用しています。puTTYからのログインの仕方などは、Amazon Machine Image(AMI)を立ち上げる前にの「10.keypairの作成」や、Amazon EC2 AMI起動の「2.puTTYで接続」を参考にご覧ください。 ただ、1つだけ当時と変わっているところがありました。以前は、ホスト名のところにroot@hostname形式で入力してrootでログインしていたのですが、どうやらrootではログインできなくなったみたいです。「ec2-user」でログインします。ec2-user@hostnameを入力したら、ログイ
Amazon Web Serviceで1年間の無料サービスが開始された。 無料となる期間は2010年11月1日~2011年11月1日。 ただし、以下の制約があります。 ・750時間分の仮想サーバ(EC2 Microインスタンス) ・10 GB/月の仮想外部ディスク(EBS)、 1 GBのスナップショットストレージ(EBSのバックアップ)、 100万回のI/Oリクエスト ・750時間のロードバランサ(ELB)、15 GBのデータ転送量 ・5 GB/月の仮想ストレージ(S3)と、2 万回のGETリクエスト、2 万回のPUTリクエスト ・15 GBのインターネットデータ送信、15 GBのインターネットデータ受信 ・10 万回のAmazon SQSリクエスト ・10 万回のAmazon SNSリクエストと、10 万回のHTTPメッセージと1000回のemailメッセージ ・25時間のAmazon
第6回 モノとモノが語り合う〜クラウドはビッグデータ時代の情報基盤になる 今から7年前、「ビッグデータ」という概念が一大トレンドになるのを予見するかのように、日本のコンピューターサイエンス界では「情報爆発プロジェクト」と呼ぶプロジェクトが始まっていた。これは情報爆発時代に向けた新しいIT基盤技術を研究するもの。まさにビッグデータ時代を先取りするプロジェクトだった。今後の情報爆発の時代にクラウドがどう貢献できるのか、ビッグデータの成果をビジネスに生かすにはどうしたらよいのか――情報爆発プロジェクトの提唱者である東京大学の喜連川優教授に、日経コンピュータ編集プロデューサーの星野友彦が尋ねた。 “第4のメディア”が「情報爆発」をもたらす 星野 喜連川先生は、「ビッグデータ」が話題になるかなり前から、「情報爆発」という言葉で、ペタバイト(ペタは1000兆)級の超大容量データを収集、分析する時代の到
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
2011/06/13 GoogleとAppleのクラウドの違い AppleがiCloudを発表し、Googleとの違いは様々な所で論評されてきたが、簡単に言ってしまえばGoogleは「クラウド=コンピュータ」、Appleは「クラウド=ソフトウェア/サービス」となっている。Pascal-Emmanuel Gobry氏は「GoogleにとってiCloudは煩わしく、Microsoftにとっては屈辱だ」と題する記事を書いている。Appleのクラウドのビジョンは、ほとんどMicrosoftのクラウドのビジョンとほとんど同じである。Microsoftがずっと前にやっておくべき事をAppleがやってしまった。GoogleとAppleのクラウドのビジョンの違いは、Googleにとっては「クラウド+ウェブ」を意味し、Appleにとっては「クラウド+ソフトウェア」を意味する。Googleは、クラウドコンピュ
クラウド基盤となるソフトウェア、ビットアイルはOpenStack、IDCフロンティアはCloudStackを採用へ。担当者に理由を聞いた 国内でOpenStackやCloudStackといったオープンソースによるクラウド基盤の検討、採用が相次いで発表されました。 データセンター事業者のビットアイルは5月10日、「OpenStack」を利用したパブリッククラウドサービス構築を目指した検証プロジェクトをスタートすると発表しました。検証プロジェクトは、グループ会社のテラスを中心として進めていくとのこと。 OpenStackのディストリビューションとしては、ミドクラのMidoStackを選択しています。 一方、Yahoo! JapanグループのIDCフロンティアは5月12日、「CloudStack」を国内で初めて採用したクラウドサービス「NOAHプラットフォームサービス」を7月から開始すると発表し
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
米グーグルが年に1回開催している開発者会議「グーグルアイオー(Google I/O)」が今年も開幕した。初日の音楽サービスの発表に続いて、2日目の11日には新端末「クロームブック(Chromebook)」を発表して、話題になっている。 これはグーグルが自社開発した基本ソフト(OS)「クロームOS(Chrome OS)」を搭載した端末。同社のウェブブラウザー「クローム」を中心に据えたシステムで、OSとブラウザー以外のすべてのアプリケーションはインターネットのクラウド上のものを使うというのが特徴だ。 従来のパソコンのように、ユーザーがアプリケーションをアップデートしたりする必要はない。 またデータもクラウド上に保存するため、バックアップの手間も要らず、パソコンが壊れたり、紛失したりしてもデータは無事だ。このほかハードディスク(HDD)の代わりに半導体ディスク(SSD)を搭載しているため動作が速
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
4月21日から23日のあいだ、Foursquare、Quora、Herokuなど多くのサービスに影響を与えたAmazonクラウドの大規模障害。このとき実際にどのような障害が発生していて、どう対応したのか、詳しい日本語での資料がAmazonから公開されています。 この資料は非常に詳細に記されているため、短時間で内容を把握できるものではありません。そこで本記事では資料からポイントを引用し、要約してみました。 以下からの記事はあくまで独自に内容を要約したものです。正確な情報は原文をご覧ください。 今回発生した障害とは何だったのか? 今回発生した障害を手短にまとめると、米国東 (US East) リージョンにおける一部のアベイラビリティゾーンにおいて、Amazon Elastic Block Store (EBS) で読み込み、書き込み操作が行えなくなる、という現象でした。 そして障害の影響は一部
AWSの障害に起因したHerokuの障害について、Herokuによるレポートが公開されたので要点を翻訳しました(全訳ではありません)。「だ、である」調にしたため多少偉そうに見えるかもしれませんが、原文はとても誠実な表現で書かれていますので、その点は誤解なきよう。 一部、文意が汲めなかった部分は原文を併記していますので、ご意見・ご指摘などがありましたら@junyaまでお願いします(@irohirokiさん、アドバイスありがとうございます)。 Resolved: Widespread Application Outage Herokuを4年間運用してきて最大の障害 専用データベースを利用している大規模アプリケーションでは最大16時間のダウンタイム 共有データベースを利用している小規模アプリケーションでは最大60時間のダウンタイム アプリケーションのデプロイについてはプラットフォームの広範囲にわ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く